最近こんなことが2つ続きました
都市ガスの勧誘を受けました
2月くらいから、ポストに都市ガスのビラが入るようになってきました。あまり気にせず、時間があったら考えようかなと思って放っておいていました。そしてある日。
飛び込み営業でその会社の人が訪ねてきました。
そこでの社員証に書かれている会社名を見た時に、ちょっと惹きました。
「東京ガス」
なんで、埼玉なのに東京ガスなんだい?って心の中で突っ込みつつも、必死に売り込んでくくる彼の話を聞いていました。「プロパンガスからの切り替えは、工事費など、先行投資はかかるけど、ガス代がお安くなる可能性があるから、まずはガスの使用状況を見させてもらって見積もりをさせて欲しい」と言うのです。そう、うちは、今までずっとプロパンガスを使っていました。
しかし、気が進まないので、お断りすると「なんでですか?何か懸案がありますか?見積もりだけでいいんです。ぜひさせてください。」と食い下がってきます。
その時、喉まで出かかった言葉がありました。「宗教上の理由で」と。
つまり、東京ガスはFC東京のメインスポンサー、今使っているプロパンガス会社のエネクル(堀川産業)は浦和レッズのスポンサーだからなのです。
その言葉を言う前に、彼は訝しそうな表情をしながら、諦めて帰ってくれました。
回転寿司のトリトンが品川にできました
娘がこのニュースを教えてくれました。
「北海道の回転寿司のトリトンが品川にできた」と。(回転寿司トリトン アトレ品川店)
回転寿司とは思えない新鮮で美味しい寿司を提供してくれるトリトンには、北海道出張中や昨年末のコンサドーレ札幌アウエイ戦の時にもお世話になりました。
これは、行きやすくなったなと思ってた矢先、Xでこんなことがつぶやかれていました。
「トリトンは、コンサドーレ札幌を応援しています」と。
そう、トリトンがコンサドーレ札幌のスポンサーだったことに気づいてしまったのです。
そんなこと言われたら、埼玉には「ガッテン寿司」(ガッテン寿司 RDCグループ)があるんだぞ!と意地を張る自分がいました。「ガッテン寿司」は、浦和レッズのスポンサーなのだから。
ちょっとトリトンに行く気持ちが萎え、行くならガッテン寿司と思うようになったのです。
浦和サポーターはロイヤリティ(忠誠心)がある
この二つのことが表すことは、
「浦和レッズサポーターは、ロイヤリティつまり忠誠心が高い」
と言うことなんです。
以前記事にした、浦和レッズ 西野TDの著書にもそう記されていました。
「側から見れば、何言ってんの?了見狭いね?」って言われそうではあります。
しかし、普段の生活で消費するものならば、浦和の強化につながる方を優先する。これが自分の価値観であります。
「浦和レッズ経済圏」で生きる
「楽天経済圏」
こんな言葉が流行っています。楽天市場、楽天銀行、楽天証券などなど。楽天のポイントが貯まる使えることで、楽天グループのサービスに囲い込みをすることを意味します。
浦和レッズサポーターが、自身の生活の中で浦和レッズスポンサー企業のサービスを積極的に利用する、そう「楽天経済圏」ならぬ「浦和レッズ経済圏」で生きる。それによって、スポンサー企業が潤い、そのメリットが波及していって、スポンサーの数やスポンサー金額が増加し、チームの強化につながる。
普段の生活から浦和レッズを応援できるのです。
浦和レッズのパートナー(スポンサー企業)
浦和レッズは、スポンサー企業のことをパートナーと呼ぶんですね。これは、先ほどお話しした西野TDの著書にもありましたが、「クラブとスポンサー企業が台頭で、両者がウインウインの関係を保てるようになりたい」と言う気持ちが込められれているものです。
改めて、浦和レッズのホームページから24シーズンのパートナー企業を調べてみました。(こちら浦和レッズのパートナー企業から画像を引用させていただきました。)
改めてみるとすごい数。こんなにたくさんの企業がパートナー企業だったんですね。
ちなみに、後で知ったのですが、ホームページ上のこれらの企業のアイコンがそれぞれの企業のホームページにリンクされていて、簡単に企業の内容を調べることができます。
