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【石垣島の旅② 石垣島1周編】

観光2日目は石垣島1周ドライブです

またも奥様のひらめきで急遽訪れることとなった石垣島の4泊5日の旅。

※全体の流れは、こちらのまとめ記事をご覧になってください。

まとめ記事【石垣島の旅】旅行好きの方にココカゼ!「石垣島行ったことないね」と呟いた言葉が 1月のある日、石垣島ロケをしていたテレビ番組を見ながら、「沖縄は何回かいったけど、石垣島は行...

2日目は、初日とうってかわっての見事な晴れ!これは石垣島の素晴らしい景色を堪能できると期待に胸を膨らませ、クルマに乗り込みました。

まずは、北に向かってクルマを走らせ、南国らしい風景と海の見える道をドライブ。展望台やビーチを巡っていると、2日連続で川平湾へ。いつの間にか石垣島を左回りに1周していました。

訪問地は、

①玉取崎展望台
②ハート岩のある海岸
③平久保崎灯台
④吹通川のマングローブ林
⑤米原のヤエヤマヤシ群落
⑥米原ビーチ
⑦晴れの川平湾
⑧公園茶屋(川平)
⑨底地ビーチ
⑩星空観察でエメラルドの海をみる展望台

ちょっと長くなりますが、それぞれをご紹介していきますね。お付き合いください。

①玉取崎展望台

コンフォートホテルを出発して、390号線を北上。空港を越えて、南国情緒あふれる気持ちの良い道をドライブし、最初の訪問地である玉取崎展望台に到着。

クルマを降り、木製の橋を通って展望台に向かいます。

展望台に行く手前の小高い丘があって、そこからの風景。もうすでに絶景です。

展望台に着くと、180度海が広がっています。

気温もちょうど良く、優しい風が頭を撫でるように吹いていて、もう癒されます。

こんな景色を見ていると、ほんと嫌なことなんて忘れますね。

ずっと居てもいいと思えるほど。そんな癒される風景でした。

②ハート岩のある海岸

次の訪問地は、さらに北上してハート岩(伊原間の巻石)のある海岸です。

390号線から206号線に入って、民家が徐々に現れてきて左に見えてくる伊原間中学のところを右折。行き止まりのところまで進みますが、駐車禁止って書いてあります。どこに駐車したらいいんだろうと迷っていると、近所の女性が「右折するとありますよ」と教えてくれました。

ここに駐車。

先ほどの駐車禁止の標識の奥を進んでいきます。


南国らしい樹木をくぐっていくと海が見えてきます。

うわー綺麗な海岸!しかも誰もいないプライベートビーチのようです。

これがハート岩。確かにハートが幾重に重なった模様をしているように見えます。

ビーチは、サンゴ石が敷き詰められています。自然の豊さ、素晴らしさを感じますね。

③平久保崎灯台

次は、いよいよ石垣島の最北端、平久保崎灯台です。ちなみに、ここまで来る206号線は、ドライブの楽しい道でした。景色といい、適度のワインディングとアップダウンもあって、すごく楽しめました。

平久保崎灯台駐車場に到着。直前の道は狭かったですね。すれ違いが危ないくらいでした。行かれる方はスピードに気をつけて走行された方がいいと思います。

また、駐車場は狭かったですね。駐車枠は6,7台くらい?枠外に留めている方もいました。

進んでいくと展望台に到着。

いやーここは、180度以上広がるエメラルドブルーの美しい海が堪能できます。そのスケールに圧倒されますね。

灯台の方に降りてみます。

空の青さとグラデーションのある海の青さが絶妙に綺麗です。

西側を見ると、西表島でしょうか?離島が見えていました。

④吹通川のマングローブ林

平久保崎灯台を後にして、206号を戻り南下。79号方向に右折して川平湾方面に進んでいきます。しばらく走ると、橋を越えてすぐ左側に駐車場があり、なんとなく停車。

吹通川のマングローブ群落でした。

マングローブは、ヒルギという植物からなっているらしいです。

階段を降りて河岸を歩いていくと、マングローブの木が見えてきます。カヌーツアーもやっている様子。次回は参加してみたいものです。

反対側の海側まで歩いていってみました。

白サギでしょうか?浅瀬にポツンと立っています。何を想う?

