納戸との戦いスタート!
会社員時代は、納戸に物を放り込むだけ。使うかもしれない、捨てると勿体無い、やっぱ取っておこう、を繰り返し、はや何十年。結果、足の踏み場もない、物の山。もう何があるかわかりませんでした。
退職して、納戸と闘う時間と心構えができたので、今年に入って、納戸の掃除に取り掛かりました。結局、1.5ヶ月ほど格闘しましたが、その様子をまとめたいと思います。
まずは、物の分別と整理
まあ、ぶん投げてあったのでグチャグチャの山のようなものたちを、出しては入れたりを繰り返しながら、スペースを確保して、種類別に分けていきました。もうものの上に座っていた時間がそれほどあったか。
やっと、種類別に分けてから、いるものいらないものを判断。家族の記録は最優先で残して、いるかもしれないと残してあったものをバッサバッサとゴミにしていきました。
そうしたら、いらないものだけ。ゴミの山が出来上がりました。
捨てたいものも簡単には捨てられません
すぐに捨てたいけど、あれどうやって捨てるんだ?調べないと。
調べているうちに途方もない感じになってきました。
調べてみると、種類別にやり方、タイミングまちまちなんです。
時間がかかるのは、溜めていた自分が悪いんですけど、、
具体的なゴミたちと捨て方をご紹介しますね。
私はさいたま市在住なので、さいたま市のローカルルールにはなってしまいますが、
さいたま市在住の方には、参考になると思います。
さいたま市のサイトに、ごみ分別辞典という便利な検索サイトがありまして、
それにゴミの種類を入力すると出し方を指定してくれるので便利です。
→ さいたま市 ごみ分別辞典
紙類やプラスティックのおもちゃなど
もえるごみでした。近くのゴミ捨て場に指定の日に捨てます。
ディスク類(CDやMD)
音楽、英語、ソフトウエアなどのCD、音楽用MD、かなりの枚数ありました。
これは意外!もえるごみでした。近くのゴミ捨て場に指定の日に捨てます。
小型家電
子供の使わなくなったPSPなどの小型ゲーム機、ウォークマンやipodなどの携帯音楽プレーヤー、古い携帯、電源コード、配線など。ジャンク品で売れるかもと思いましたが、すっきり捨てました。
さいたま市では、市役所や図書館などに、ポストのような黄色い回収BOXがあって、それに投入します。ただし、BOXの容量が小さいので、年末年始など大掃除の時期は溢れかえっているので、その場合は時期をずらすか、大型のゴミ処理場に持ち込むやり方もあります。
詳細はこちら参照 →小型家電の出し方
木のタンスやスキー板、ストック
粗大ゴミ(最大の一辺又は直径が90cm以上2m未満のごみ)に該当するものでした。
電話またはインターネットで戸別収集の申し込み
→「さいたま市粗大ごみ等処理手数料納付券」(シール)をコンビニで購入して貼る
→ 予約の日に、家の前など指定した場所に置く
→ トラックが来て回収
って流れです。
タンスは、階段から降ろせず、部屋で破壊してから、降ろしました。
(どうやって入れたんだっけ?)
スキー板とストックはケースに入れたままで。
予約して回収なので、時間がかかりますね。
詳細はこちら参照 → 粗大ゴミの出し方
スキー靴
もう古くて、ソールの部分のプラスティックは、崩れてボロボロ。悲惨でした。
これは、もえないごみでした。大きな袋に入れて、近くのゴミ捨て場に指定の日に捨てます。
スキーウエア
こちらは、もえるごみ。大きな袋に入れて、近くのゴミ捨て場に指定の日に捨てます。
パソコンや大型ゲーム機
使えるかなと思って代々残していて増加していったPC。使うわけないですよね
PS3とかWiiとかも。古くなれば、使うはずありません。
これらは、メーカーによるリサイクルということで、PCリサイクルマークがついたパソコンは、原則無料でメーカーが引き取ります。ハードディスクは、消去か取り出しして、箱に入れて、指定の回収日に自宅まで回収しに来てくれるので手渡しします。
その際、大型ゲーム機も、容量的に箱に入れば回収してくれます。
詳細はこちら参照 → 家庭用パソコンの廃棄
大物金属や自動車用シート
市で収集・処理できないものとして、市から業者を指定され、クルマで運びました。
廃却料は、重さなどでかかりましたが、気のいい社員のおじさんが、ちょっとまけてくれました。感謝!!
詳細はこちら参照 →市で収集・処理できないものの出し方
タイヤ
粗大ごみ扱いで、ゴミ処理場でも引き取りも可能でした。
ただ、2セットあって、1セットは売れそうだったので、タイヤショップに持ち込み買取依頼。でもしょぼくて、4本2000円くらいだったかな。もう1セットのタイヤの廃却料にしてもらいました。±0と言うことで。
タイヤの運搬は、自家用車は大変ですよね。2往復して、疲れました。
これは使えるかも?はフリマアプリへ
山の中から、使えそうな物も発掘され、メルカリなどのフリマアプリで、そこそこの値段で買っていただけまして、お小遣いにさせてもらいました。感謝!!
- 電動ドリル
- 結婚式の引き出物のグラス多数
- レーシングカート用のグッズ(カートスタンド、タイヤ、ヘルメット)
- 乗らなくなった自転車
- 本類
レーシングカート用のグッズは、ニッチな趣味である故に、一定のニーズがあり、割と早めに売れましたが、カートスタンドは大物で梱包に苦労しましたね。段ボールを切った貼ったしながら。
あと、自転車はそれこそ大物なのですが、メルカリに発送梱包たのめる便という優秀なサービスがありまして、発送費用はかかりますが、自宅まで来てもらって引き渡すのみで梱包も発送もクロネコさんがやってくれるというすぐれたサービスです。自転車サイズの大物配送には最適でした。
家族の記録は今後デジタル化していきます
大事な家族の写真やビデオ、賞状、絵などは、もう紙やテープの時代でした。
今後は、時間をかけてデジカメや動画など、デジタル化をしていこうかなと思っています。
まとめ
時間はかかりましたが、何より、整理できたことの達成感と、心が整った感じがして、ほんと頑張って良かったなあと思いました。
納戸はものを引き出しやすくなりましたし、洗剤、シャンプーやらの在庫がすぐ確認できるようになって、無駄に買うことも少なくなりました。
みなさんも、大型連休など時間が取れる時に、すこしずつ根気強くやってみると、心が整いますよ!オススメです。
それでは!