自分の利用状況
すでに御用達の企業
すでにお世話になっているパートナーの皆さんをあげてみます。
ナイキ(スポーツウエア、シューズ)三菱重工(エアコンなど)、エネクル(プロパンガス)、ぴあ、朝日新聞、キリン、コカコーラ、埼玉県信用金庫、セブンイレブン、でんきち(電化製品)、ビズリーチ、三菱電機(冷蔵庫)、三菱UFJ NICOS、RDC(ガッテングループ、寿司やトンカツなどの外食産業)、イオンモール浦和美園、フットボールパーク(スポーツ用品)、西鉄旅行、与野フード(スーパーマーケット)、浦和パルコ、埼玉りそな銀行(地元の銀行)、日本一、伊勢丹
結構、利用していますね。
ナイキは、昔から好きで、ナイキ自体に忠誠心があります。しかし、それ以外は、さいたま市で生活していく中で自然と利用している地域に根ざした企業。迷った時、例えば、電化製品を買うのに、ヤマダ電機とでんきちで迷った時は、浦和をサポートしてくれているでんきちを選ぶようにしています。
これから利用を考えていく企業
まだ利用していませんが、これから利用するかもしれない企業です。
ポラス(家を買うなら)、HELLO CYCLING(レンタサイクル)、三菱自動車(魅力的なクルマが出てくるならば)、TANITA(次の体組成計の購入)、NEXT PROTEIN(プロテインの購入)
初めて聞いた企業
プレミアムパートナー、ファミリーパートナーの企業は正直、何をやっている企業なのか?知らない企業が多かったです、
Aidma holdings(営業、業務、経営支援)AZ-COM丸和グループ(ロジスティクス)EY(業務環境改善・コンサルティング)東京天竜(給食・外食)Vitabrid C12(健康・美容サプリメント)メディカルケアサービス(認知症ケア、介護)アイルグループ(施設管理、芝の管理)トランクデイズ(屋外トランクルーム)浦和高砂(懐石料理)KIN(物流)大成ラミック(プラスチックフィルムを中心とした液体充填用フィルム)日本郵船(船舶、物流)ピーエス三菱(コンクリート、土木)YOSHIDA(高級時計)
市原重機建設、今関工業(タイル工事)SPD(警備、防犯)オカダトランス(貨物輸送)オートレント(高所作業車のレンタ&リース)グリーンパル(フードケータリング)小泉北関東(住宅資材)サイボー(繊維、不動産)SAKAI(道路工事用ローラ)大栄不動産(ビル、パーキング事業)TSP TAIYO(イベント企画)NIPPO(道路工事)HACKZOUK(人事採用)HEARTY(民間学童)Mindshift(AIソリューション)OneStep communications(無線機)
各企業のホームページを調べてみると、総じて縁の下の力持ち的な企業が多い印象です。しかし企業ぐるみで浦和レッズへの応援をしてくれていて好印象です。それぞれの企業が浦和レッズを厚生制度として利用しているのかもしれません。
浦和レッズのスポンサーになる企業のメリット
これはまさに、浦和レッズサポーターのロイヤリティ(忠誠心)を利用することだと思います。
浦和レッズのサポーターが、実質どれくらいいるのか?想像でしかないですが、6万人収容の埼玉スタジアムをゆうに満杯にしてしまうポテンシャルやREX CLUB会員は10万人を超えたという話(2020年クラブ発表)を考えると、勝手な想像ですが20万人くらいはいるのではないかと思います。
その人たちが落とすお金というものは計り知れないものがありますし、自分のようにロイヤリティで動く人も多いと思います。
なので、試合など集客が見込める中で、浦和レッズがパートナー企業を積極的に紹介、訴求してほしいと思います。そうすれば、企業の知名度も上がり、我々サポーターが利用して業績にもつながり、さらにスポンサー料が増えて、ウインウインなんじゃないかと思います。
浦和レッズの強化につながる生活を目指します
かといって、全てが全て浦和レッズのパートナー企業を利用しているかというとそうではありません。
ですが、サービスに強いこだわりがないときは、判断に迷ったら浦和のパートナー企業を選ぶというスタンスで行こうと考えています。