ランニングフォームの見直しが進行中
前回、2月に腸腰筋の存在に気づき、そこからランニングフォームも修正され、便秘まで解消したと言うお話をしました。
それからは、左右のバランスも良くなって、踵着地から母子球での着地で走れるようになり、かなり走りが改善されてきた感がありました。
まだ自分の走り方の問題が
ただ、まだ現状自分の走り方には問題があるのです。
特に右足がガニ股走り
自分は、O脚であるためか、ガニ股走り(つま先が外向き)になっています。特に右足。
ジムのトレッドミルで走ると、鏡に映る自分の走り方がチェックできますが、明らかに右足がガニ股走りでした。
そのせいかわからないのですが、フルマラソンにチャレンジした時には、30km付近になると必ず右膝がズレるような感覚になってきて膝痛が発生します。3回中2回はその事象が出てペースダウンを余儀なくされました。
そのことを表すソールの削れ具合
先日、新しいシューズに履き替えたお話をしました。
以前に2年間履いていたランニングシューズのソールはこんな感じです。
明らかに右足のシューズの外側の摩耗が激しく、右足が斜めに着地していることがよくわかりますね。
ありがたい動画に出会いました
3日前にいつものようにYOUTUBEの動画を見ていたら、自分の走りをさらに改善できるお宝動画に出会いました。
題名は「50代男性ランナーはここを変えれば楽に走れる」
自分にとってドンピシャの内容でした。
ポイントはこちら。
・50歳以上のランナーによく見られるガニ股走り
・足の後ろの筋肉ではなく後ろやや外側の筋肉で走るようになる
・大臀筋やハムストリング、アキレス腱を効率よく使えない
・膝が曲がるか腰が曲がる
・膝の外側や前を痛めてしまう
・腸腰筋、梨状筋、内転筋のストレッチが有効
なので、この動画が教えてくれたストレッチを取り入れて、走り方を改善すれば、足の筋肉を正しく使って効率よく走れて、膝痛を防止できるのではないか?と考えました。
動画のストレッチをやったあと走ってみると
足をまっすぐ着地するのも意識しながら走ってみると、1キロ5分のペースで15km、以前に比べて楽に走れた気がします。
現状のソールの削れ具合の写真なんですが、シューズを新しくしてから走行距離209km。前のシューズの記憶だとあっという間にカカトの外側が大きく削れていたのに対して、現状では右足のカカト外側が左足に比べて少し削れ気味な程度と改善傾向であると思います。また、母指球付近が摩耗しているところから、母指球での接地ができていると思います。
この動画で取り入れたストレッチを継続しながら、ソールの摩耗具合をウォッチングして効果を確認していきたいと思います。
今更ながらランニングフォームの大事さを痛感
今までは何も考えずに、がむしゃらに距離を増やしてランニングの練習をしていましたが、怪我や年齢を重ねて走れなくなってきた現状を踏まえて、今更ながらランニングフォームや筋肉や骨格といったカラダの研究が大事だなとす痛感するようになりました。
今後も、いろんな情報から自分に合ったものを取り入れて、人体実験してみようと思います。
[…] ガニ股走りの問題点【ランニングフォームの見直しと気づき】ランニングフォームの見直しが進行中 前回、2月に腸腰筋の存在に気づき、そこからランニングフォームも修正され、便秘 […]
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