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【北海道 道央の旅② 大雪山ドライブ編】

北海道 道央の旅 2日目は大雪山ドライブです

観光2日目、大雪山方面のドライブ、絶景と温泉と寿司で癒しの一日でした。

訪問地は、

①大雪森のガーデン
②層雲峡渓谷(流星の滝・銀河の滝)
③三国峠
④層雲峡温泉 黒岳の湯
⑤回転寿司 トリトン

結果、2日目は5ヶ所になります。

①大雪森のガーデン

旭川駅前のホテルを出発して、大雪山方面へ距離約50km、所要時間は約1時間のドライブです。

北海道らしい風景をドライブして、大雪 森のガーデンに到着。

おしゃれなエントランスです。

翌日に行く予定だった上野ファームとの共通入園券(1600円)があるということで、それを購入して入園。

まさに森の中を進んでいきます。

珍しい花のようなので観てみます。「ヒマラヤの青いケシ」って怪しいですよね。

やはり、薄青の花びらが怪しそうな花、メコノプシス。

西ヨーロッパ、中央アジア、ヒマラヤの高山地帯、ミャンマー、中国に分布するケシの仲間で、暑さが苦手なため日本では栽培が困難だそうです。それもそのはず、日陰で、周囲にホースで囲んで、シャワーのように水を散布していましたね。

進んでいくと、中庭のような場所にバーカウンターのようなものがあります。いい雰囲気。

その先を進むと、遊びの森というエリアに入りました。

いろんな森の遊びができるエリア。

こんなでっかいブランコがありました。と思ったら、座るだけのベンチでした。そうですよね、可動式なら危なそうです。

今年は、本当に多いそうです。気をつけましょう。

こちらは「森の木琴」。傍に置いてある木の球を上から転がすと、メロディを奏でます。いい感じです。

森の木琴の横に「鳥の目になるテラス」木に登った感覚になれます。

遊びの森を出て、戻っていきます。すると癒されたい自分にぴったりの看板がありました。

少し歩くと景色が開けて、展望デッキが現れました。田園風景を見ながら、足を投げ出してぼーっとしてるの最高でした。

さらに戻っていくと、派手さはないが自然な色合いの花々たちが見えてきます。なんか、これはこれで、自然な感じでしっくりきますね。

②層雲峡渓谷(流星の滝・銀河の滝)

大雪森のガーデンを後にして、層雲峡渓谷を目指します。距離約27km、所要時間は約30分のドライブです。

層雲峡温泉街を越えて程なくして到着。

駐車場からすぐに流星の滝が見えてきます。おおー壮大!

と思ったら左隣の銀河の滝は、もっと高さがあってスケールが大きい。絶景です。

銀河の滝を川の方から見上げてみると、さらに絶景感が増します。

看板にはこう書かれていました。

大雪山の麓に広がる渓谷・層雲峡では、天高くそびえる柱状節理(溶岩が冷え固まる時にできる割れ目)の断崖絶壁が約15km連なり、ほぼ垂直に切り立つ崖から流れ落ちる大小さまざまな滝を見ることができます。中でもこの2本の滝は名爆として知られ、並んでいる様子から夫婦滝とも呼ばれています。高さは「銀河の滝」は120m、「流星の滝」は90m。展望台「双爆台」から一緒に見ることができます。

絶壁とその高さ、迫力あって当然ですね。

で、2つの滝を同時に観るために、看板にあった「双瀑台」の入り口へ。

入り口には、熊注意の看板。展望台の山を見上げるとそんな雰囲気もあり、若干躊躇しました。

 看板に書いてあった入り口の売店で、こちらの熊鈴(600円)を購入。

熊鈴を鳴らし、スマホで音楽をかけながら登りました。雰囲気と傾斜具合が、熊野古道によく似ていました。

展望台からの写真。登って良かったです。我々以外登っている人はいませんでしたが。

駐車場に着く頃にはももがプルプルしてました。

③三国峠

続いて、39号線を進み、大雪湖の辺りで273号線に折れて南下、三国峠を目指します。距離約30km、所要時間は約30分のドライブです。

傍に白樺の林と幅の広い道。北海道らしい山道を気持ちよくドライブ。

三国峠に到着。こちらは、北海道の国道の中で一番標高の高い峠(標高1,139m)だそうです。

遠くに樹海が見えます。

看板にはこう記されています。

北海道の国道では最も高い標高1,139mの三国峠から見下ろす大樹海は、100万年前の大噴火で形成されたカルデラです。東大雪の山々に囲まれたその地には現在、針葉樹と広葉樹の混交林が広がり、美しい景観をつくっています。かつて中心地には、旧国鉄士幌線の終着駅と集落がありました。木材の積み出し基地として栄え、1960年(昭和35年)には2000人を超える人々が暮らしていたといいます。

 

少しおりて、松見大橋から見上げます。

こちらが松見大橋。

生憎の雨模様でしたが、スケールの大きい景観は感じられました。

今回は、ここでUターンしましたが、ここからさらに進んで、帯広方面に抜けるのも楽しそうなドライブルートだと思いました。

④層雲峡温泉 黒岳の湯

三国峠から層雲峡温泉に戻ります。距離約30km、所要時間は約30分のドライブです。

奥様の旅友達(北海道在住)のオススメの温泉、黒岳の湯に入りました。

昔ながらの懐かしい雰囲気の温泉でした。2階が入り口で、温泉に入ると室内のちょうどいいお湯加減の大浴場あります。そしてその脇に階段があって、そこを登ると3階には露天風呂、サウナ、水風呂があります。

上川町のホームページから3階の露天風呂の写真を引用させていただきます。こちらがこの温泉の特徴的なところだと思います。層雲峡の山々を見ながら、時折飛んでくる鳥たちと一緒にのんびり入る露天風呂。サイコーでした。

写真を撮り損ねましたが、付け加えさせていただきますと、1階には原田雅彦記念品展示コーナーがありました。1998年長野オリンピック、スキージャンプの団体金メダル。「船木ーぃ」の名言で有名な原田選手。感動が蘇りました。こちらが出身地なんですね。温泉以上にあったかい気持ちになりました。

⑤回転寿司 トリトン

気付けば昼食をとっていなかったこともあり、今日は早めに旭川市内に戻ることにして、2日目の夕食は寿司、回転寿司のトリトンに向かいました。距離約70km、所要時間は約1時間10分のドライブです。

トリトンは、大人気の回転寿司店なんです。東京にもスカイツリーや池袋にも進出しているそうで、いつも待ち時間半端ないとのこと。さすがに夕方4時なら混んでいないだろうとたかを括っていましたが、それでも結局20分待ち。

いやーネタが新鮮かつ、大きい。

とろサーモン脂が乗って最高!

普通のサーモンもネタが大きくて食べ応えあり。

空腹だったのも相まって、大満足のトリトンでした。

2日目の走行距離は210kmでした。

2日目は、少しゆっくりまったりで色々癒されました。これでパワーアップした奥様が3日目でまたどうなることやら。ひきづり回しの刑はまだまだ続きます。

それでは次回。

※全体の流れは、こちらのまとめ記事をご覧になってください。

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