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魂をゆさぶる3回目のACL優勝!!【浦和レッズ観戦記(ACL決勝アルヒラル戦第2戦)】

3回目のACL優勝 みんなで勝ち取りました!

浦和レッズに関わる全ての皆さん!本当におめでとうございます。

自分も、埼玉スタジアムに足を運んだ5万人越えの浦和サポーターのうちの1人として闘うことができ、みんなで勝ち取った3回目のACLチャンピオン!!そして歩んできた道が間違ってなかったことを証明してみせた今回の優勝。

本当に魂を揺さぶられ感動しました!そして泣きました!

宿敵アルヒラルに対して2019年のリベンジも達成できてこの上ない達成感と幸せを感じています。

今回は、この試合までの道のりを少し振り返りながら、試合の感想をまとめたいと思います。

(なお、本記事の写真は、自分で撮影したもの以外は、浦和公式サイトの写真を引用させていただきました。)

2019年 ACL決勝でのアルヒラルに対する悔しさ

今大会を振り返る前に、前回浦和がACLに参加した2019年決勝について振り返ります。

2019年11月24日。浦和は3回目のACL決勝進出。当時、浦和はチーム状況が良くなく、Jリーグは残留争いに巻き込まれながらも、大槻組長のメンタルマネージメント力で、ACL決勝にまで進んできました。当時「史上初!ACL優勝とJ2降格を同時に実現できる」なんて揶揄されていたのを思い出します。

アウエイ第1戦で0−1で折り返してからホーム第2戦でした。第1戦で2017年から遥かにパワーアップしたアルヒラルにパフォーマンスを見せつけられて、得点差以上に圧倒された印象でした。それでもホームの底力で雪辱できると思っていたのですが。

自分の席がメインスタンドのアルヒラルベンチの真後ろだったこともあって、普段バックスタンド側で見れないビジュアルサポートもしっかり見せてもらいました。壮大でした。

結果的には準優勝。アルヒラルの2年前からの圧倒的な成長を感じざるを得ませんでした。
アルヒラルは、2017年に浦和に敗北してACLを獲れなかった雪辱を晴らすため、年月をかけて強化、成長してきたに違いありません。

反面、浦和は2017年の優勝から正直成長できていないか、あるいは退化していたのではないか?と思うくらい。世界は急速に進化している中で、歩みを止めてしまうと、退化していることと同じなのです。

セレモニーでもみんな悔しさを滲ませています。

特に関根選手は、アルヒラルのカリージョ選手と対峙し完全に圧倒されて、特にフィジカル面で吹っ飛ばされるシーンも見られ、試合後の意気消沈した後ろ姿は忘れられません。やるせない悔しさを感じているんだろうなあと思いました。

反面、背筋をピンと伸ばして、胸を張って、アルヒラルの優勝セレモニーを目に焼き付けていた阿部選手が印象的でした。

カリージョ選手。この男です。浦和サポーターならサレム・アルドーサリ選手と共に忘れられない名前。目の前で陽気にはしゃいでいる姿を目に焼き付けておきました。この選手に4年後の今大会で不幸が訪れようとは!神のみぞ知るってやつですね。

今大会のこれまでの歩み

そんな2019年の悔しさから立ち直り、恐らくですが宿敵アルヒラルを再び倒すために、浦和は2020年に浦和はフットボール本部を創設し3年計画をスタートさせます。

そして、3年計画2年目、リカルド監督1年目の2021年に天皇杯優勝し、2022年のACLの切符を奪ってみせるのでした。

2021年の天皇杯優勝

なんと言っても今回の優勝の起点は、2021年の天皇杯優勝です。このシーズンをもって退団が決定していた、宇賀神選手と槙野選手のベテラン二人の決勝ゴールが、この大会へ導いてくれたのです。二人のゴールはある意味、神がかっていたとしか思えないゴールでしたが、彼らのACLに対する強い気持ちの表れだったと思います。槙野選手のゴールは、国立競技場でしかと目に焼き付けました。この優勝は、彼らが大好きだった浦和というクラブとそのサポーターたちに残してくれた贈り物だったのです。

