これまでは動物が苦手でした
今日は、些細なことではありますが、自分にとって嬉しかったことをお話しします。
これまでの自分で、動物の接点はほとんどありませんでした。
唯一子供の頃にはお祭りでひよこを買ってきて世話をしていたことはありました。運よく大きくなってニワトリになったのですが、ある朝、庭を見ると、そのニワトリの羽が散乱していました。おそらくイタチと思われる別の動物に食われたのです。その悲しい思い出もあり、動物を飼うのはやめようと思い続けていました。
そもそも、動物好きというわけではなかったのです。そんな流れでこの年になるまで動物に接しないまま生きてきたので、犬や猫との接し方がわかりませんでした。
近所にダックスフンドにいつも吠えられていました
これまで、その方のうちの前を通ると、いつも吠えられていました。小さい犬は威嚇するためにキャンキャンほえるとは言え、こちらが近寄っていくような行動をしていないにも関わらず、吠えまくります。飼い主の方も黙りなさいと叱りつけるも、お構いなしで吠え続けます。

その時は、正直鬱陶しいな、うるさいなくらいにしか思っていませんでした。この状態がつい最近まで長く続いていました。
最近、様子が変わりました
そんな状態だったのですが、つい最近、様子が変わったのです。
駐車場の自分のクルマの窓を拭いていた時、散歩していたその犬と飼い主が近寄ってきました。その時は「あれ、また吠えられるのかな?やだな」と思いました。
しかし、なんと、自分の足元によってきて、足の辺りをクンクンしだしたのです。「あれ、吠えない!」とびっくり。そして嬉しさが込み上げてきました。自然と彼の頭や胴体をなでなでしていました。彼も満足そうな仕草をしながら、去って行きました。

まあでも、一時の気まぐれなのかもしれないなと思いました。しかし、また別の日にも同じように接してくれました。彼が自分を認めてくれたことがわかり、彼との冷戦が終了し、友好的な関係が築けたと確信しました。
そんなささやかな出来事ながら、すごく嬉しく感じました。
なんでだろうと考えてみると、
どうしてかなと思って考えてみると、2つのことが考えられると思いました。
動物を見る目が変わってきた?
以前の記事で、弟が猫を3匹飼っていて、泊まりに行った時に接することができるようになってきたというお話をしました。


それまでは、動物に近寄れない、触れないといった状態だったので、弟宅の猫ちゃん達と半ば強制的に接することで、段々と距離感を詰めることができました。
その記事を書いた時から、4回は弟宅を訪れているので、もう慣れたものになっています。3匹のうち、一番臆病な子も、自然に膝の上に乗ってきてくれるようになりました。
そんな経験から、自分の動物に対する見る目が変わってきたのかもしれません。
自分の雰囲気が変わってきた?
会社員時代は、会社での経験やそのストレスで表情も固く、ある意味近寄りがたい人間だったのかもしれません。動物というのは、人間の微妙な表情や態度などで、この人間が信用できるのか?危険なのか?を判断しているんじゃないか?と思うのです。
会社を退職してから、凝り固まった心を柔らかくして、人格を磨いていこうと努力しています。そんな中で、自分の表情や雰囲気が柔らかくなってきたのではないか?とも思うのです。それによって、自分が信用できそうな人間だと思ってくれたと思っています。

人間らしい優しい気持ちを大事にし続けたい
この出来事は、自分にそう教えてくれた気がします。
ささやかな出来事でしたが、自分にとってとても嬉しく、新しい気づきを与えてくれました。