子供の頃何気にイラスト描いていました
好きだったんですね。
F1が無性に好きだったのか?
絵を描くのが好きだったのか?
どちらかなのか?両方だったのか?
わかりません。
しかし、一心不乱にF1のイラストをよく描いていました。
ジル ヴィルヌーヴ
フェラーリのF1ドライバーだった彼が好きでした。1982年サンマリノGPでのチームメイトのディディエ・ピローニとの確執が生まれ、それが要因となり次戦のベルギーGPの予選での悲劇の事故であの世に召されました。当時はAUTOSPORTという雑誌でしか知る方法がなく、かなり時間が経ってその悲しい知らせを聞きました。何か無性に彼の絵が描きたくなって描いたのを覚えています。
今見るとこの笑顔が切なくて。
ジャック ラフィーとリジェJS17
1982年シーズンのフランスのコンストラクター リジェのマシンと、エースドライバー ジャック ラフィーを描いています。リジェは、1979年シーズンのJS11が好きだったのですが、なぜがこれを描いていました。
ルネ・アルヌーとジョンワトソンのバトル
こちらは、ボールペンで描いたものです。
ルノーRE30Bを駆るルネ・アルヌーとマクラーレンを駆るジョン・ワトソン。マクラーレンのマシンが未完成なのは、集中力が切れたのだと思います。
アルヌーも好きだったなあ。ヴィルヌーヴとのバトルも忘れられません。
どこGPか不明なバトル
マジックを使って描いたものです。
当時のスタードライバーたち。プロスト、ロイテマン、アルヌー、ジョーンズ、ピケ、ヴィルヌーヴ。素晴らしい構図です。
最近は感性の時代であるというらしい
話は変わりますが、今は論理ではなく、感性の時代だと言います。理詰めで物を作っても、みんなが同じように物作りしているから、飽和状態になり差別化ができない時代なのだと。
自分もエンジニア時代は、感性よりも論理やデータを要求された開発をやっていた傾向にあり、年齢もありますが凝り固まった思考と感性の衰えを感じざるを得ませんでした。
そういう意味で、退職した今、感性を磨くためにイラストを復活させようと思いました。
観察力、想像力、色のセンス、構図、集中力、いろんなことが必要な気がします。よって自分にとって昔の感覚を蘇らせるいいきっかけになる気がしています。
なので感性を蘇らすためにも描いてみようと思いました
どうせならデジタルドローイングということで、i-pad でPROCREATEというアプリを購入して描いてみました。
1作目 RUF ポルシェ
ほんと最近のアプリはすごいです。鉛筆のようにも書けますし。重ね書きすることで色の配合などもできます。もっとペンやブラシの使い方を勉強します。
2作目 モーベルグ選手
頑張って描きました。ちょっと怖い顔になってしまいましたが。
表情や、陰影、ユニフォームのエンブレム、スポンサーのロゴなど、よくよく観察して書きました。注意してみると色々発見がありますね。
これからもぼちぼち描いていこうと思います
今後もぼちぼち描いていこうと思います。次は、大好きな広瀬アリスちゃんかな。
溜まりましたら、記事にしますね。
それでは、また!!