2022年のACL大会

そして、2022年ACLが始まります。

今回のACLは、コロナ禍であったのことから、色々と様式が変わった大会でした。また、カタールワールドカップを挟んだこともあって、決勝までの期間が長期化しました。

結果的には、浦和の選手が途中退団や移籍をしたり、監督交代したりと予選から決勝までの陣容が様変わりしてしまう大会になりました。

3つの幸運は実は必然

セントラル開催だった幸運

様式が変わったところといえば、開催方式。従来は、グループリーグもノックアウトステージも、ホーム&アウエイ方式でしたが、今回は、セントラル開催だったこと。これは移動の負荷が少なくてある意味よかったですね。

特にノックアウトステージを埼玉開催、浦和はホーム埼玉スタジアムで試合ができたというのは、かなり有利に働いたと思います。

この辺りは、JFAからの強い働きかけがあったのかどうか詳しくはわかりませんが、浦和の今までのACLという大会に対する熱意や真摯な取り組みが評価されてのことだろうと信じています。幸運ではなく、必然です。

でも、8月の暑い時期にノックアウトステージ3試合の激闘です。ちょうど、声出しが限定的に解禁され始めた時期でしたので、自分も北ゴール裏で力の限り声出ししてサポートしました。準決勝の全北現代戦はもう痺れまくった試合でしたね。一生忘れられない試合です。

日程がずれてサイスタでできた幸運

ノックアウトステージを勝ち上がり、ACL決勝に駒を進めた浦和レッズにまた予想外の事態が。埼玉スタジアムの芝張り替え工事時期と重なり、今回のACL決勝のホームの試合を埼玉スタジアムでできない可能性があると。

なんとしてでも埼スタでやるぞという意気込みで、サポーター有志が声がけして、このようなビラを撒いて署名活動を繰り広げ、結果的には5月6日に開催日程が変更になり、埼玉スタジアムで決勝が可能になりました。

このサポーター有志のパワーがきっとAFCに通じたに違いありません。幸運ではなく、必然です。

コロナが落ち着いてきた幸運

そしてコロナが落ち着いてきて、ノックアウトステージから一部声出し可能になったこと。コロナ禍で声出す出さないで色々と問題がありましたが、我慢してきたことで溜め込んできたパワーが、声に乗ってスタジアム内に響き渡って、選手たちへの一層の後押しになったに違いありません。これも幸運ではなく、日本国民全体で我慢してきた結果の必然と言えるでしょう。

浦和サポーターは本当にすごかった!!

選手バス到着時の応援

当日3時過ぎ、スタジアムに入場後に、娘がTwitterでバス入り時の応援をすることを知り、時間になって北門のあたりに行くと旗、旗、旗、そして旗。凄まじい旗です。

今までで一番すごかった、バス待ちの応援だったと思います。浦和サポーターのパワーをまじまじと見せつけたましたし、選手に魂を注入できたと思いました。選手たちはこれを見てやってやると気持ちに火がついたに違いありません。

この時の動画をあげている方がいらっしゃいましたので引用させていただきます。

実際、自分と娘もここにいたのですが、強風で旗を持ち続けるのが大変なくらいでした。でもこちらの動画を見ると、風のおかげで旗々が綺麗になびいていて、すごく綺麗な景色だなと思いました。

フライイングビジュアルサポート

バックアッパーにいたので、どんなビジュアルサポートだったかはわかりませんでしたが、後で色々上がっている写真や動画を見ると、今回も画期的なビジュアルサポートだったことがわかりました。

この時の動画をあげている方でこちらの動画がすごく綺麗に撮られてらっしゃったの引用させていただきます。

今回のACL大会の長いストーリーが表現されていました。

浦和から、ブリーラムでの予選、埼玉スタジアムでの集中開催、リアドでの決勝第1戦を経て、世界つまりCWC(クラブワールドカップ)に通じるストーリー。

しかも驚くべき仕掛けが!URAWA AIRと書いてあるジェット機が移動して、その後ろに飛行機雲まで表現しているではないですか!!本当に浦和のビジュアルサポートには驚かされているばかりですし、この一員に慣れることに幸せを感じます。

