話題の「翔んで埼玉 第2章」観てきました
話題の作品、翔んで埼玉の続編、
「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛を込めて〜」
11月23日からロードショーとなっています。
昨日、さいたま新都心のコクーンの中にあるMOVIXさいたまで、奥様と一緒に観てきました。
いやー笑った、笑った。
今回は関西方面まで巻き込んで、しかも前作にも増して錚々たる俳優たちが、このくだらないストーリーを真剣に演じている。
本当に壮大な茶番劇がさらにスケールアップした感じでした。
監督は埼玉県民の特徴をよく知っていらっしゃる
この「翔んで埼玉」の監督は、埼玉県のポジションニングや埼玉県民の性質をよく理解していると思います。
自分は埼玉に長く住んでいますが、埼玉県民を今だに客観的に見ている気がします。
埼玉県民の皆さんに失礼なことを言います。
福岡県出身の自分が思う埼玉県民は、埼玉県にプライドがなく、いじられると怒るというより嬉しい。妻を見ていてもそうですし、テレビ番組でいじられたりするとそういう反応をする埼玉県民をよく見てきました。
そんな埼玉県人は、躊躇なく埼玉県人をディスるこの映画を観ながら、ディスられたと怒る事もなく、埼玉が取り上げられていることを嬉しく思いながら、喜んでいるのです。
自分も長く埼玉に住んでいるので、地名やそこかしこに散りばめられた小ネタ(浦和レッズもちらほら)がわかっていちいち苦笑しながら観ていました。
しかし、日本全国47都道府県、埼玉県と同じようなポジショニングの県は、いくつもあるんですね。今回は、関西方面にまで進出してストーリーを展開していくのです。
今回、関西圏の各々の県のポジショニングがよくわかりましたし、滋賀県は埼玉県と同じようなポジショニングであることがよくわかりました。
錚々たる出演者たち
こちらは、コクーン2の3階、ユニクロの前にある「翔んで埼玉〜コクーンシティより愛をこめて〜」という展示スペース。まあ、錚々たる有名どころの俳優たちが出演してくれています。
自分は昔から藤原紀香様の大ファンなので、そういう意味ですごく喜んでいました。そして、彼女らしい役でしたね。
杏さんは、今フランスに居住しているはず。このために日本に来ていたんですかね?
そうそう、浦和レッズ関連のあの方も、ちょい役で出演されていましたよ。
そして、脇には、映画で使った小物類が展示されていました。「日本埼玉化計画」って笑えますよね。
この先どうなる?
関東圏から、関西圏に飛び火したこの2作目。次はどうなるんだろう?と妻と話をしていましたが、そこで浮かんだのが九州圏。
埼玉、滋賀ときたら、次は佐賀なんじゃないか!と思っちゃいました。佐賀県の皆さんごめんなさい!。
そうすると我が故郷の福岡が、今回の大阪のような悪役になってしまうのか?それはそれで嬉しくないなと勝手な妄想を繰り広げたのでした。
みなさんもぜひご覧になってください!!
1作目は、関東圏のお話だったので、その他の県民の皆さんは、あまり身近に感じられないお話だったと思います。
でも、この2作目では、関西圏にも飛び火しており、関西圏の県民の皆様にも身近なストーリーになっているのではないかと思います。関西圏のお笑い偏差値の高い県民の皆さんがどう感じるか?興味のあるところであります。
ぜひ、より多くの方にご覧になっていただきたいと思いました。
映画の後、大宮を散歩してきました
結構、ポカポカで気持ち良いお天気だったので、大宮氷川神社の参道経由、大宮公園まで散歩してきました。
埼玉も、紅葉が綺麗な時期になりました。
NACK5スタジアム脇の池にあるメタセコイア。オレンジが綺麗です。
その後ろにあるイチョウは、濃いい黄色になって、見ていると心があったまります。
明日はもう12月。早いもので、今年も残すところ1ヶ月、1年の締めくくりです。これからさらに寒くなっていくと思います。みなさん、風邪などひかないようにお過ごしください。