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【クラブワールドカップ アメリカ遠征記⑨ ディズニーランド編】

アメリカ遠征9日日は、ディズニーの日でした

またとない機会と行くことを決めたクラブワールドカップ。11泊12日の遠征でした。

※全体の流れは、こちらのまとめ記事をご覧になってください。

まとめ記事【クラブワールドカップ アメリカ遠征記】アメリカ遠征に行ってきたお話をしたいと思います 事後となりますが、クラブワールドカップの試合観戦のためアメリカに遠征してきました。 ...

今回もアメリカ遠征の様子を細かくご報告したいと思います。

アメリカ遠征9日目は、娘のリクエストでディズニーランドの1日でした。アナハイムにあるディズニーランドとアドベンチャーパークを梯子しました。ディズニーランドが70周年と言うことなのかそうかわかりませんが、平日の昼間なのに人人人。そして作り込まれたアトラクションに驚きました。

訪問地は、

①アドベンチャーパーク
②ディズニーランド
③再びアドベンチャーパーク

それぞれをご紹介していきますね。お付き合いください。

①アドベンチャーパーク

この日は、前日と違い娘は気合いが入っていて、早起きして7時にホテル出発しました。

駐車場到着

「ミッキー&フレンズ パーキングストラクチャー」というディズニーの駐車場に着いたのが、8時前でした。

料金所の列に並びましたが、それほど待ちませんでした。駐車場料金、35USDを払って入場しました。

駐車場、どでかい!!コレが何階もあると思うと、これぞアメリカという感じです。

柱の番号を覚えていないと、帰りに彷徨うことになりそうでした。

まずはセキュリティチェック

駐車場を出ると、まずはセキュリティチェックがありました。スタジアムのように手荷物のサイズ制限はありませんでしたが、カバンの中身までしっかりチェックされました。眼鏡ケースも開けさせられました。

セキュリティチェックを通過すると、何両もあるシャトルバスに乗って、ディズニーランドの敷地に向かっていきました。

シャトルバスを降りると、「ディズニーランド エスプラネード」と呼ばれる、左右に入場ゲートのある広場に到着しました。右側がアドベンチャーワールド、左側がディズニーランドの入り口でした。

アドベンチャーパークに入場

この時点で9時。まずは、娘のファーストプライオリティだった「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のアトラクションに乗るために、アドベンチャーパークに入場しました。

場内、ハリウッドのような景色が広がっていました。

目的のアトラクションのエリアに入ってきました。

1つ目は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

見えてきたこの巨大の建物が目的の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」でした。

正直、機能的には全く意味のない建物の外装でありながら、手を抜かない作り込みに感心しました。ディズニー、さすがです。

覚悟していた入場列。事前に、自分にとって久々のディズニーランドで列待ちは飽きるだろうなと思っていました。実際、平日なのに1時間ほど待ちましたが、意外にも飽きませんでした。列に並ぶ人々の人間観察しているだけで結構楽しかったです。いろんな人種がいて、みんな楽しそうでした。

建物の中に入ると、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の登場人物がモニターに現れてきました。

実は列に並んでいる時、娘に「このアトラクションは日本のディズニーシーにある「タワーオブテラー」と一緒だよ。」とさらっと言われました。

若い頃や、子供が小さかった頃、東京ディズニーランドは散々行きましたが、高所恐怖症でフリーフォール系が苦手な自分は、「タワーオブテラー」は避けてきました。

娘の言葉を聞いた時、正直ハマったと思いました。

実際に体験してみると、このアトラクション自体は、完全にフリーフォール。

シートベルトはしているものの、席の左右にあるバーをしっかり握っていないと、体が浮き上がるほどの上下Gでした。

自動車のテストで、前後Gと横Gには慣れている自分ですが、上下Gはからっきしだめ。怖いというより気持ち悪い。

前のモニターに現れる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の登場人物の語るストーリーなど理解する余裕もなく、アトラクションは終了しました。

1回で十分。2回は乗りたくありません。

出口には、グッズショップ。娘は、記念にグッズを購入していました。まんまとディズニーの術中にハマっていました。

その後、シャワルマを食す

ガーディアンズのアトラクションの後、近くにあった屋台に娘が飛びつきました。

「アベンジャーズ」という映画の中で、出てきた店だとか。

シャワルマとは回転という意味で、日本でもよく見るケバブのようなもの。その肉をサンドしたものだそうです。日本人に合う味で、普通においしかったです。

②ディズニーランド

ディズニーランドに入場

この時点で11時。一旦アドベンチャーランドから出て、ディズニーランドに入場しました。娘のセカンドプライオリティの「スターウォーズ」のアトラクションに乗るためでした。