仕掛けと言えば、2018年の天皇杯決勝 仙台戦で初めて見せてくれた3Dエンブレム。これには度肝を抜かれました。こんなアイデアはどこからくるのか!と。


3Dエンブレムも最近はお馴染みになり、他クラブのサポーターが真似をし始めています。

しかし、浦和には創造力豊かなサポーターたちがいます。本当にこのビジュアルサポートを企画する方のイマジネーションというか、創造力の高さには尊敬の念しかありません。これからも他の追従を許さない独創的なビジュアルサポートを創造してくれるに違いありません。

それもこれも浦和愛がそうさせるんですよね。

試合開始と終盤の「We are REDS!!」

毎回、大会の決勝になると、サポーターの気持ちがこもった「We are REDS!!」コールが最大音量でスタジアムに響き渡ります。

今回の試合開始時と、終盤(86分あたり)の「We are REDS!!」コールは、今までで一番凄かったというか凄まじかったと思いました。サポーター全員の気持ちがこもっていた。スタジアムや地面までも揺らしてしまうかのような重く響き渡る声がスタジアム全体に轟き反響して、浦和の選手たちを勇気づけアルヒラルの選手を怖気付かしてました。

思ったのが、今回バックアッパーの北寄りの位置だったのですが、この位置だと屋根があって聞こえる声の反響がすごいのかなと。2016年のルヴァンカップ優勝時も同じような位置でしたが、優勝後の「We are REDS!!」コールも凄かったことを覚えています。

帰宅後、DAZNで試合を見返していると、ちょっと感動したことがありました。終盤の「We are REDS!!」コールの時に、実況の野村アナウンサーが、喋るのをあえてやめて、この凄さが視聴者に伝わるようにしてくれたことです。この方はよくわかっていらっしゃるな!と感心しました。本当にありがとうございます。

試合の浦和サポーターの雰囲気を撮った動画を見つけましたので、参照させていただきます。”suppoters action”という各種スポーツの観客をメインに動画紹介してくれるチャンネルです。試合の雰囲気を思い出すようで自分にとってはすごく価値ある動画だと思いました。

試合は苦しいシーンの連続

風の影響

駐車場からスタジアムまで歩いてくる間にも、歩くのが大変なくらいの向かい風。この南風は試合にかなり影響するなと娘と話ししていたのですが、やはりでした。

前半は、北ゴールに向かって攻めるアルヒラルが追い風に乗って攻勢。アルヒラルも優勝するためにはゴールを取るしかないので、開始早々から圧をかけてきます。

第1戦は、浦和が落ち着いて裏返すことができるようになってきたのは、20分くらいでしたが、今回は、30分以降くらいと結構耐え忍ぶ時間が続きましたね。

でも前半の逆風が、後半は追い風いや神風に。アルヒラルのオウンゴールは、埼玉スタジアムが吹かせた神風のおかげだと思っています。マリウス選手のヘディングは、かなりカーブしていましたから。埼玉スタジアムが勝たせてくれたとも思っています。

リスペクトの話

第1戦の記事で、リスペクトという言葉の意味には2種類あるんじゃないか?と書きました。

素晴らしいアウエイの戦い【浦和レッズ観戦記(ACL決勝アルヒラル戦第1戦)】ACL決勝第1戦は1-1のドロー アルヒラルは強豪 アルヒラルは、豊富な資金力で強力な外国人選手を獲得し、それ以外はサウジアラビア代...

