浦和レッズの低空飛行
磐田戦で快勝して、これから波に乗っていくぞ!と気持ちが盛り上がって迎えた7月。
湘南、京都、札幌、鳥栖と下位に位置するチームとの対戦を2引き分け2敗と勝ちきれず、続く鹿島戦も引き分け。
特に、湘南戦と札幌戦の目の前で繰り広げられた大敗は衝撃的でした。
この間の試合内容を見たときに、もうメンタルが低空飛行せざるを得ませんでした。
対戦相手にはメンタルの強さを感じる
残留争いをしている対戦相手は、正直浦和よりも必死な姿勢が見て取れました。
・明らかにいいサッカーをしている
・何とかしようという姿勢と諦めないメンタルの強さ
・積極的な補強を敢行している
今の浦和を考えると正直全て負けていると言わざるを得ないのです。
勝敗以前にその部分が失望するところなのです。
浦和は中途半端な状態
正直に単刀直入に言えば、中途半端な状態です。
・選手の離脱から来る一体感のなさ
・緊張感を感じない
・中位に位置し、目標を見失っているように見える
・メンタル的に負けている
このこれからの不安を力強く吹き飛ばすパワーはどこから生まれてくるのか?生まれてくるのだろうか?とまで思ってしまいます。
一個人的浦和サポーターとしての落ち込み
1番の問題は、自分自身、浦和の試合を見ても今までのように楽しめなくなってきているのです。
メンタルの低空飛行
浦和に対する、自分自身のメンタルが低空飛行し、浮き上がってこないのです。
特に、ゴールを見ても、以前ほど心の底から喜びを爆発させることができないのです。
また、失点すると、また勝てない、また負けてしまうのか?という不安がよぎり、ただ気持ちのこもらないまま、声出しをしているだけ。
負けた時の落ち込みを避けようとして、距離を置こうとしている自分がいるのです。
心の支えがない
以下にあるような、サポーターの心の支えになる前向きな現象やニュースが、チーム側から感じられないのです。
・勝ち切ろうというメンタリティ
・チームの一体感
・ヘグモ監督のサッカースタイルが着実に構築できていることが、実に見えてわかる(将来が予測できる)
・強烈な補強
唯一、鹿島戦で見せてくれたゴール裏の真摯に辛抱強く一体感を持って頑張っているサポーターの姿のみが心の支えです。
こんな時に、サポーターが心が折れていてはどうするという声が聞こえてきそうですが、30年来のサポーターであっても、今の状況は厳しいものです。
正直、自分のようなサポーターが増えていることがあるんじゃないかなと思います。そうだとしたら、クラブとしても致命的な状況ですよね。
天気まで完全な逆風です
浦和のホームゲームは、ゲリラ豪雨に取り憑かれています。
湘南戦、札幌戦、柏戦、川崎戦。
お決まりの如く、雷雨に見舞われて、試合中止が続く不運が続いています。
前代未聞と言わざるを得ません。今の浦和を象徴しているような気がします。
それでも我慢するしかない
とは言え、監督解任なんてもっての他だし、日々のトレーニングの中で、チームが前進、成熟していくのを待つしかないのはわかっています。
サポーターは、絶え間なく声を出し続けるのみ。
その上で、クラブやチームからの前向きな現象やニュースがこれから起きることを期待しています。
[…] 個人的にメンタルの低空飛行が続いています【浦和レッズに対する憂鬱】浦和レッズの低空飛行 磐田戦で快勝して、これから波に乗っていくぞ!と気持ちが盛り上がって迎えた7月。 湘 […]
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