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【クラブワールドカップ アメリカ遠征記⑩ ハリウッド観光後 CWC モンレイ戦観戦編】

アメリカ遠征10日日は、CWC モンテレイ戦です

またとない機会と行くことを決めたクラブワールドカップ。11泊12日の遠征でした。

※全体の流れは、こちらのまとめ記事をご覧になってください。

まとめ記事【クラブワールドカップ アメリカ遠征記】アメリカ遠征に行ってきたお話をしたいと思います 事後となりますが、クラブワールドカップの試合観戦のためアメリカに遠征してきました。 ...

今回もアメリカ遠征の様子を細かくご報告したいと思います。

アメリカ遠征10日目は、いよいよ遠征の最終盤、クラブワールドカップ最後の試合となったメキシコのモンテレイとの対戦でした。

第2戦のインテルミラノ戦の敗戦でグループリーグ敗退が決まりましたが、この最後の試合で、浦和のプライドを見せて欲しいで試合でした。

当日試合は18時キックオフだったので、当初の計画では試合まで時間があり、せいぜいUCLAを散歩するぐらいかなと考えていました。しかし前日の夜に思いついたのが、そもそも翌日の予定が結構慌ただしいことでした。なので計画を変更して翌日の予定を当日にを前倒しして、ハリウッド観光してからスタジアムに向かうこととしました。

この日の計画については、この記事にありますように事前にコースを入念に考えていました。

<観光プラン その6>ロス観光&マリブワインディングドライブ【クラブワールドカップ アメリカ遠征計画を考えた ⑫】CWC遠征 フリータイムの過ごし方を考える 自分の人生またとない大会と遠征を決めたクラブワールドカップ。 昨年の12月9日、クラ...
CWC試合チケット/スタジアム/駐車場【クラブワールドカップ アメリカ遠征計画を考えた ④】レンタカーの次は、チケット購入とスタジアム情報収集 自分の人生またとない大会と遠征を決めたクラブワールドカップ。昨年末から遠征計画を立...

訪問地は、

①ビバリーヒルズ(ビバリーヒルズサイン、ロデオドライブ)
②ハリウッド
(ウォークオブフェイム、チャイニーズシアター、ヘンソンレコーディングスタジオ)
③マルホランドドライブ
④ローズボウルスタジアム

それぞれをご紹介していきますね。お付き合いください。

①ビバリーヒルズ

ビバリーキャノン(駐車場)

ホテルからビバリーヒルズの駐車場に向かいました。事前の計画で調査していた3つの駐車場のうち、こちらの駐車場を利用しました。

この駐車場、こんな一等地で2時間無料なんて素晴らしいですね。

ビバリーヒルズサイン

まず、駐車場から歩いてすぐのビバリーヒルズサインに行きました。

まずは抑えときたい「ビバリーヒルズサイン」でした。

周辺の道路は、高いやしの木でしょうか?ビバリーヒルズらしい風景でした。

いやー高いっす。

ビバリーヒルズサインの緑地帯に沿ってロデオドライブの方に歩いていくと、アルミ箔が巻かれたようなアート作品がありました。何を意図しているんでしょうか?宅配の多さを皮肉っているように思っちゃいました。

ロデオドライブ

ビバリーヒルズサインから、高級店舗の立ち並ぶロデオドライブを散策しました。

ここを曲がるとロデオドライブでした。

ロデオドライブの歩道沿いには、至る所に巨大な像がありました。なかなか見ることのできないアートな像がいっぱいあって、ビバリーヒルズらしさを演出していると思いました。これは強そうなゴリラでした。

これは、ゴールデンタイガー。

コレは、浦和カラーのボクサーゴリラでした。

さすが世界の高級店が立ち並ぶ街並み。映画俳優や芸能人が買い物に来ると言うことを聞いて納得でした。

 

街並みを眺めて散策するのは楽しかったのですが、残念ながら店舗に入る勇気はありませんでした。

「トゥー・ロデオ」と言うエリアも歩いてみました。ここは、アメリカというよりヨーロッパに来た感覚になるエリアでした。

スペインかイタリアかと錯覚しましたね。雰囲気最高でした。

「トゥー・ロデオ」を出て目の前にあったホテル。ここもヨーロピアンで超高級感の漂うホテルでした。

調べてみると、「ビバリーウィルシャー ア・フォーシーズンズ・ホテル」という名前のホテルで、1泊15万以上。なるほどねと思いました。

そこから、駐車場に戻る途中に、「ビバリーヒルズ・キャノン・ガーデンズ」と言う、雰囲気のある歩道を見つけました。

②ハリウッド

次も定番の観光地、ハリウッドです。ビバリーヒルズからちょっと距離がありました。

チェロキーアンドハリウッドパーキング(駐車場)