思うんですが、やはり、アルヒラルは浦和をリスペクトしなかった、できなかったことが敗因だったということです。

クラブの規模の優位性もありますし、チームを構成しているのがサウジアラビア代表選手だということ、助っ人外国人の実績とポテンシャル、CWCでの活躍、ましてや、対戦相手は2019年には余裕で勝っている相手。いろんなことを考えて、浦和より自分達は上だと。負けるはずはないと試合前には思っていたに違いありません。

迎えた彼らのホーム第1戦は、その考え方が間違っていたことに気づくべき結果となりました。でも次の浦和のホーム第2戦でもスタンスは変わらなかったように思えました。試合前の会見でのコメントを読んでいると。

終盤時間がなくなって追い詰められてきた時の、アルブレイヒ選手とチャン・ヒョンス選手の2センターバックの苛立ちが象徴しています。こんな相手に俺らが負けるわけがないという気持ちが態度に表れていた気がします。相手をリスペクトして立ち向かおうという選手なら、勝つために自ら時間を消費するような無駄な行動をするはずがありませんから。もうこのシーンで浦和は勝ったなと確信しました。

やはり、どんな相手にも驕り高ぶることなく、謙虚に戦うこと。アルヒラルが反面教師として教えてくれたことでもありますし、これからもそんな気持ちを忘れずに持ち続けなければならないと感じました。そうでなければ、次回のアルヒラルの対戦はボコボコにリベンジされてしまいますからね。

選手達のメンタルの向上

言っても、自分はメンタル弱いです。

試合終盤のアルヒラルの猛攻とイガロ選手の切り返しからのシュートはもうまさに心臓が縮み上がりました!!

そんなシーンが数多くあった中で、浦和の選手たちは、慌てることもイライラすることもなく冷静に淡々とプレーを続けることができていました。本当にすごい大舞台の中で、時間を経過するごとに、全員が成長して逞しくなっていく様子を目の前で見ることができて、本当に感動的な幸せな時間でした。

戦ってくれた選手たち

選手たちみんな素晴らしかった!!ありがとう!!と伝えたいです。そして特に印象的だった選手に対して感謝の気持ちを述べたいと思います。

キャプテンの重責を果たした 酒井選手

魂のプレー。そんな言葉がピッタリな酒井選手。満身創痍なことは誰がみても明白でした。でも、みんな彼のACLにかける気持ちは痛いほど理解していました。

終盤、かなり足をひきづっていたので、交代が既定路線なのかな?と思っていましたが、最後まで走り切りました。このメンタルは、きっと語り継がれる伝説になるでしょう!!

そして、最後にみんなで歌った「We are DIAMONDS」の終盤、嬉しそうにスタンドを見ていた酒井選手の笑顔。本当に素敵でした!!ありがとうございました。

さすがだった 興梠選手

浦和の歴史、これまでの歩みを熟知している興梠選手。感謝の気持ちを伝えざるを得ません。

試合終了後の姿が、この雰囲気をしみじみ五感で感じるように見えました。選手としてもまだまだ全然いけます!!そして選手としてだけでなく、その後も末長く浦和にいてくれることを期待しています。

心臓が縮み上がったシーンを何度も防いでくれた 西川選手

何度となくピンチのシーン。ミシャエウ、カリージョ、イゲロ選手の決定的なシュートシーンをスーパーセーブで防いでくれた西川選手。リーグ戦も素晴らしいパフォーマンスを示してくれていますが、ACLでは明らかに神がかっていました。本大会にかける気持ちがプレーに表れていました。

試合終了後、ザイオン選手との抱擁。美し過ぎます!!

でもこの写真を見て自分はこう思いました。ACLを終えて一区切り、これ以降、世代交代してザイオン選手が浦和の正ゴールキーパーになるんではないかと。仮にそうなったとしても、西川選手は、ザイオン選手を最大限バックアップする、できる器の大きさを持っているに違いありません。

2019年の借りを返してくれた 関根選手

2019年の屈辱。目の前で見ていて、関根選手の痛々しさは、本当に心に沁みました。

でも、見事にリベンジしてくれました。迷いなく相手に立ち向かう姿勢は見事でした。対峙する相手に負けることはほぼほぼなかったですし、力強さが成長に見えた関根選手でした。これで吹っ切れてまた一段上のステージに上がれましたね。

