初日、白樺高原から松本市内に宿泊しました
「いろはグランホテル松本駅前」にチェックイン
ホテルは、いろはグランホテル松本駅前でした。楽天トラベルで予約しましたが、ツイン2名宿泊で8260円。安い!!(信州割SPECIALで5000円引の価格。駐車場が外部駐車場で18時間まで1200円込み)
しかも新しく、とっても綺麗で室内も充実していてとってもいいホテルでした。それがこの価格で泊まれるなんて。素晴らしいですね。
駐車場が徒歩5分くらいの場所の有料駐車場なので、スーツケースなどの持ち運びがありますが、当日は晴れていたため特に問題ありませんでした。
松本市内散策
チェックイン後、松本市内を散策。
松本市内は、町全体が蔵作りの建物が多く、いい雰囲気です。特に中町通りがよかったですね。
夕暮れ時は特にいい雰囲気です。
至る所に、井戸水用のポンプがあります。子供の頃、自宅の近くにありました。懐かしい。汲んでみると、冷たい井戸水。何か心が洗われる感じです。
伝統を感じる雰囲気のある看板。いいですね。
夕食は、松本名物 山賊焼です
夕食のために、松本駅に戻ります。
松本駅ビル内にある「松本からあげセンター」へ。
松本名物 山賊焼定食 980円。唐揚げ大好きな自分には最高!!美味しゅうございました。
お腹いっぱいだし、もうホテルに帰って寝れる!と思っていました。何せ、昼間の御泉水自然園での修行で、パワーを使い果たしていたので。
しかし、料理が出てくるまでの間、松本城がライトアップしているということに気づいてしまった妻が、どうしても松本城に行きたいと言い出しました。
自分「もう寝たい」
妻 「夜に1人で行かせるというの?」
自分「明日、松本城行くでしょう?」
妻 「ライトアップした松本城が見たいの!」
とすったもんだした挙句、結局行くことに。初日から奥様パワー全開です。この先どうなることやらです。
再び 松本市内散策
腹ごなしに歩き出した途中。松本市内を流れる女鳥羽川。
たゆたゆと流れる清らかな水。山の雪解け水なのでしょう。自然豊かな街を象徴しています。
松本城につきました。
確かにいい雰囲気。
それからホテルへの戻りはもう惰性。やっと戻りました。
2日目は松本城へ 天守閣まで登ってきました
再び松本城へ
ホテルでゆっくり休んで、体力復活。2日目は再び松本城からスタートです。
ほう。確かに、昨日の夜とはまた違った印象。
お濠に城が映り込んで、いい感じです。
入場
内部にお邪魔するために、入場料は700円。もらったパンフレットによると、松本城は戦乱の世の中、藩主が変わって行った歴史があるんですね。
入場すると、アルプちゃんがお出迎え。
お城の入り口。うおー、迫力あります。
急な階段を登り、中に入ると、外壁沿いに幾つかの窓。ここから、火縄銃で外の敵に攻撃していたんですね。
また、石垣を登ってくる敵に目掛けて石を落とす窓もありました。
天守2階
天守2階は、武士溜と言って武士たちがつめている場所だったようです。天井が低いのは当時の日本人の身長が想像できます。
天守2階には、数々の火縄銃のコレクションがありました。
火縄銃について知識がなかったので、ググってみたら、名古屋刀剣ワールドという博物館のサイトに動画解説がありました。(火縄銃の仕組み(名古屋刀剣ワールド))
現代の銃に比べて、球の充填まで20〜30秒と時間がかかるんですが、破壊能力を考えると戦いには必須だったんでしょうね。
ちなみに、よくいう「戦いの火蓋を切る」という言葉の火蓋とは、火縄銃の一つの部品で誤って着火しないようにする安全装置なのだそうです。発射する前にその火蓋を開けることから、戦いの開始の意味になったそうです。
天守4階
3階を通り越して、天守4階へ。
4階は、御座の間といって、有事の際は城主がいるところだったそうです。
天守5階
天守5階は、重臣たちが作戦会議を開く場所だったそうです。
そして、6階に続く階段。それはもう急で。唯一、踊り場が設けられている階段です。
天守6階
天守6階は、周りの敵の様子を見張るところだったそうです。
それもそのはず。見晴らし良い景色です。こちらは南側。
東側。
西側。山々が聳え立っています。
天井中央には、二十六夜神という松本城を守る神様が祀ってあります。
改めて、立派なお城でした
これから上高地に向かいます
本日2日目は、これから上高地に向かいます。上高地は2回目ですが、本当に手付かずの美しい自然が堪能できます。その様子はまた明日の投稿でお知らせします。それでは!!
[…] ※詳しくは、【長野の旅② 松本市内観光編】をご覧になってください。 […]