ランニングシューズを新しくしました!
先週、ランニングシューズを新調しましたので、歴代のシューズの話も合わせてお話をしたいと思います。
昔からNIKE党です
最初に買った2足で、もうずっとNIKEの虜になっています。
初めて買ったランニングシューズ TERRA TC
子供の頃、アメリカに憧れを持っていた自分。お年頃だったので大人びてファッション雑誌を立ち読みなんかしてました。
子供心に強烈な印象だったのがナイキのスウォッシュマーク。綴りは「Swoosh(スウッシュ)」直訳すると”素早くものを動かす時のビューという音”とだそうです。イメージ通りですね。
このスウォッシュマークに何か脳を洗脳されるかのように強烈な憧れを持ち、お小遣いを貯めて初めて買ったNIKEのランニングシューズが、NIKE TERRA TC。
この白黒ベースに赤のといい、赤のスウォッシュマーク。今見てもかっこいい!!当時からクッション性も高く、素晴らしいランニングシューズでした。
中学校の駅伝部に自慢げに履いて行ったのを覚えています。
次に買ったシューズ Forest Hills
ランニングシューズではなくテニスシューズなのですが、NIKE FOREST HILLS。水色ののスウォッシュマークが鮮やかで清々しいシューズです。
これは、当時、テニス界のトッププレーヤーだったジョンマッケンロー氏が着用していたモデルでした。NIKE党であったのに加えて、彼のプレーに魅了されたのも相まって、迷わず購入。セルジオタッキーニのポロシャツとダンロップのラケットを買って、大学のテニスサークルに入るというミーハーぶりでした。
ルナグライド6
時は過ぎて、2010年頃。
中学時代は陸上駅伝部で走っていたものの、それ以降ランニングをしていませんでした。その後、40代になって体力作りのためランニングを再開。でも、当時から長距離を走ると右膝が痛くなるクセがあり、少しずつ距離を伸ばすようにしていました。
そんな中、膝が痛くならないようなクッション性の高いシューズはないか?と探していて目に止まったこのシューズ。クッション性は当時素晴らしいものがありましたし、踵もしっかりホールドしてくれて安定性も良好、アッパーも網目上に構成されていて、足ずれも少ない。色も気に入っていいシューズでした。
2014年7月から約2年間現役で使っていましたが、今もありましてジム用使っています。
このシューズで、2回のハーフマラソンに出場しました。
・2014年さいたまシティマラソン(ハーフ) 1時間46分59秒
・2015年さいたまシティマラソン(ハーフ) 1時間36分35秒
頑張ってくれました。
ルナグライド7
ルナグライドを大変気に入っていたところから、次のシューズも当然ルナグライドということで、次期モデルを購入。
2016年10月〜2019年3月まで2年半現役で履きました。ランニングアプリを途中で変えたため正確な走行距離はわかりませんが、残っているデータだと、1157.5km走行していました。
この間、このシューズで、3回のフルマラソン出場。
2016年11月 さいたま国際マラソン(フル) 4時間55分32秒
2017年11月 さいたま国際マラソン(フル) 3時間58分13秒
2018年11月 さいたま国際マラソン(フル) 記録証紛失 4時間台でした。
現在は、もう色褪せてクタクタな感じ。洗車時に主に使っています。
新品時は、こんなに鮮やかな赤だったのにね。お疲れ様です。
流石のルナグライドだけにクッション性は高かったものの、アッパーが柔らかすぎて足ずれが気になるシューズでした。でも、見た目は大好きなシューズでした。
ズームフライ1
当時ナイキが先んじて開発した厚底シューズ。それを味わってみてみたいと思い、ルナグライドを卒業して、次はズームフライへ。
初めて履いた時には、身長が伸びた感覚と、クッション性が高く、膝が楽だということ。また、前へ前へというパワーを感じ(※)、軽く楽に走れるシューズだなと思いました。(※厚底でありながら、母指球付近からつま先に行くに従って徐々にソールが薄くなっていることでそう感じるのだと思います。)