事前の計画で調査していた3つの駐車場のうち、こちらの駐車場を利用しました。

残りのふたつは、モールで何か買わないといけなかったり、そもそも開いてなかったりしました。事前に3つ探しておいてよかったと思いました。

ここは、1時間2USD。リーズナブルな価格で良かったと思います。あえてマイナスなポイントを挙げると、チャイニーズシアターの東側で少し距離がありました。また、ちょっと雰囲気良くない気がしましたが、実際は問題ありませんでした。あと料金所のおじさんがぶっきらぼうでした。

ウォークオブフェイム

駐車場からチャイニーズシアターにいく途中、歩道の路面にいくつもの星形が現れました。

スターの名前が刻まれた星形。

映画好きな方なら、好きな俳優や芸能人を探しているだけで、時間が経つのを忘れそうですね。

チャイニーズシアター

チャイニーズシアターが近づくと、屋根から恐竜がのぞいている建物を発見。

「リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノット!」という施設。あっと驚くような人や出来事を集めた博物館だったんだそうです。あまり興味なくスルーしました。

その交差点の反対側に見えてきたのは、ブラッド・ピット主演の映画「F1」の看板でした。デカイ。

自分もこの夏大注目の映画でした。しかし、アメリカ、しかもハリウッドでこんなに大々的に宣伝しているとは意外でした。アメリカでのF1人気の高まりを感じました。

チャイニーズシアターに到着。ここでもブラッド・ピットのお出ましです。

間抜けな自分がここで気づきました。チャイニーズシアターって映画館だったんですね。そりゃ宣伝しますよね。

シアターの前には、有名人の手形、足形がいっぱいでした。映画好きの方なら楽しい時間ですね。

シュワちゃん発見。

次はトムハンクス。

サスペンス映画が印象的な、マイケル・ダグラス。

その後、周辺を散策。チャイニーズシアターの道を渡って反対側に、「エルキャピタン劇場」という歴史を感じさせる劇場を発見しました。

入り口の豪華さが際立ってました。

最後に、ハリウッドブルーバードの写真をパシャリ。

渡航前、ハリウッドでは道端で詐欺が横行してることを、いろんな動画見て教わりました。CDをタダであげると声をかけてきて、それをもらおうとすると勝手にサインして、サインを書いたと言って、高額を請求するというもの。

実際に行ってみるとかなりの頻度で見かけましたし、現地の若い子も引っかかっている様子でした。現地に行かれる際は、みなさんお気をつけください。

ヘンソンレコーディングスタジオ

次はクルマに乗って、インアウトバーガー経由、ヘンソンレコーディングスタジオに向かいました。

インアウトバーガーは、大谷選手がインタビューで大好きだと語って有名になったハンバーガー店。この滞在で1回行ってみたいと考えていました。

しかし、行ってみると駐車場が一杯、かつドライブスルーも長蛇の列。時間は12時ごろだし、人気があるからしょうがないなと諦めました。結局、その並びにあったバーガーキングで昼食。近くにインアウトバーガーがあるせいか、バーガーキングは空いていました。

昼食の後に、ヘンソンレコーディングスタジオに向かいました。

このスタジオは、自分の長年の心の支えであったアフリカの飢餓に対するチャリティーソング「We are the world」が録音された場所でした。詳細はこの記事を参照ください。

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この遠征の中で、「ツインピークス聖地巡礼」「バックトゥザフューチャー聖地巡礼」に続く、自分にとってエモーショナルな訪問地でした。

こちらのメイキングビデオ(We are the world making video)の中で、ジェーンフォンダがここのスタジオであることを教えてくれました。

そして、このビデオでジェーンフォンダが語り始める場所が、まさにこの門でした。

自分がタイムスリップして好きな場所に1回だけ行けるとしたら、40年前のこのスタジオで起きたことを生で体験したいとずっと思っていました。

それでも、この場に来たことは自分にとって価値があることでした。40年前、この場所に当時一世を風靡したアメリカンポップのスターたちが一堂に集合し、あの歴史的なチャリティーソングを力を合わせて歌ったということを想像しながら、感慨に耽っていました。

残念ながら、中に入ることはできませんでしたが、ここに来れただけで満足でした。

③マルホランドドライブ

次の訪問地は、マルホランドドライブ。ハリウッドの北にある山岳路をドライブしました。

マルホランドドライブの印象

昔は、走り屋がこのワインディングを攻めていて、崖から落ちたクルマもあったとかと聞いて、日本の走り屋が走る山道を想像していました。

しかし実際は、多くの高級住宅が多くあり、ところどころ展望台があって人々が景色を楽しむという平和な道でした。観光ツアーのワゴンも多く走っていました。

道自体は、ツイスティーなレイアウトで、低速コーナー主体の道でした。攻めても面白いのかな?運転目的で行くのなら、ここよりマリブの方に行った方がいいのになと思いました。

