今日は蒸してなくて走りやすかった
こんにちは!!
本日は、埼玉県に熱中症アラートがでていた日でしたが、彩湖を走りました。朝、8時半ごろスタートして、基本コース3周、走行距離14.3km。
暑かったですが、意外に湿度もそれほど高くなく、照り返しも少なくて、走りやすかったです。気持ちよく走れました。ただ、1点残念なことが。
彩湖では、実業団や大学生などランナーが走っていたり、クロスバイクやロードバイクに乗ってる方もいます。今日も同様でした。
ランニング中に追い抜かれる時、抜くほうが近すぎる
そんな方達に、昔からアドバイスしたいことがあるんです。
スレスレを抜いていくのをやめてもらいたいのです。接触しないまでも、抜かれる側は不安感や威圧感を感じます。
自分は、公園で、健康維持、ストレス発散を目的に走っている市民ランナー。彼らにしてみれば遅いのはわかります。それでも、速い側の人は、遅い側の人に不安感を与えない余裕を見せて欲しいんです。
周りを配慮する器の大きさです。
車でも一緒
話は飛びますが、車の運転も一緒です。
左車線を走っている自車を、後方から追い抜く車。右の追い抜き車線にレーンチェンジして、追い抜いて、自車の鼻先をかすめるくらいに素早く左車線に戻る。よく高速でみられる光景です。
この写真のバイクの方のようなシーンです。
それはなんなんでしょうか?
・相手に威圧感を与えていることを気づかない。
・遅いから、相手を威圧している。
これくらいしか、考えられません。
いづれにしても、周りへのリスペクトがないと感じざるを得ません。日本人は、どうしてこんな運転しかできないんだろうか?と悲しくなります。
それに加えて、追い越し車線が混んでいることから、左から抜いていく車両も多々あります。
本当に残念です。
ドイツに行ってアウトバーンを走るとそんな人はいませんし、そんなことしたら、死にますよ。
精神面、技術面で日本人の運転のレベルの低さを感じてしまいます。
対向車でもそう
もっというと、対向車の場合も同じです。
自車が普通に走れる道で、対向車側に障害がある場合にとりあえず、先にセンターラインをはみ出し、自車にブレーキを踏ませる。
対向車のドライバーは、とりあえず、行っとけ!俺が先!相手なんてカンケーねーって感じですね。
元自動車エンジニアの視点では、そういう方はスピードコントロールができていません。まずは減速が基本ですし、ステアリングでの回避は基本危険を伴う行為です。
それ以前に、対向車に迷惑をかけないようにと配慮する気持ちに欠けています。
海外にいったら、「After you!」
アメリカにいって、ホテルでエレベーターを待っていて、エレベーターが到着。その時、一緒にいた現地の方は、往々にして、「After you!」つまり、お先にどうぞっていうんですね。
日本人より、よっぽど親切じゃんと思うんです。そう、器が大きいんですし、周りをリスペクトしていることを痛感します。
親切な日本人と言われていたのはどこにいった?
今の日本人は、外国人には親切なんです。きっと。
でも、同じ日本人に対しては、遠慮なしじゃないかと感じるんです。
日本人同士にリスペクトを感じない感じがします。
周りをリスペクトして、気持ちよく過ごしましょう!!
背景には色々あると思うんです。社会情勢、忙しさ、それによって本人の置かれた状況。世代間ギャップ。
でも、もともと親切な日本人なはずなんですから、相手を思いやり、気持ちよく過ごせる環境をつくりましょうよ!
自分は、彩湖でランニングしていてご老人の方が散歩されている横を通る時は、前後左右の距離感を保つことを注意しています。不安感を与えないようにと、コロナの観点でも。
車の運転は、周りの車両がなるべくブレーキを踏まなくていいように、スムーズに走れることを念頭に、運転しています。
いづれにしても、周りへのリスペクト!!これが大事です!器の大きい日本人であろうではありませんか!
それでは!!