そして試合終了後の池田伸康コーチとの長い抱擁。二人は関根選手がユース時代からの姉弟関係であって、伸康コーチは関根選手の今までの苦労を知っているだけに、この抱擁の時間がその苦労を表していたように思えて、自分の涙腺が崩壊したシーンでした。

俺たちの 岩尾選手

苦労人&スマートな岩尾選手。なぜか自分含めて中高年世代は、自然と彼を応援しているに違いありません。

これまでの苦労してきたキャリアや管理職感のある位置付け、魅力あふれる言語能力の高さ。惹きつける理由は多くあります。

そんな彼が、アジアチャンピオンを奪ったという事実は、多くの中高年の男たちにすごく勇気づけられたと思います。

岩尾選手の19番を背負って戦ってよかった!!!

心の底からありがとう!!

逞しさを増し大きく成長してくれた 小泉選手

2年前、J2琉球から浦和に来てくれた小泉佳穂選手。当時、明本選手や知念選手など、J2から獲得した選手が多く、そのことについて異論を唱える人たちがいましたね。それを見事に払拭できたと思います。

入団当初は、どちらかといえば華麗に相手をかわしていくプレーが多かったのですが、相手選手が慣れてきて強度を上げて守備してくるようになると倒れるシーンが増え、うまくプレーできずスタメンから外れる時期がありました。

それでも昨年あたりから、前線での守備を愚直にやり続けて、守備のスイッチを入れる役目としていなくてはならない存在になってきました。それに伴って、小泉選手が成長したのは逞しさ。プレー強度が確実に上がってきました。

今回の大会でも、強度の高いアルヒラルの選手に倒されるシーンはありましたが、どちらかというと相手選手がたまらずファールで止めるというもの。小泉選手の前向きなプレーが相手選手のファールを誘っていたと思います。

今回の大会の中で、こんなに技術が高く、強度の高い相手との戦いは、小泉選手をより成長させてくれたに違いありません。今後のリーグ戦期待大です。

世界に通用することを証明した 明本選手

第1戦の記事でも書きましたが、対人守備の観点では完全に世界レベルに達していることを証明してしまった明本選手。

明本選手は本当に今年成長していると思います。もともと、プレーの強度の高い選手ではありましたが、もうほぼほぼ負けないレベルにまで達してしまっているということ。あのミシェウ選手やマレガ選手に勝てることがそれを証明しています。

また、今回の試合開始早々、ハイボールをミシェウ選手と競って肩から落ちたシーン。肩脱臼したんじゃやないか?とすごく心配したんですが、すくっと立ち上がって何事もなくプレーする明本選手。鉄人じゃないですか!!もう逞しい体に産んでくれた宇都宮の親御さんに感謝しかありません。

赤く染めた髪も気合を感じてかっこよかったですよ!!

ゴールは間違いなく マリウス選手

2019年にヒーローだったカリージョ選手が、今回はオウンゴールを決めて悲劇のヒーローになるとは。まさに運命のいたずら。驕り高ぶってはいけないという教訓です。

現地ではクリアするのは難しかったボールだったなと思っていましたが、あとで映像を見返して見ると少し出遅れたように見えました。キーパーがスルーしてしまうことと追い風によるボールの変化が本人にとって少し予想外だったのでは?と感じました。

それでも、試合を通して浦和の脅威になっていたカリージョ選手。試合開始からは中盤に位置し、キープ力と視野の広い展開力を発揮。そして終盤での本来の右サイドでの圧巻のプレー。ディアス監督は、カリージョ選手の起用に失敗したと思うんです。最初から右サイドだったらどれだけ浦和の脅威だったか!その采配に浦和は逆に救われました。

でもこれは、マリウス選手のゴールと言っても過言ではありません。岩尾選手、興梠選手のアシストで。ゴール方向に急激にカーブしていたので強風が神風アシストも付け加えておきます。

