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チーム自身に矢印を向け、この状況を打破して欲しい!【浦和レッズ観戦記 湘南戦&柏戦】

失意の2連敗

昨年ホームの試合は、1試合を除き北ゴール裏でした実績から、今年こそとシーズンチケットを購入して、意気揚々と迎えた初のホーム開幕戦。

しかしながら現実は、今年ずっとこんな苦難の試合を見させられるのか?と感じるとともに、シーズンチケットを購入したことを後悔せざるを得ませんでした。

やはり、開幕戦だけで今年の浦和を推測ってはいけなかった。わかってはいたのですが、淡い期待を持ってしまった自分がバカでした。

今年もスタートから昨年と同じ流れ、耐え忍ぶ流れが続いてしまいました。

今は、どうにかしてこの流れを断ち切って欲しい!このままではまたズルズルいってしまう!そんな未来しか想像できない状況に陥ってしまっています。

湘南戦と柏戦の率直な感想

率直なこの2試合の感想。湘南戦の前半の完全なる敗北感、柏戦は5万人のサポーターの前で見せるべき試合ではない、恥ずかしさすら感じました。

そして、「あなた達は、どうしたいの?どうなりたいの?」と疑問を持たざるを得ませんでした。

いつも試合観戦した後に、DAZNで映像を見返すのですが、この2試合は全くそんな気にならない試合でした。なので、詳細のプレーがどうかとかいうより、俯瞰的な印象を語りたいと思います。

戦い方に引き出しがない

今今は、神戸戦で見せたロングボール一辺倒の戦い方しか戦い方がないように見えます。明らかに引き出しがない。

しかも、この戦術も凌磨選手ありきの戦術。セカンドボールを拾える選手がいなければ成立しません。京都戦の前半早々で負傷交代してしまったところで、プラン変更をしなければならなかったのです。

しかしながら今、プランBがない状況だと言えます。昨年までの後ろでのボール回しからの前進、ビルドアップする形を拒絶しているようにしか見えません。

ボザ選手がまだまだそのビルドアップに慣れていないようにも見えるところから行けば、井上選手を起用すべきだと思います。少なくとも昨年までの後ろからのビルドアップはできるはずですから。

戦い方がチグハグ

特に柏戦では、そのロングボールを相手にプレゼントしているのではないか?と思うほどでした。セカンドボールも拾えてなくて、目も当てられない状況でした。

ボランチの松本選手がボールを受けようと近寄っているのにも関わらず、選択せずにロングボールを蹴るだけ。松本選手は下がっているので、前線のボール回収までに距離があります。

選手間の連携といった意味でも、パスやタイミングがずれたりと残念な限りです。

そして、守備でも連動性が見られない部分が多い。一人にマリウス選手とボザ選手が同時にいったりするなど。

3週間の合宿はなんだったのかとすら思います。

状況にあった戦い方ができていない

柏戦の特に前半、相手がそれほどハイプレスできていなかったにも関わらず、ロングボール一辺倒になってしまったのが理解できませんでした。

前半から、落ち着いて後ろで繋いで縦パスを入れる戦い方ができたはず。その証拠に後半、グスタ選手が入ってからはその意識が強くなり、ボールが持てるようになって攻撃のテンポが出てきました。

ロングボール一辺倒ではなく、状況に応じて後ろで繋いで前進するなど、状況に応じた戦い方の選択ができていない気がします。そのタクトを誰が振るうのか?それをどう意思統一して一体感を持って戦うのか?が大事だと思います。

個人的に適任なのは、岩尾選手だと思っています。今でも。

しかし、もう戻ってきてはくれないと思うので、できるとしたら、グスタ選手か松本選手だと思います。

グスタ選手をスタメン起用で固定することは守備のリスクがあることは重々承知しています。しかし、我慢して使い続けて軸にしないと、それこそ先が見えてきてしまいます。ボランチの2枚は凌磨選手、グスタ選手に固定すべきだと考えます。そのチャレンジを期待します。

怖がっているように見える

京都戦、湘南戦では、相手ボールホルダーに対しての寄せるタイミングが遅く、寄せきれないシーンが多く見られました。

相手の攻撃がスピーディーでついていけなかった印象でしたが、怖がっているようにも見えました。うまくいっていないところから、判断が遅くなり、後手後手になってしまっていたのでしょう。

しかし、客観的に見れば守備が軽いとしか見えませんでした。

右サイドが明らかに狙われている

相手チームは、ボザ選手、関根選手の浦和の右サイドをウィークポイントとみなして、明らかに狙ってきています。失点シーンはそこばかり。

関根選手が本職のサイドバックではない部分と、ボザ選手が不慣れな状況を考えると仕方ないところはあるのですが、ここは可及的速やかに対応しないといけないポイントだと思います。

ボザ選手と関根選手を、井上選手と石原選手にした方がいいのではないでしょうか?もしくは、井上選手と右サイドバックにボザ選手を使うとか。そういった対応を早急にして欲しいと切に願います。

