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交通手段調査とレンタカーの予約【クラブワールドカップ USA遠征計画を考えた その③】

ホテルの次は、交通手段調査とレンタカー予約です

自分の人生またとない大会と遠征を決めたクラブワールドカップ。昨年末から遠征計画を立ててきました。

※遠征計画全体の流れは、こちらのまとめ記事をご覧になってください。

まとめ記事【クラブワールドカップ USA遠征計画を考えた】USA遠征計画についてお話ししたいと思います 事後となりますが、クラブワールドカップのためにアメリカに遠征してきました。 試合記...

昨年の12月9日、クラブワールドカップの日程が発表され、併せて浦和の対戦相手と開催地も明らかになりました。

そして航空券、ホテルの順で予約を取った後、交通手段調査とレンタカー予約に取り掛かりました。

シアトルの交通手段調査

交通手段全般

シアトルの公共交通手段を調べるといっぱいあります。Googleマップで出てくる交通機関がなんとかラインとか書いてあっても、それが電車なのか?路面電車なのか?バスなのかわからないのです。全く知識がないと何が何だかわかりません。

なので、どんな交通機関があるかをまず知る必要があります。挙げてみると、

シアトルの交通手段

・電車(リンクライトトレール)
・路面電車(ストリートカー)
・路線バス(メトロ(Kings County Metro)など)
・モノレール
・船
・タクシー(イエローキャブ)
・Uber/Liftなど

があります。

こちらのサイトで、シアトルの交通機関について解説がありましたので引用させていただきます。

また、運賃の支払い方法についてですが、こちらの記事にある”Transit GO”というアプリが、事前にチケット購入できて便利そうでしたので引用させていただきます。

電車(リンクライトレール)

リンクライトレールとは、本格的な地下鉄と路面電車の中間的な輸送力を持つものと定義されています。

こちらのサイトがすごく参考になりましたので引用させていただきます。

こちらの路線図によるとリンクライトレールは、3路線あります。

リンクライトレールの路線

・1 Line
・2 Line
・T Line

今回の遠征の中で、このリンクライトレールを使うシーンとしては、

リンクライトレールを使うシーン

・シアトルタコマ空港からホテルまでの移動
(SeaTac/Airport → Westlake)
・試合当日のホテルからルーメンスタジアムの移動
(Westlake–Stadium)

よって、1Lineを使用することになりますね。

なお、シアトル到着後のシアトルタコマ空港からホテルまでの移動
については以下のサイトが参考になりましたので引用させていただきます。

路面電車(ストリートカー)

続いて、文字通りの路面電車です。路線は2路線あるようです。

路面電車の路線

・SOUTH LAKE UNION STREETCAR
・FIRST HILL STREETCAR

この路線図にある破線は、”proposed”と書いてあり現在存在していないようです。

ホテル最寄りには、”WESTLAKE&9TH DENNEY”という駅があり、そこから乗って、リンクライトレールの乗車駅”Westlake”まで2駅ほどです。

しかし、その間歩いて10分強なので、きっと路面電車は利用しないと思います。

路線バス

路線バスは、3種類あります。

路線バスの種類

・メトロ(Kings County Metro)
・ラピッドライド(Kings County Metro)
・STエクスプレスバス(急行バス)

メトロという名前は、地下鉄かと思いきや路線バスなんです。紛らわしい名前です。

路線図を見るともう縦横無尽にバス路線があることがわかります。

こちらのサイトによると、

・メトロ     →数字で表されている路線
・ラピッドライド →アルファベットで表現されるA〜H line

のようですね。

状況によっては、ラピッドライドのC lineが、試合当日のホテルからルーメンスタジアムの移動に使えそうです。

モノレール

5thストリートに沿って、”Westlake center”からスペースニードルのある”Seattle center”までを結ぶモノレール。

1962年のシアトル万博を機に作られたものだそうです。

流石に使わないかな。

船は、2種類あります。

船の種類

・水上タクシー
(ダウンタウンとヴァッション島間か、対岸ウエストシアトル間)
・フェリー
(ダウンタウンとベインブリッジアイランド間)

計画の中には、”Kiana Lodge”を訪問する予定です。ここは、90年代のテレビドラマ、ツインピークスに登場するグレートノーザンホテルのロケ地等に使用されていてぜひいってみたい場所なんです。

ここに行くには、クルマごとフェリーに乗っていくことが近道かと(1時間13分)。クルマのみでぐるっと回っていく行き方もありますが、時間がかかります(1時間29分)。

こちらの記事に、フェリーに関する情報がたくさんありましたので参照させていただきます。

タクシー(イエローキャブ)

タクシーは、シアトル最終日の早朝移動に使う予定です。

当日が日曜日なのと早朝だということもあり、リンクライトレールなどの公共交通機関が運行していないこともあります。

こちらのサイトにあるように、ダウンタウン指定エリアからシアトルタコマ空港までは、$45フラットレートというのが適用されるとのこと。

自分のホテルも指定エリアに入っていました。

ロサンゼルスの交通手段調査

どこを調べても、ロサンゼルスのバスや地下鉄などの公共交通機関は治安が悪いとのこと。
リスクを避ける上でも利用しないのが身のためと考えました。

移動についての考え方

交通手段を調査した上で、それらの公共交通機関に加えて、レンタカーも候補でした。

自分は、会社の海外出張でアメリカでの運転経験があり、運転自体には問題はないと考えていました。なので、クルマは自由度も高く何かと便利ですからね。

シアトルは公共交通機関を基本に考える

シアトルにおいての移動は、バスやリンクライトレールなどの公共交通機関の利用を基本に考えます。ロサンゼルスなどに比べて比較的安全だからです。

しかしながら、郊外に行く場合は流石にクルマがないと不便。

ということで、郊外に行く予定の2日間だけ、レンタカーを借りることにしました。

ロサンゼルスは全てレンタカー

滞在中6日間は全日、レンタカーを借りることにしました。(ロサンゼルス空港受け取り、空港返し)

