ランシュー新しくしました
3ヶ月前の話になってしまいますが、ランニングシューズを新しくしましたので、そのお話をしたいと思います。
以前の記事で、自分はこれまでナイキ製品を長く愛用してきて、ランニングシューズも歴代ずっとナイキのものを使ってきたお話をしました。
その流れで、ここ1年履いてきたズームフライ4からスームフライ5へと履き替えたのです。
これまでのランシュー【ナイキズームフライ4】
1年、1023km走りました
昨年の3月に履き始めてちょうど1年たった今年の3月。距離にすると1023km。
そろそろと考えて、こちらのシューズから新しいシューズに変えました。
理由としては、ソールの減りが激しくないうちに、普段履きにしたいと考えたからでした。このシューズの前は2足続けて2年2000km履いたことで、ソールの外側の減りが激しくなって自分の足のクセでもあったO脚走りを助長していたのです。そして普段履きにしようとしても、外側が削れすぎてまともに歩けない始末。
なので、今回は早めの引退としました。
ソールの摩耗が左右均一に近い状態です
おろしてからちょっと走った状態のソールの写真。
そして、1年、1024km走った後のソールの状態です。
こちらの記事に書きましたように、ランニングフォームを意識的に矯正して1年間走ってきたおかげで、左右のソールの摩耗度合いは、かなり近くなってきたと思います。(やや右足が外側摩耗状態ではありますが)
また、かかとの摩耗具合も少なくなってきていることから、垂直に接地して走れるようになってきていると思います。
新しいランシュー【ナイキズームフライ5】
3ヶ月、224km走りました
そして、今年3月に使い始めた新しいランシューがこちらです。
3ヶ月、224km走りました。
ズームフライシリーズの最高傑作!!
走り出してすぐ、このランシューは最高だ!と感じました。それから3ヶ月経った今でも変わらずそう思っています。これまでずっとズームフライシリーズを履き続けてきた中で、このシリーズ5は最新にして最高のシューズだと思っています。
傑出した安定感
走り出してすぐ感じたのは、傑出した安定感です。今まで感じたことのない感覚でした。
ランニング中は、路面の変化によって自分自身の重心を乱されたり、そうでなくても走り方による重心の変化で足裏に均一に荷重をかけるのは難しいと感じます。
このランシューは、そういったことを全部吸収してくれるのです。
路面変化に対しても、ちょっと大袈裟ですが何もなかったかのように安定している気がするんです。クルマで言うと、フラットライドを実現するアクティブライドサスペンションのイメージです。
また、重心の変化に対して、足裏の接地面がずれたとしても、しっかりと安定した反発力を返してくれている気がします。
ソールもそうなんですが、アッパーもしっかりした素材を使用していて、足自体の靴の中でのずれも少なくなった気がしますね。
この前のズームフライ4は、このズームフライ5に比べて、横方向のずれに対してはサポートが不足している気がしました。
圧倒的なバネ感
そして2つ目は、やはり圧倒的な反発力、バネ感ですね。
しっかりと路面からの跳ね返りを増幅して、跳ねるように走れますし、ズームフライ4に比べて、さらにバネ感が向上しているように感じました。
しっかりとしたグリップ感
これがまた、路面をしっかりグリップしてくれるんです。細かな凹凸のあるアウトソールはこれまでにないデザインがこれを可能にしているようです。
しかし下の写真は、初めてランニングした後のアウトソールの写真。おろしてから15km走っただけで、結構摩耗してる気がしました。これは耐久性あるのか?と。あっという間にこの凹凸がなくなってしまうのではないか?と思っていました。
そして、これが224km走行後のアウトソール。かかとの外側部分は摩耗しているものの、凹凸部分は残っていますし、グリップ感もしっかり残っています。
1年後を考えてもう1足買っておくべきか?
ここまで来ると、個人的にはこれ以上のものはないのではないか?とも考えてしまいました。
スームフライ5も恐らくモデル末期?じきにズームフライ6モデルでしょうから、1年後を見据えてもう1足購入してしておいた方がいいと考えています。
みなさんも、今が買い時だと思います。検討されてはどうかなと思います。