毎年大量補強すればこうなるのも当然ではあるが

大量補強の弊害

京都や湘南を見ていると、チームとして熟成している感がありますし、スマートな補強のように見て取れます。補強する選手をしっかりと見極めて、ピンポイントで適材適所の補強をしています。

それに反して、2年連続大量補強を行なっている浦和。戦力的には格段に増強されているのは明らかなのですが、反面、チームとしての戦い方に時間がかかるのは当たり前の話です。しかし、それが昨年から積み上がっていることが実感できれば、我々サポーターも安心して待てるのです。しかし、全くそうは思えない。

基盤がしっかりしていないのに、表面だけを見栄え良く取り繕って、中身がない。厳しい言い方ですが、今の浦和はそんな風に見えてしまいます。

そう見えるのは、ひいては堀之内SDをはじめとするクラブのフロントの強化方針にも問題があると思います。今一度、現実を見直し、強化方針の再考を希望します。

この状況を踏まえて、補強すれば全てがうまくいく、補強補強と騒ぐサポーターも現実を考え直すべきだとも思います。

選手がパフォーマンスを十分に発揮できるマネージメントを

そして、以前の記事で指摘しましたが、他のクラブで目覚ましい活躍をして、浦和に移籍してきても、のびのびと活躍できず足にオモリをつけられたかの如く実力を発揮できないケースをよく見かけます。本当に勿体無い。そんなところからもチームの閉塞感を感じるのかも知れません。

なぜなのか?

本当にこの問題の本質的な要因を、堀之内SDはじめクラブの強化部が深く掘り下げて、今後に活かして欲しいと思います。

そして、現在所属する選手がイキイキとプレーできる環境を用意して、彼らの本来のパフォーマンスが発揮できるようにすることが、フロントや監督の力量だと思うのです。

その点で、身近にいる浦和レッズレディースは素晴らしいお手本なんじゃないか?と思うのです。選手達が浦和のエンブレムを胸に、生き生きとプレーして、感謝を語る。新しい選手がどんどん出てきて、活躍しチームの士気を底上げする。好循環のお手本とも言えるチームだと感じます。トップチームは、レディースチームから学ぶべきだと心の底から思います。

多額の移籍金を払って獲得した選手にしっかり活躍してもらって、成績に繋げて欲しいと切に願います。

そんなマネージメントができないのであればフロントとして失格ですし、クラブの将来にとっては弊害でしかありません。サポーターとして、この閉塞した状況を長期間見させられ続けるのもうんざりです。厳しい言い方ですが、潔くやめてもらって、高額を支払ってプロフェッショナルなSDを採用する道しかクラブの閉塞感を変える方法がないと思います。

選手が試合後に「チームに軸や戦術がない」と語った事

柏戦後に、多くの選手がメディアのインタビューに対して「チームに軸や戦術がない」と語っていました。

柏のリカルド監督が就任してたった2ヶ月で作り上げた素晴らしい組織を目の当たりにして、それと比べたらというコメントだったのかもしれません。それは確かにそうですし、自分もそう思いました。自分以外のサポーターもそう感じたに違いありません。

しかし、これらのコメントには重要な問題が隠れていると思います。

選手達は自分達に矢印を向けて欲しい

選手たちがメディアにそんなコメントをすることが与える影響が、必ずしもいいことだとは思えないのです。うまくいっていないことを露呈するし、それを見たチームの雰囲気は悪くなります。

もっと内向きに、自分たちの中で問題を建設的に解決して欲しいのです。当事者意識を持ってこの状況を変えていこうと。プロなんですから。

監督、コーチ、選手達個人個人で、腹を割って話し合って、本音で意見をぶつけ合って、お互いを理解しあう。そして本当の意味で一枚岩になる信頼しあう集団になって欲しいと思うのです。

今こそ、決起集会を開くべき。ミーティングや食事会でもなんでも開いて、活発な議論が必要だと思います。関根選手や元気選手の出番ですよ。

マチェイ監督の選手マネージメントに期待

以前、島崎さんの浦研プラスの動画で、OBの福田さんが語っていたこんな話を思い出しました。

「外部にチームの不満が出ないように、選手マネージメントをしっかりするのが優秀な監督さんだ」

これは言語統制を敷くとか恐怖政治をするという意味ではありません。選手が不満を持たないように、選手をマネージメントをするという意味です。

つまりこのことは、チームマネージメントがうまくいっていないことを意味しています。

監督がしっかりとした指針と戦術を選手達に落とし込み、選手達がそれを重々理解した上でプレーをしていれば、負けたとしても自分達がやろうとしていたことはできたと自分達軸でコメントができるはず。

今、マチェイ監督のマネージメント能力が問われている時だと言えます。

逞しいレジリエンスを見せてくれることを期待します。

最後に

ドライな言い方をすれば、サポーターは雰囲気を変えるだけで何も変えることはできません。この流れを断ち切るのは、クラブ関係者や監督・コーチやここの選手たちの行動次第です。

しっかりと話し合い、方向性を定め、懸命にこの状況を打破して欲しいと切に願います。

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