浅瀬には小さい魚が泳いでいました。石垣島は、どこに行っても水が透き通っていて綺麗です。

⑤米原のヤエヤマヤシ群落

吹通川を後にしてしばらく走ると、米原のヤエヤマヤシ群落に到着。

入り口には、年季の入った看板。

天然記念物だそうです。

まさに南国の風景です。シダの生い茂る中、森に入って行きます。

途中、大きな木を発見。「ギランイヌビワ」という木だそうです。また希少なセミ「イシガキニイニイ」の生息している地域だということです。

名前は分かりませんが、フラダンスの腰巻きのような木を発見。初めてみました。

南国の雰囲気満点です。

⑥米原ビーチ

米原のヤエヤマヤシ群落を出発して程なくして米原ビーチへ到着。実は、初日に訪れた「米子焼シーサー農園」の目の前なんです。

いやー白い珊瑚の砂浜がずっと続くこのビーチは美しい。正直、ここと3日目に訪れた竹富島のビーチが最も綺麗なビーチだと思いました。

2月末でしたが、家族連れが海水浴。子供達がワイワイはしゃいでました。微笑ましい。

⑦晴れの川平湾

次は、前日に続いて、2回目の川平湾。前日が曇りだったため、おかわりです。

晴れの日の川平湾、やっぱり綺麗でした。やはり、海の青さというか、エメラルドブルーの色の深みが曇りの日と違います。もう一回来て良かった。

グラスボートに乗れれば良かったのですが、前日に乗りましたので我慢我慢。

それでも、本当の川平湾を見た感じがして大満足でした。

⑧公園茶屋(川平)

ホテルの朝食をしっかりとっていたこともあって、色々回っていたらお昼の時間を忘れ、2時になってしまいました。

川平湾の展望台の近くにある公園茶屋さんで昼食。しかしながら結構混んでいました。そもそも人気店であるのに加えて、外国人ツアー客の方も多かったこともありました。15分くらい待ったかな。

やはり、お昼はソーキそば。お肉がほろほろ、太めの麺が歯応えがあり、スープは優しい味。美味しゅうございました。

⑨底地ビーチ

昼食後は、川平湾と反対側、西側にある底地ビーチへ。

もう3時になってたからか、干潮の状態でした。干拓地のよう。残念。

おそらく潮が満ちていたら、このビーチもとても綺麗だったんでしょう。

⑩星空観察でエメラルドの海をみる展望台

底地ビーチを後にして、早めにホテルに戻りました。しかし、うちの奥様はこれで終わるはずがありません。これからの奥様のお目当ては星空観察。ホテルで休憩を取って暗くなるのを待ちます。

19時頃にエメラルドの海の見える展望台に到着。すでに、3台程クルマが停車していて、皆さん星空観察が目的のようです。しばし暗くなるのをクルマの中で待ちます。徐々に暗くなり、展望台の周辺は街灯もなく真っ暗に。クルマから降り携帯のライトを頼りに展望台に上がって石垣市街方向を見ると、徐々に暗くなっていく空と夜景が見えてきました。

20時ごろになると空もしっかり暗くなり、星達がはっきりと見えてくるようになりました。星座名はわからないのですが、関東では見られない数多くの星達を観察することができ、ちょっぴり感動してしまいました。

正直、今日はいろんなとこ回って疲れていたので、奥様に引きずられるようにここに来ました。一旦ホテルに戻ったので来るのが億劫で仕方なかったのですが、頑張ってきて良かったなと思いました。

しかし、石垣市街の明かりがあることで完全に真っ暗でなかったので、本来は玉取崎展望台のような場所で見るともっと綺麗に星空観察できるのかなと思いました。次回はそうしようと思います。

観光2日目はここまで

観光2日目は、石垣島を1周しました。

石垣島は、レンタカーでの観光地巡りであれば1日で十分回ることができることがわかりました。コンパクトかつちょうどいいサイズの島だと思います。そういう意味で、観光地のおかわりが簡単にできます。川平湾のように、初日天気が悪くても別の天気の日にすぐいくことができますから。

また各展望台やビーチなど、心が癒される場所がたくさんあって、ずっと居ようと思えば長い時間過ごすこともできます。

ずっと居たいと感じさせてくれる島だということがわかりました。

観光2日目のお話はこれで終わりです。次回は観光3日目、竹富島へ向かいます。

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