いくつかの展望台に寄ってみました

ジェローム C. ダニエル・オーバールック

最初にここに立ち寄る予定でしたが、行ってみると明らかに閉鎖されていました。

ロスの風景を見るベストスポットで、ハリウッドサインも見え流ということだったので、残念でした。

ユニバーサルシティオーバールック

次に来たのがこの展望台。その名の通り、北側にあるユニバーサルスタジオやディズニースタジオが見える展望台でした。

実際行ってみると、鉄の柵があって鍵付きの門がありました。半開きになっていたので、入れたのですが、流石に入って閉じ込められてしまう可能性があるのでやめました。

柵越しの景色を楽しみました。北側の開けた景色と共に、それっぽい建物が見えていました。

景色を楽しみながら少し経った時、中から観光ツアーの団体が出てきて目の前に止まっているワゴンに乗り込んで行きました。そして、ツアー主催者らしき人が門を施錠していました。あー良かったと思いました。

ナンシーフーバーポールオーバールック

次は、ロスの風景が一望できるこちらの展望台でした。

ロスの風景については、前々日にグリフィス天文台の絶景を見てしまったので、正直、ここの景色はそれほど感動しませんでした。それよりも、山あいに建てられた豪邸が前にも後ろにもあって、それが印象的でした。

マルホランドシーニックオーバールック

次は、こちらの展望台でした。この辺りは、危険なコーナーが続き、昔崖から落ちる走り屋が多くいたとか。

アメリカのクルマドライブ動画で見たことのある道路脇の駐車エリアでした。

先ほどの展望台よりも開けた景色。豪邸もさらに多くみることができました。

バーバラ A. ファイン・オーバールック・アット・ザ・サミット

次は、こちらの展望台でしたが、駐車場があまりにも狭くて空きもなく、駐車できずに断念しました。

1-91 Beverly Park Dr

次は、エディーマーフィー、マジックジョンソンなどが住んでいる高級住宅街の入り口を通過する予定でした。

しかし、途中のこの交差点で道を間違えたようでした。

少し複雑な交差点を道なりに行ってしまったのですが、それが間違いで、マルホランドドライブから外れてしまいました。道なりではない道に左折すべきだったようです。残念。

④ローズボウルスタジアム

意図せずマルホランドから外れてしまったため、ちょっと早いですがローズボウルスタジアムに向かいました。

予約で手こずった駐車場はどうだったか?

到着したローズボウルスタジアムのこの駐車場。

予約の段階で、一番手こずったこの駐車場の予約でした。手こずった様子はこちらの記事をご覧ください。

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駐車場のオープンは15時でその前に到着してしまいましたが、特に問題なく入れてもらえました。

入り口で予約のQRコードを見せ、係員に誘導されて駐車しました。駐車場は、まさにゴルフ場のような緑地が広がっている場所。線など全くなく、誘導員に従って適当に止める感じでした。さすがアメリカといった感じでした。

スタジアム開場の時間まで時間があるのでクルマの中で待機しました。その間、外の空気を吸おうと外に出ると隣の大型SUVのオーナーの方がいたので、話しかけてみました。アジア系の方だったのですが一応英語で声をかけると、日本語で返してくれました。現地で、長年送迎の仕事をされている方で、今年の山火事の影響でVIPの送迎の仕事が減ったという話などしてくれました。

この駐車場の最後の心配は、試合終了後の出口渋滞でした。しかし、実際には出口渋滞はなくすんなりでした。スタジアムに詰めかけたサポーターも収容人数に比べて少なかったことも要因だったと思います。満員だったら、出口渋滞で1,2時間出られなかったかもしれませんね。

試合観戦記はこちら

試合前の様子や試合観戦記は、こちらにまとめてありますのでご覧ください。

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浦和は明らかに勝ちに行くも、相手の決定力の高さをまざまざと見せつけられ完敗。浦和のプライドを見せつけることもできずに、悔しい悔しいクラブワールドカップが終わってしまったのでした。

アメリカ遠征10日目はこれにて終了

アメリカ遠征10日目、興奮と失望という感情と共に、この日で浦和のクラブワールドカップが終わってしまいました。

さて、次回のアメリカ遠征11日目は、最後のフリータイムの日。マリブワインディングとパシフィックコーストハイウエイをドライブしました。

それでは。

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