ディズニーランドは、70周年ということで至る所に宣伝していました。

ディズニーランドに入場するのにも列列列でした。

やっと入場。

入ってすぐ、楽団がパレードをしていました。ディズニーは園内いろんなところでパレードなどやっていますが、どれもクオリティ高く、楽しいものばかりした。

振り返ると、人人人。火曜日なのに仕事はどうした!と思うくらいの人でした。

歩いていくと、ディズニー像とお城。

2つ目は「スター・ウォーズ」のアトラクション

左奥の方に歩いていって「スター・ウォーズ:ギ ャラクシーズ・エッジ」に到着。

いきなりそびえる宇宙船のリアルさ、作り込みにビックリ。本当に飛び立ちそうな感じがしました。

入場列の様子。軍事工場の中にいるような雰囲気でした。

中の作り込みもすごかったです。

窓から宇宙船の様子も見ることができました。

1時間ほど待って、アトラクションの時間になりました。

アトラクションは、4人1組で、宇宙船を操縦して相手と戦うといったものでした。

自分が左右の操縦桿、娘は前後加減速を担当、残りのカップルの2人が砲撃の役割に割り当てられました。

正直、このカップルに申し訳なかったと思いました。なぜなら、自分の操縦桿の操作がヘボだったからでした。

障害物を回避できずに、壁にぶち当たりまくって、まあなんとも戦いにならず。

もしかしたら、そのカップルも操縦桿を握りたかったかもしれませんし、申し訳ないことをしたと思いました。

3つ目は「パイレーツ・オブ・カリビアン」

コレまでの2つのアトラクションで、娘が絶対に行きたいアトラクションは消化しました。

3つ目はどうしようということで、東京ディズニーランドで慣れ親しんだ「パイレーツ・オブ・カリビアン」に並ぶことにしました。

このアトラクションの周りは、人でごった返していました。

このアトラクションの入場列は外で日陰がなかったため、直射日光で疲弊しました。

建物の向かって左側には、「ターザン・ツリーハウス」がありました。ツリーハウスって木が伸びたらどうすんだろうと素朴に思ってしまいました。

このアトラクションは、東京ディズニーランドのものと類似していて、安心感がありました。日差しにやられていたので、アトラクションの中でひんやりできてよかったです。

4つ目は「プーさんのハニーハント」

続いては、プーさんのハニーハント。それほど待ち時間がなかったため、並んでみました。

はちみつの壷にのって、プーさんとはちみつ探しの冒険をするアトラクション。プーさんのキャラクターらしいほのぼのした感じがとても癒されました。

その後、ディズニーランドを後にして、再びアドベンチャーランドに戻りました。

③再び、アドベンチャーパーク

「SAN FRANSOKYO」で遅い昼食

この時点でもう16時。

アドベンチャーパークの中を歩いていると、漢字やカタカナが見えてきました。

ここは「SAN FRANSOKYO」というエリア。サンフランシスコと東京をミックスさせたような不思議な名前でした。

昼食もまともに食べていなかったので、ここで遅い昼食にしました。

娘は焼きうどん、自分はチキンサンドバーガーを注文。焼きうどんは、日本人の常識的を覆す姿で出てきました。バーガーも塩っ辛い。2人との必死で食べました。

その後はアドベンチャーパーク内を散策

そのあとは、腹ごなしも兼ねてパークの中を散策しました。「SAN FRANSOKYO」の隣のエリアはまさに遊園地というエリア。観覧車やジェットコースターがありました。

ミッキーの観覧車。ミッキーの優しそうな笑顔が印象的でしたが、よく見るとそうではないというかやばいのです。

外側にあるゴンドラは普通なのですが、内側のゴンドラは、場所によっては中で不規則にスライドする構造になっています。恐怖の観覧車であることは間違いありません。自分には無理です。

そのエリアを過ぎて、出口に向かって歩いていると何やら、奇声がしてきました。近寄ってみると、「Grizzly River Run」というアトラクションでした。この丸いボートに乗って、川に沿って流れていき、途中激流を降ったり、飛んでくる水にびしょ濡れになるアトラクションでした。

まあ奇声あげますよね。びしょ濡れになりますから。外から見ていて楽しかったです。

そして帰路につきました

そして時刻は17時半となり帰路につきました。行きと同じシャトルバスでパーキングに向かいました。

パーキング到着です。

こちらはシャトルバスを上から撮った写真。6両も引っ張っているんですね。単純に引っ張るだけでは、内輪差を考えて運転しなければなりませんし、どうなっているんだろうと不思議に思っていました。

この写真を見て理解しました。地面にレールのようなものが見えているので、バスというか列車のイメージだったんですね。謎が解けました。

帰りは、夕方のフリーウエイの渋滞がありながらも、1時間ちょっとでホテルに到着しました。

アメリカ遠征9日目はこれにて終了

アメリカ遠征9日目、ディズニーランドの1日は、娘のマストだったふたつのアトラクションは乗ることができました。自分としても、振り返ってみると予想外に結構楽しめた1日でした。

ただ行ってみて思ったのが、ディズニーランド自体が1日で廻れる規模のものではありませんでした。全部に乗ろうとすれば、2日や3日滞在して夜の時間まで使わないといけない印象でした。

しかし、それほどディズニーに執着がない自分が冷静に考えると、1日入場料3万円って流石に高過ぎませんか?費用対効果が少なすぎるとしか思えませんでした。娘にい聞いたらどう言うかわかりませんが。

さて、次回のアメリカ遠征10日目は、CWC第3戦、モンテレイ戦。クラブワールドカップ最後の試合でどれだけ意地を見せてくれるのか?注目の1戦でした。

それでは。

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