レンタカーを決めるポイントは、保険と受け取り方

レンタカーを決める条件としては、値段は当然ありました。しかしながら、調べていくうちに重要なポイントに気づいていきます。

その重要なポイントとは、保険とクルマの受け取り方でした。

任意で加入する保険について

海外でレンタカーを借りる際に、任意で保険に加入する必要があります。

旅行の本を参考に、表にまとめてみました。

結局どれに入ればいいのか?と思いますよね。

このサイトによると、表の上二つには入っておいた方が良いということでした。車両、対人、対物の損害を与えた場合は、補償がないと大変なことになりますからね。アメリカという訴訟の国では。

表の下の二つは、自らが気を付けて運転するなり、携行品を車内に残さないなど、自己防衛できそうですから。

他のサイトも色々調べましたが、同じでした。

レンタカーの受け取り待ち時間が長い?

こちらの動画に衝撃を受けました。

ロサンゼルス空港のレンタカーの受け取りで、2時間以上かかっているとのこと。この動画では、停電が原因とは言っていましたが、他の動画を見ても、ロサンゼルスの受け取りには時間がかかるし、マイナーなレンタカー会社だとさらに不利だということ。

なので、少し高くても、メジャーなレンタカー会社で予約した方が良いと思いました。

レンタカー比較サイトの予約は不安

航空券と同じく、スカイスキャナーを使ってレンタカーを検索してみると、本当に多くの比較サイトがヒットしてきます。

その中で不安に思ったのは、

レンタカー比較サイトの不安

・マイナーなレンタカー会社は、料金は安いのだが、応対などのサービスや保険に関して正直信用できないクチコミが多い。
・レンタカーサイトでの予約をすると安いのだが、保険についての表現がバラバラで何を意味しているのかわからなかったこと。
・また、保険に加入しているのがレンタカー会社なのか?レンタカーサイトなのか?不明だったので、現地のカウンターで揉める恐れを感じた。

そんな理由で、少々高くなるが、メジャーなレンタカー会社で直接予約しようと考えました。

Herzは、受け取り方や保険がクリアで好印象

そんな中、Herzが好印象でした。

保険に対するわかりやすい説明あり

Herzは、予約の際に保険に関する明確な説明がありました。

このような一覧の中から、保険を含めた追加オプションを選択できます。

また、保険についての詳細の説明もしっかりありました。

 

ということで、Herzは保険に関する心配はクリアできました。

Gold Plus Rewards会員ならカウンターに寄らず受け取れる

また、Herzはアメリカでは上位クラスのレンタカー会社であり、カウンターのサービスや列の短さなど、良好なはずです。(かなり希望的観測が含まれていますが)

そして特筆すべきはこのサービス。無料で会員登録し、Gold Plus Reward会員になると、このホームページのように受け取りカウンターに並ばなくても、クルマが受け取れるサービスを受けられるということを発見します。

Gold Plus Reward会員については、こちらのサイトが詳しく説明されていて参考になりました。

また、Herzのサイトにも説明がありました。

このサービスが利用できることを祈るばかりです。

いろんな割引コードがあることも発見

Gold Plus Reward会員特典のキャンペーン

Gold Plus Reward会員は、さまざまな割引キャンペーンをやっています。

以下のリンク先にあるさまざまなキャンペーンの中から、自分の条件に合ったキャンペーンを選択します。

今回の遠征の条件に合ったものが、

Gold Plus Reward会員特典

・ハーツGoldプラス・リワーズ会員様限定 米国 レンタル料金一日割引
(プロモーションコード(PC) 192021)
・米国:最大20%オフ*  (法人会員優待番号(CDP) 2292611 )

いづれも、5日以上のレンタルが条件なので、今回はロサンゼルスの分のみになりますが、それでもかなりお得になりますね。

こちらのサイトに具体的な申込方法がまとめてありましたので参考にさせていただきました。

楽天の割引コードも発見

また、他にもないかな?と検索していると、

楽天のクーポンコード

・楽天カード会員優待番号(CDP)1731622
・プロモーションコード(PC)104123

これをを入力すれば10%オフということで、シアトル2日間はこちらのクーポンコードが使えそうです。

いろいろ調べてみるといろんなことがわかってくるんですね。

レンタカーの予約結果

シアトル

シアトルは2日間の予約で、5日間以上の条件だったGold Plus Reward会員特典は使えません。なので、楽天の割引コードを使用して予約しました。

正規の価格は158.84USDでしたが、会員特典を適用すると145.42USD。
通常価格より、13.4USD(2000円)ほどお安くなりました。

 

また、レンタルする日には、既にシアトルに滞在しているため、ホテル近くのダウンタウンにあるこちらの店舗で予約しました。

結果的には、ここで大事件が起きてしまうのですが、、、

ロサンゼルス

先ほどの、Gold Plus Reward会員特典を2つとも利用して予約しました。

正規の価格は347.82USDでしたが、会員特典を適用すると292.78USD。
通常価格より、55USD(8000円)ほどお安くなりました。

ロサンゼルスは、すべてレンタカーなので、空港引き取り、空港返しということで、空港の店舗で予約をしました。

 

そして、実際の借り方についても、こちらのサイトが参考になりました。

 

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