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【浦和レッズ観戦記(ルヴァンカップ準々決勝第2戦 名古屋戦)】浦和サポのみなさんにココカゼ!!

名古屋3連戦の最後の試合

Jリーグ前節の名古屋戦。主力を温存したり怪我人が出たことで苦しい戦いとなり敗戦。それから中3日の試合。

この試合は、主力を使えるということで、リベンジの試合。

しかも声出し検証対象試合で、ほぼ2年ぶりに声出しが一部解禁。浦和サポーターの音量が戻ってくるので、絶対に負けられない試合です。

そしてコロナから娘が復活。自由席をゲットしようと頑張りましたが瞬殺でしたので、バックアッパーから手拍子でサポートです。

声出し一発目、魂の浦和レッズコール!!

試合前

練習がスタートして、元気な名古屋サポーター。声出し解禁とばかりに、いきいきと選手たちに向かって、大きな声を出しサポートしています。

反面静かな浦和サポーター。あれ?そんなはずないよな。大丈夫??とちょっと心配しました。

でも、ちょっと大人の対応だったんですね。最初から馬鹿みたいに全開で行きませんよっていう。結果から言うと、エネルギーを溜めていたんです。

選手紹介

選手紹介の時にも、ちょっと大人しめの音量。これは溜めてる、溜めてる。そんな感じを醸し出していました。

選手入場のシーン

そこからの一発目。「浦和レッズ」コール。腹から出ている声。これこそが浦和レッズ。自分の腹に響きました。


このために貯めていたんですね。選手入場と共に、幸せが戻ってきた、そんな時間でした。

前半飲水タイムまでは苦戦

名古屋は、前の試合同様、主力選手を中心にスタメンを組んできました。前回の勝利のイメージを大事にしてきた印象でした。その想像通り、選手の距離感がよく、テンポ良くボールが回る、ちょっとビルドアップって言葉がイメージできなかった名古屋が意外にもできている。

それと前線のマテウス選手、永井選手が下がって、間でボールを受けることで、後ろの選手も前進することができていてました。

このまま行くとやばいと思いながら、飲水タイムへ。そこから戦況がガラッと変わり、浦和ペースへ。

自分と娘の頭では、何が変わったのか理解できてませんでしたが、帰って浦議チャンネルでの島崎さんの解説に納得。数的有利な松尾選手にボールを集める戦略を徹底し出したんですね。

その後、その戦略が功を奏し、敦樹選手の2得点。ひっくりかえしに成功しましたね!!

ショルツ選手の存在感

娘からショルツ選手がスタメンと聞いた時、「えっ」って耳を疑いました。

ルヴァン1戦目のあの足の捻り方は、重度の捻挫になりそうなシーンでした。

ちょっと話がそれます。自分の娘が学生時代にバレーボールをやっていて、自分は足を捻挫するシーンや患部の腫れとかはよく見てきました。バレーボールでよくあるシーンは、ネット際でブロックのためにジャンプして、着地した時に、隣の選手の足や相手選手が勢いで出した足の上に乗って捻るというものです。患部は内出血してドス黒くなって。捻挫した選手は、足もつけないほど痛がっていました。治るまでに、3から4週間はかかっていたと思います。

でも、ショルツ選手は予想外の復活。人間ではない。そう彼は神なのです。そう信じて疑いません。自分は。

試合前の練習の公式インスタには、一切姿を見ることができなかったので、ギリギリの判断だったのかなと思います。それか情報戦略?あえて載せていなかったのか。

いづれにしても、名古屋の方としてみれば、予想外、びっくりしたのではないかと思います。

自分としては、無理して出てきているんじゃないか?足の状態を悪化させなければいいがと心配しながら試合を見ていました。

が、取り越し苦労。全く違和感を見せないパフォーマンス。それも、圧倒的な存在感と安心感。マテウス選手や永井選手のスピードやテクニックにも全く動じず、瞬間で封じてしまう。

また、マイボールでいつものようにドリブルで押し上がるシーンでも、相手フォワードはプレッシャーをかけてくるというより、ジリジリ下がっていくような印象。すごいっ、凄すぎます。

