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【クラブワールドカップ アメリカ遠征記② CWC リーベルプレート戦観戦編】

アメリカ遠征2日日は、CWCリーベル戦です

またとない機会と行くことを決めたクラブワールドカップ。11泊12日の遠征でした。

※全体の流れは、こちらのまとめ記事をご覧になってください。

まとめ記事【クラブワールドカップ アメリカ遠征記】アメリカ遠征に行ってきたお話をしたいと思います 事後となりますが、クラブワールドカップの試合観戦のためアメリカに遠征してきました。 ...

今回もアメリカ遠征の様子を細かくご報告したいと思います。

アメリカ遠征の2日目は、いよいよ待ちに待った浦和のクラブワールドカップ グループリーグの初戦、アルゼンチンのリーベルプレート戦です。

世界大会の雰囲気を味わうのは初めてだったので、期待と不安が入り混じる感情の中での試合観戦。試合後は、時差ボケもあり、コンディション調整の時間としました。近くのスーパーに行って食料を調達して、部屋でまったりしていました。

訪問地は、ルーメンフィールドです。

ご紹介していきますね。お付き合いください。

ルーメンフィールド

リーベルサポと並んで歩いてウエストレイク駅に向かいます

当日の朝、朝食会場に行くと、リーベルサポーターが多くいました。このホテルにもいっぱい泊まっているんだなと思いました。

そして、最寄りのリンクライトレールの駅に向かおうとホテルを出ると、同時に出てきた3人の親子。リーベルのサポーターでした。

こっちはもう臨戦体制になっていたため、声をかけることもなく足早に歩いて行きます。それでも、彼らは振り切られないように必死に着いてきます。信号無視をしてまで。もう戦いは始まっています。結局は振り切りました。

振り切ったと思ったところで、リーベルプレートのバスを発見。このホテルにリーベルの選手たちが泊まっているようです。彼らは、選手たちの出待ちに来たのかもと思いました。

ウエストレイク駅のホームです。ホームと線路の段差はほとんどなく、もう路面電車のようなイメージです。乗るホーム間違えたと、向かいのホームから渡ってくる人がいそうです。

クラブワールドカップの宣伝が目につきました。

電車が見えてきました。しかし、遅い。人が飛び出してきてもすぐ止まれるようにではないかと思うほどの低速です。前日には気づきませんでした。

やっと到着。(写真ブレブレでごめんなさい)

インターナショナルディストリクト駅に到着

インターナショナルディストリクト駅で降車して、ルーメンフィールドに向かいました。

計画では、一つ先のスタジアム駅で降車する予定でした。理由としては、インターナショナルディストリクトは治安が悪いという話だったからです。しかし、周りのサポーターの様子を見ていると、ほとんどがこの駅で降車していたので、集団で行けば大丈夫かなと思いました。

駅を出て、案内の通り歩いていきます。出て、Uターン。

 

どこが治安が悪いのかと思うほどのオフィス街です。ビルに沿って歩いていきます。突き当たりを右に向かうと、ルーメンフィールドです。

先ほどの突き当たりを左に向いてみるとこんな景色。全く危なそうに見えませんでした。

帰りに、中華街の門を発見。この辺りがちょっと怪しいのかな?

治安情報は、事前情報としてインプットしつつ用心しながらも、現地の状況を感じて臨機応変に対応することが大事だなと思いました。

ルーメンスタジアムが見えてきました

さらにビルの間を歩いていくと道が開け、左手にルーメンフィールドが見えてきました。

その奥には、シアトルマリナーズの本拠地、Tモバイルパークも見えていました。なんとも言えない不思議な屋根。

右手には、ダウンタウンが見えていました。

横断歩道を渡ると、”King Street Station”の文字が。こちらが、アムトラックや通勤用の長距離の列車の駅でした。

駅の上を進んでいきます。

すると、ルーメンフィールドが目の前に見えてきます。

正面中央には、何か時計台のような不思議な形をしています。左右には屋根ありの2階席があり、埼玉スタジアムのようでした。

入場ゲートに向かいました

スタジアム右側に沿って歩いていきます。

いよいよだなという気持ちが盛り上がってきました。

入場ゲートが近づくにつれて、赤の度合いがどんどん増していきました。

入場ゲートに到着すると、「いやー、こんなにいる!!」と思いました。同志たちが。頼もしい限りです。

入場ゲートの前に、アメリカらしい建物がありました。1階がバーだったり、スポーツショップだったり。そのスポーツショップに入ってみましたが、地元のサッカー・アメフト・野球・アイスホッケーのチームのグッズがたくさんありました。その中でも、マリナーズの51番、イチロー選手のユニフォームがいっぱい売られていることに、日本人として嬉しく思いました。

隣のTモバイルパークの近くまで来てみました。何か複雑な建物です。

すると、またもリーベルプレートのバスに遭遇しました。何か、別な意味で持っている感じでした。

試合観戦記はこちら

試合前の様子や試合観戦記は、こちらにまとめてありますのでご覧ください。

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試合後のシアトルドッグは胃に沁みた!

これまでにないほどの全力で声出しをし続け、かなり出し切った感のあった試合終了後。

スタジアムを出て、何か燃料補給しないとホテルまで帰りつかないと思った我々は、スタジアムを出てすぐの「シアトルドッグ」を見つけ、即決しました。

日陰を見つけ、地べたに座り込みながら、パクつきました。これがうまい!!!

ぶっとくて食べ応えのある、絶妙な塩味のソーセージ。白いものは何かなと思ったら、クリームチーズ。炒めた玉ねぎと相まって、絶妙なバランス。

胃に沁み渡るうまさでした。

食べ終わってホッとして見渡すと、スタバの看板とえげつない色のジープが目に入ってきました。ジープでは、怪しいエナジードリンクをタダで配っていました。

シアトルドッグに元気をもらい、やっと立ち上がって帰路につきました。

帰り道、来た時に気づいていませんでしたが、なんとも三角形な建物。まるでショートケーキのよう。

アメリカの映画で見た外階段。逃げる犯人を追って刑事が階段から飛び降りるなんてシーンが想像できますね。

この後、行きと同じくリンクライトレールで、インターナショナルディストリクト駅からウエストレイク駅に到着しました。

ホテルに戻る途中、朝のリーベルサポに再会

ウエストレイク駅を降りてホテルまで歩いていくと、奇遇にも朝のリーベルサポーターに遭遇。信号待ちをしている中、その中の父親が”浦和は素晴らしいチームだった”と声かけしてくれました。しかし勝ったチームのサポーターが言う余裕のコメントだと思って、素直に受け取れず、ムッとした表情とともに無言で返してしまいました。

その時の感情としては正解だったと思います。しかし、今となっては少し大人気なかったかなと思い、反省しています。

アメリカ遠征2日目はこれにて終了

アメリカ遠征2日目のCWCリーベルプレート戦。初めての世界での試合にワクワク、ドキドキ、楽しさを感じながらも、勝てたんんじゃないか?と悔しい気持ちもあり、試合後それらが混じり合ってなんとも言えない感情になりました。

試合後は、試合結果と時差ぼけも相まって部屋でまったりしようということになりました。前日同様、ホールフーズマーケットに行って夕食を買い込み、コンディション調整することとなりました。

次回のアメリカ遠征3日目は、この遠征初めてのフリータイム。シアトル市内観光の1日です。

それでは。

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