AWCL準々決勝に参戦してきました
ACLと言えば、浦和レッズサポーターなら、血湧き肉躍る大会。
その女子の大会、AWCLの準々決勝が開催されると言うことで、開催地の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場に行ってきました。
その感想を書きたいと思います。
試合前のチーム動画に違和感
試合前のチーム動画では、各選手が意気込みを語っていました。胸に込み上げてくるものを感じました。いよいよだなと。
しかし、この動画を見てちょっと違和感を感じました。少し、驕り高ぶったようにも取れるこの言葉に。
伊藤選手 「優勝しか狙ってない」「圧倒して勝ちたい」
遠藤選手 「日本の女子サッカーがこんなにできるんだぞと言うのをわからせたい」
トップチームでこれまで一筋縄では行かないアジアの戦いを見てきた経験から、
「アジアは、そんなに甘くないんだぞ!」
と不安に思ったのです。これは後出しジャンケンではありません。本当にそう思ったのです。
残念ながら、その不安が現実のものとなってしまいました。
試合前の様子
開催地は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
今回の会場は、熊谷です。浦和駒場スタジアムがAWCLの規格にミートしていないと言うことで、WEリーグのちふれAS エルフェン埼玉のホームスタジアムをお借りしての試合となりました。
さいたま市からクルマで向かいました。さいたま市を脱出するのにまず時間がかかり、結局1.5時間ほどかかりました。しかしながら、鴻巣や行田あたりまで来ればすぐでしたので、そんなに時間がかかった印象はありませんでした。
駐車場に着いたのは13時、試合開始2時間前でした。事前に調べたら、駐車場は1400台あると書いてあったので、余裕だとたかを括っていました。しかしながら行ってみるとどこも満杯。ラグビーの高校選抜大会も開催されていて、それもあってか駐車場探しは大変でした。運よく、ラグビー場Cグラウンドの前の④駐車場に空きが出て駐車することができました。
競技場に行ってみると長蛇の列
駐車場から、くまがやドームを越えて、見えてきた競技場には長蛇の列。

浦和レッズサポーター、恐るべしです。ちょうど、トップチームが代表ウィークということで試合がないこともありましたが、やはり、自分のようにACLという文字に血が騒ぐ人たちばかりだったんじゃないかと思います。
メインスタンドも、試合が開始時点ではほぼ満員になっていました。結局3000人超の浦和サポーターが集結していました。

ゴール裏もかなりの密度でした。

試合を通して
試合は、終始攻め込む浦和vs守り切る武漢広大という構図が続きました。それを表すのがシュート数で、浦和23本に対して武漢2本でした。
武漢は、浦和を最大限にリスペクトした形で完全に引いて守り、攻撃はセンターフォワードの33番の個人打開に頼るのみ。それを120分通して愚直にやり切りました。
浦和は、相手陣内でずっとボールを保持するも、決定的なチャンスは多く作ることができませんでした。シュートも多く打ってはいるものの枠外が多い。打たされてる感覚です。後半から、左サイドに藤崎選手を投入。ドリブルでの打開を期待しましたが、いつもの右サイドでなかったからか?イマイチ彼女らしい思い切ったプレーを見ることができませんでした。
この試合、フリーキックはあったでしょうか?ほとんどなかった気がします。それだけ、ゴール前でのチャレンジが少なかったと思うのです。
引いて守られた時にどう崩すか?これが今の浦和レッズレディースの課題だなと思います。

PKになってしまっては、かなり運が左右します。ですが、池田選手は相手のキックを読んで、ほぼ同方向に飛んでいましたし、紙一重だったと思います。

しかしながら、冒頭でお話しした、伊藤選手、遠藤選手が外すという事実。
彼女たちを個人攻撃するわけではありません。延長戦まで、二人はしっかりと自分たちらしいプレーを見せてくれました。
しかし、驕り高ぶってはいなかったか?慢心がなかったのか?ということを問いたいと思います。自ら浮かんだその答えをしっかりと胸に刻んでほしい。そして、もっともっと強くなってほしい。
そして、今年のWEリーグを制覇して、次回のAWCLへとつなげ雪辱を果たして欲しいと切に願いします。

今回の熊谷遠征で気に入ったところ
熊谷スポーツ文化公園
この公園自体、すごく気に入りました。なんと言っても広大で綺麗。
・ラグビー場3つ (埼玉パナソニックワイルドナイツのホームグラウンド)
・野球場
・陸上競技場 2つ(ちふれASエルフェン埼玉のホームグラウンド)
・くまがやドーム (テニスコートやフットサルなどが可能)
・投てき場
・多目的広場多数
・ジョギングコース(ラグビー場コース1.4km/全体コース4.4km)

公園マニアの自分としては、ここを発見できたことだけで、来た甲斐があったと思いました。きっとこんな公園が近くにあったら、かなりの頻度できているでしょうね。
試合関係なく、今度ランニングをしに来てみたいと思いました。
熊谷温泉 花湯スパリゾート
昼間は日差しがキツく、20℃真ん中くらいの気温で相当暑かったのですが、延長戦、PK戦になるにつれて、どんどんと寒くなってきました。
17号バイパスから公園に入る入り口に温泉があるのを事前チェックしていたので、すんなり入ってみました。
日曜日の19時頃。駐車場もかなり一杯で、中も混んでいるんだろうなと予想していましたが、全然空いていました。理由としては、やはり場内が広いからだと思います。さいたま市内の施設にはない広さだと感じました。

公園に続き、この温泉も気に入りました。
特徴としては、
・100%源泉掛け流し(埼玉県最大級源泉量)
・広くて多くのお風呂がある、特に庭園のような露天風呂が最高
・休み処も室内外で充実
・このサイズに対してお値段お手頃(入浴 大人 土日 1050円 平日 900円)
・入浴/岩盤浴コースあり
温泉マニアの娘さんも大満足でした。
詳細は、ホームページで確認してみてください。
そして楠瀬監督解任、堀監督就任の知らせが
そして昨日、楠瀬監督の解任、堀監督の就任のアナウンスがありました。
クラブ側と楠瀬監督との間で、どのような契約になっていたのか分かりません。今回のAWCL準々決勝敗退の責任を問われたのかもしれません。
しかしながら、これまでリーグ優勝を2年連続で制覇、カップ戦でも優勝している監督を解任するということは、ある意味解せない部分があります。しかも、神戸との対戦直前のこの時点で。
でも、決まってしまったことは変えようがありません。堀さんが、男子での経験を伝え、女性の心をしっかり掴んで、チームを引っ張っていくことに期待するしかありません。