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【浦和レッズ観戦記(清水エスパルス戦)】浦和サポのみなさんにココカゼ!!

今節も負けられない戦い

今節は、清水エスパルスとのアウェー戦です。

上昇機運の浦和としては、それを阻害されないように、勝ちを続けていきたいですし、順位的にも負けられない戦いになります。

しかし、なにか、清水にはスッキリ勝てない印象。
昨シーズンの最終節も、攻めながらもポロッと入れられ負け。

ただ、逆にここで勝てれば、本当に大きい!!

今回は、DAZN観戦です。

清水は、この順位にいるべきチームではない

前からのプレッシャーがない分、浦和はやりやすい相手かと思いきや、、、、

山原選手、和製ロベカルですね!!

清水の左サイドの山原選手。対峙するのは、ワールドクラスの日本代表、酒井選手。
ここの戦いは、がっぷり四つで面白かった。

初めてみましたが、山原選手は、じきに代表になるですしょう。
それくらいの器だと思います。

6分。鋭いシュートだがブレはまだ少なめ。西川選手しっかりクリア。
13分。酒井と一対一を振り切って、センタリング。
19分。酒井に飛んできたハイボールを余裕で胸トラップ。
このシーンは山原選手はふっとばされましたね。見応えのあるシーンでした。

そして78分。悪魔のシュート。爆裂、無回転、ブレ玉。ギュイーンと曲がって、さすがの西川選手も目測を誤らざるを得ない。取れるキーパーはいないんじゃないかと思います。

それもそのはず。お尻から腿にかけての筋肉。尋常ではありません。

2トップのボールの収め方

神谷選手とチアゴ・サンタナ選手の組み合わせは脅威でした。

神谷選手は、ポジショニングがうまい。フラフラと裏の位置どりで、権田選手のパントキックからチャンスを作る。

チアゴ・サンタナ選手は、この試合では活躍できてませんでしたが、タワー型のフォワードの存在感、怖さを感じました。浦和にもやはりこういうタイプのフォワードがいれば、ビルドアップもさらに楽になるのではと思いました。

この二人は、良い組み合わせのように思いました。

松尾選手 キター!!

41分。思わず、キター!!って叫んじゃいました。

関根選手、ミドルシュート。抑えた良いシュートでしたね。大久保選手の活躍で、うかうかできませんし、シュート決定力で頑張らないと危機感をもってるのでしょうか?
そんな雰囲気がチームを強くしていくと思います。良い循環が来てます。

そのこぼれを遂に、松尾選手、浦和に加入してリーグ初ゴール!!大きい大きい1点でした。

いつ入ってもおかしくない状況でしたので、これを起点にどんどん得点を重ねていってほしいと思います。

2点目のビルドアップ、すばらしい

ビルドアップは、浦和の方が数段上。
ボール保持しながら、しっかり前進。ラインを上げて攻撃に厚みがある。

72分。岩波選手から始まったビルドアップ。酒井選手、敦樹選手、関根選手、と流れるよにつなぎ、江坂選手へ。交代早々のスーパーアシスト。そこに、斜めに走り込んできた、明本選手のヒールキックが、原選手のオウンゴールを誘い得点。

原選手は、2シーズン前浦和のオファーを断っており、その巡り合わせな気がします。

知念選手のガッツあふれるプレーに感動

思わず、ウォーって声を出してしまいました。

90分に投入された、知念選手。若干時間稼ぎかとも思える交代でしたが、すごいインパクトを与えてくれました。

93分、前からガツガツいく。94分ラストプレー、縦にいく岸本選手を体幹を活かしたガッツあふれるブロックで防ぎ、試合終了。

こういうプレーが頼もしさを感じさせますし、チーム内での信頼感も上がっていく気がします。どんどんレギュラー争いに加わっていってほしいですね。

今節の勝ちはデカい!!

試合内容は、余裕はなく、五分五分の試合でしたが、チーム一丸で我慢した試合でした。

こういう試合で勝ち切れるチームになってきているのは、ほんと成熟してきているなと感じます。

また、現地観戦された浦和サポのみなさん、断続的に降り続く雨の中のサポートお疲れ様でした。風邪ひかないように気をつけてください。

リーグ戦は、2週間休みになりますが、リンセンも合流して更なる成熟を目指す時間が取れますし、30日には、川崎戦が待っています。良い準備をお願いします!!

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