こんな美しい道があるのか！
10年ほど前にyoutubeで見たこの動画に衝撃を受けました。
ポルシェボクスターGTSと、幅狭で見通しの悪い道をかっ飛ぶ彼のクレイジーなドライビングはさておきまして、なんて美しい道があるのかと。
最近になって、YouTubeがオススメをしてきて、久々に見たら最初に見た時と同じ衝撃を受けました。
「これまでの人生の中でこんなに美しいワインディングロードを見たことがない」
と心から思うようになってきました。
それ以来、このワインディングロードのあるマヨルカ島に興味が湧き始め、調べ始めました。
ここは、スペインのマヨルカ島
マヨルカ島はどこにある？
地中海に浮かぶマヨルカ島は、地図上で見ると、スペインの大都市で言えばバルセロナから南東方向に比較的近い場所に位置しています。
飛行機を調べてみると
ざっくり飛行機をスカイスキャナーで調べてみると、こんな感じでした。
・成田ーマドリッド 費用：約25万円（往復） 時間：16時間
・マドリッドーパルマ（マヨルカの空港） 費用：3万（往復） 時間：1.5時間
バルセロナ経由がいいなあと思いましたが、直行便がないんですね。日本航空ですらどこかを経由してしか、マドリッドやヘルシンキ、シャルルドゴール空港経由でしかありませんでした。
飛行機はこれくらいで、仮に４泊してレンタカーや飲食費など考慮すると25万くらいかかるとすると、総額50〜60万といったところでしょうか？
これくらいを覚悟しないといけないことはわかりました。
動画に出てくるワインディングロードはここ
先ほどの動画では、二つのワインディングロードを走っていました。
Ma-2210
一つ目は、動画の最初から2:20あたりまでに登場するワインディングロードです。
マヨルカ島の北端に位置する、フォーメントール灯台に向かう道です。
特に、1:00〜2:20の灯台に向かうシーンが絶景！空の青と水平線の青が美しすぎて、その青に吸い込まれてしまいそうだと感じました。
またそこまでのワインディングロードも壮大な岩場が見える山々が絶景。どこを切り取っても美しく、ずっと運転しながら見惚れてしまう道だと思うのです。
Ma-2141 (Sa Calobra road )
MA-2210を西に向かい、ポルト・ダ・ポリェンサを経由して西に向かいます。MA-2200、MA-10を経由SHITE、MA-2141に入ります。ここが二つ目のSa Calobra road です。
動画では、7:00あたりから紹介されています。
本当に、道を見て美しいとか、感動したとか思うことがなかったのですが、ここはもうその通り。実際に行ってみたら、感動で涙を流しながらドライブするに違いないワインディングロードだと思っています。
それ以外にも見どころ満載
最初の動画をきっかけに、マヨルカ島の動画を見まくることになります。
その他のワインディングロード
別のワインディングロードを紹介してくれる動画を見つけました。
30:15〜41：00の間の道もこれまでの二つと同様、美しい道でした。
島の北側に位置する海沿いの道は素晴らしい道だということがわかりました。
市街地観光
パルマの市街地はどうなんだろうと動画を漁ると、もう美しい街並みに感動しかありません。
こちらの動画では、パルマ市街地を散歩している動画なのですが、どこをどう切り取っても美しいの一言。上機嫌なスペイン語が聞こえる街並みを見ていると、本当にワクワクしてきます。
ビーチ
そしてビーチで言えば、島の全周に美しいビーチが点在しています。こちらの記事で、お勧めの10個のビーチを紹介してくれています。
もうどれも、美しく見惚れるばかりのビーチですが、この中で自分のお気に入りは「カラ リョンバルツ」です。青く透き通った海でのシュノーケリングなんて最高だなと感じました。
サッカー
スペインと言えば、サッカー！リーガエスパニョーラです。
マヨルカには、RCDマジョルカというクラブがあり、現時点でもリーガエスパニョーラで中位に位置するチーム、競合チームといえますね。
日本人にとってみれば、日本代表の久保建英選手が2019年及び2021年シーズンに在籍していたチームといえば馴染み深いと思います。
スタジアムはパルマ市街地にあり、収容人数も26000人ほどとちょうどいい規模のスタジアムだといえます。
ホームスタジアムでの試合がある日程を狙って観戦したいものですね。
絶対に行きたい！行けるかな？行けるとも！
今回、マヨルカ島について色々と情報を集めてみた結果、行きたい気持ちがマシマシになってきました。
人間、行くと決めれば行けるものです。そもそも、スペイン語喋れないじゃんとか、そんなお金あんの？とか色々と壁はあるものの、計画的にその壁を乗り越えていく努力をして、死ぬ前に必ずこの絶景ワインディングロードを堪能したいと思います。