試合前の自分の予想では、2007年の永井選手、2017年のラファエルシルバ選手と、思い切り振り抜くゴールで価値を納めたので、今回も関根選手あたりのドッカンシュートが決勝点では?と思っていました。ちょっと予想外なゴールでしたね。

でも一番はこの方達

それでも、ここに導いてくれた監督たちに一番の敬意を表したいと思います。

チームの土台を作ってくれた リカルド元監督

リカルド元監督の松岡修造氏のような前のめりの姿勢が大好きでした。

そして戦術家でありビルドアップという現在の基盤を構築してくれた功績。またJ2から優秀な選手を獲得し成長させてくれた功績。

どれをとっても今の浦和には欠かせない功績でしたし、今でも感謝しかありません。

今回の試合も、スタンドで観戦されていたということで、教え子たちの更なる成長を間近で見れて本当に嬉しかったんじゃないかなと思います。

10年単位の長期契約を希望します マチェイ監督

断言できます。フットボール本部の最大の功績、今年の最大の補強は、このマチェイ・スコルジャ監督に違いありません。

勝てる監督がどういう人材なのか?を教えてくれた監督です。

・結果から逆算する思考
・方向性を示し大枠の規律を設け、それ以外は選手たちに自由度を持たせるというリーダーの理想の考え方。
・修正力の高い柔軟な考え方
・戦術に対する深い知識
・わかりやすくクリアな説明力やコミュニケーション力
・コーチの陣容含めた組織構成力

どれをとってもリーダーとして優れた資質を持っていることがわかります。

こんな素晴らしい監督を浦和は絶対手放してはいけません。ましてやポーランド代表監督や日本代表監督に略奪されてしまうなんてもってのほか。

10年単位で浦和での長期政権を希望しますし、彼の成果に値する十分以上の報酬をクラブ側から与えてくれることをお願いします。

太く大きな世界への道がつながった価値ある今回の優勝

今回の優勝の栄誉は素晴らしいものがありますが、それだけではないのです。さらに価値があるのは新たな3つの世界大会への出場権を獲得したこと。

2023年 ACL プレーオフ出場権
2023年 CWC 出場権(アジア代表として/サウジアラビア開催)
2025年 CWC 出場権(4年に1回となる新フォーマット。21~24年の各大陸連盟クラブ王者などが32チームが参加する。)

この出場権は浦和レッズというクラブの更なる世界への飛躍を約束するものであると思います。そのためにも世界各国の強豪国と対等以上に戦うための戦力の更なる成長が求められます。

これほどの世界大会に通じる出場権を持った浦和というクラブに魅力を感じて、入団希望してくる若い選手や移籍希望する日本代表クラスの有力選手やビックネームの外国籍選手などが来てくれることが期待できますね。もうギアクマキス選手獲得時のゴタゴタのようなことは2度と経験したくありません。ギアクマキス選手が頭を下げてでも入団したいと思わせるぐらいのクラブになってやろうではありませんか!

また、クラブの成長に避けては通れない資金という観点でも、正確かどうかわかりませんが、1説によると、今回の優勝賞金含めて最低でも45億円という巨額の資金が確約されたとの情報も。

今までの2回のACL優勝と比べても、浦和というクラブにとって段違いに価値ある今回のACL優勝だったことがわかります。

将来振り返った時に、今回の優勝が浦和というクラブの成長の分岐点だったなときっと思う日が来るに違いありません。

そして次なるフェーズへ

ACL決勝までは、スタメンを固定して戦うことを明言していたマチェイ監督。ACLがひと段落して、浦和は次なるフェーズへ移行していきます。

これまで、控えだった選手が、ここがチャンスとばかりにレギュラー争いが激化していきますし、リーグ優勝に向け健全な競争が繰り広げられることで、シーズン後半に向けて浦和の進化さらに楽しみになってきます。

そんな気持ちで、リーグ戦リスタートの鳥栖戦でのニュー浦和レッズを心待ちにしています。

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