キャリアが終わるまで、浦和でずっとプレーしてほしいと心から思います。

敦樹選手の終わりない覚醒

2002年、日韓共催のW杯時に当時全盛期だった稲本。

彼は身長もありダイナミックで、守備にも攻撃にも顔を出し、ミドルシュートやヘディングシュートと決定力も高く、厚みのある攻撃を作り出す。

こんなボランチの選手は、稲本選手以来、日本人にはいなかったと思うんです。攻撃寄りか守備寄りか、どちらかに偏っている選手が多かったです。遠藤航選手のような守備寄りの刈り取りタイプか、遠藤保仁選手のような攻撃寄りのパサータイプか。

それがとうとうその稲本選手の域に、敦樹選手が到達してしまったのです。

守備でも球際に強く、名古屋相手ではレオシルバ選手とよく対峙していましたが、体格的にも劣ることなく、ボールを取り切ってしまう。攻撃になるとペナルティエリア奥深くまで侵入して、周りとのコンビネーションでチャンスを演出したりと本当にダイナミックです。

さらに、最近特に稲本選手の域に達したと思う理由は、決定力の向上。ミドルシュート、ヘディングシュート、ボレーシュートを見事に決めてくれます。

昨日のボレーシュートは、昔アジアカップで李忠成選手が見せてくれたスーパーボレーを思い出し、ゴール後にジョンカビラのように「タダナリ!!」と叫んでしまいました。

あのシュートは、練習していたとはいえドンピシャでしたね。また、岩尾選手のコーナーキックが、敦樹選手がコースを読みやすくボレーしやすいように、クセがなくストレートで素晴らしいアシストだったと思います。現場では、結構風が吹いていて風向きも微妙に変わっていたので、あのクセのないキックは素晴らしかったと思っています。

あまり活躍すると、海外に持っていかれないかとヒヤヒヤしますが、本当、嬉しい限りですね。

小泉選手の笑顔が印象的でした

試合終了後の選手挨拶が終了して、ロッカーに戻るはずが、グラウンドの中央へ。まさか?と思いました。これは、おそらく、西川選手が槙野選手が残してくれた遺産を絶やすまいと声かけをしたのだと思います。

選手が先導した中、サポーターはやるのか?やらんないのか?何か迷いを感じる間があった後の、We are DIAMONDSの合唱。自然になみだが流れていました。

コロナ禍で禁止されていて、声出し応援やこのWe are DIAMONDSの合唱が初めての選手が殆どの中、オーロラビジョンに映る選手たちの中で、小泉佳穂選手の嬉しそうな微笑み。こちらも見るだけで嬉しくなってしまいました。

浦和に移籍してきて本当によかったと選手たちに思ってもらえて、しっかりとパフォーマンスを発揮できるようにサポートしていくのが、我々サポーターの役割だなと思いました。

ただ、解禁に向けた一歩でもあり、2016年のルヴァンカップ決勝や、2017年のACL決勝のような、最大音量のサポートが復活するのを楽しみにしています。あの時の「We are REDS」の音量は、音というよりスタジアムが動いているかのような振動を肌に感じるくらいでしたから。

今後、声出し応援が徐々に解禁になって、この声によって、チーム、選手、サポーターの一体感がさらに増して、いい方向に向かってくれるに違いないと確信しながら帰路につきました。

ついに声出し自由席ゲット

8月19日(金)20:00から 埼スタで行われます、ACL ジョホール戦。

本日の10時からのそのチケット販売が本日10時からでした。

準備運動するかの如く、パソコンの前で30分前からスタンバイ。10時きっかりにバトルスタート!!と思いきや、意外にもスムーズにゲットできました。Jリーグチケットで。やったー!!

浦議チャンネルのYOUTUBEライブで、今日の試合、北自由席のサポーターの声として、マスク+ジャンプ+声出しで疲れ切ったというのがありました。そうですよね。

ACLの試合は、万全な体調になるように準備して、しっかり応援します。

その前に、リーグ戦磐田戦があります

明後日には、Jリーグ、アウェイ磐田戦があります。

昨日の試合でレギュラー格の選手を使ってしまったため、Jリーグ前節の名古屋線のメンバーが主にスタメンになる可能性があります。

Jリーグでの連敗は避けたいですし、上位進出のためには、下位チームとの戦いは絶対落とせません。

この試合の流れを絶やさぬように進んでいけたらと思います。

それでは!!

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