結果的にかなり気に入って、最近まで2足連続で履くことになりました。
初代
ズームフライ1足目は、2019年3月〜2021年1月まで、約2年現役で履きました。走行距離は、2160.5km。個人的には辛い時期ではありましたが、このシューズと一緒に走っていると少しでもその辛さを忘れることができました。
色もとっても気に入っていて、このようなカラーリングが最新モデルにあればなあといつも思っています。
ソールは、こんな感じ。改めて見てみると、O脚であることを表していますね。ソールの外側が削れている。特に、右足。
最近、気づいてきたのですが、腸腰筋が伸びていないことから、右足の前後の可動域が狭かったことで、右側により傾いて走っていたようです。それにO脚であることが重なってより地面に斜めに着地していたのではないかと思います。(自動車用語で言うと、対地キャンバーが超ポジティブになって、タイヤの外側が減るのと同じですね)これによって、右膝がより痛くなっていたことにつながったと思っています。
また踵着地であることもよくわかります。後傾なのと足を前に出しすぎていることが原因ですね。当時はわかっていませんでした。
2代目
ズームフライ2足目は、2021年3月〜2023年3月、これも約2年、最近まで履きました。走行距離は、2499.1km。最長ですね。会社を退職したので走れる日数も増えて、1代目に比べて走行距離が伸びました。
この色もとっても気に入っていて、ランニングシューズとして使い終えても、普段履きに使える色だなと思っていました。
これもやはり、右足の外側が初代に比べよりすり減っていて、すり減りの角度が大きい。これは着地の角度が内向きについているためで、より右足の腸腰筋が伸びなくなっていて可動域が少なくなり、右に傾いて走っていたことによるものだと思われます。
さすがにこれではもうまっすぐ走れないし、普通に歩いていても斜め着地になっているので膝にもよくないと言うことで、新しいシューズを考えました。
ズームフライ4
そしてこれが今回新しくしたシューズのズームフライ4。ズームフライを2足履いたために、ズームフライのジェネレーションを3つ飛ばすことになりました。
新しいシューズはいいですね。クッション性は抜群で、飛ぶように楽に走れます。
最近、腸腰筋を改善したことによって、右足の可動域が増えたことで、体の左右の傾きが整ってきました。それにより、足を着く角度も地面に対してより垂直に着地することができるようになった気がします。(自動車用語で言うと、対地キャンバー0)
まだ、このシューズで2回しか走っていませんが、今後ソールの摩耗具合をウォッチングしていって走り方の傾向を随時確認していきたいと思っています。(そうは言っても、先に右の踵の外側が早速削れてますけど。)
このズームフライ4のいいところは、シューズの内側の踵の部分に、クッション材のようなものがあること。踵のスレを押さえ、強引に踵を抑えないことで、気持ちよく走れるともに、足裏筋膜炎のようなの怪我を防ぐことができそうです。
ズームフライ5
で、次は最新のズームフライ5。実は、今は現役で履いているズームフライ4を買った前日にこちらを買っていたのですが、ズームフライ4がかなり安かったので思い切って買って、こっちは今保管しています。シューズも買い換えようとして探しても、なかなか色やお値段が合わず、時間がかかるものですからね。タイミングがあります。寝かせておいて1年くらいしたら、こっちも履き始めて併用しようかなと思っています。
鮮やかなオレンジが映えますね!!
ソールはまた全く違う形状。履いて走るのが楽しみです。
まとめ
自分がNIKE党になった理由から、歴代のランニングシューズ、気に入っているズームフライシリーズについてお話ししてきました。
価格としては1万円〜1万5000円くらいでお高いですが、ランニングで2年くらい履いて、その後日常ユースで散歩とかに使えることを考えると決して高くはないと思います。
みなさんもぜひ一回履いてみることをお勧めします!!
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