次は、持ち物リスト作成とその準備です
自分の人生またとない大会と遠征を決めたクラブワールドカップ。昨年末から遠征計画を立ててきました。
※遠征計画全体の流れは、こちらのまとめ記事をご覧になってください。

昨年の12月9日、クラブワールドカップの日程が発表され、併せて浦和の対戦相手と開催地も明らかになりました。
それから着々と準備を進めている中、通信/クレカ/海外旅行保険の準備をした後は、持ち物リストの作成とその準備に取り掛かりました。
持ち物リストを作成してみる
6月に入って、忘れ物のないように持っていくものリストを作りました。その作業をしていると色々と持っていくべきものが浮かんできました。


リスト作成中、思いついて追加したもの
持ち物リストを作っていると、あれこれと思いつくものです。思いついて、新たに購入したり追加したものをご紹介します。
顔写真と戸籍謄本
あってほしくはありませんが、万が一パスポートを紛失したことを考えた時に、領事館に行ってなるはやでパスポートを再発行してもらう必要があります。そのために必要なものを準備しておく必要があるのです。
・顔写真(2枚)
・戸籍謄本
顔写真は、パスポート作成時に撮ったものを、戸籍謄本は市役所にとりにいきました。
パスポート紛失時の詳細の書類に関しては、こちらの外務省のサイトを参照させていただきます。
スマホホルダー
スマホは、これまでずっと手帳タイプのスマートフォンケースを使用していました。全面がカバーされているので、落としたとしてもなんとなく安心だったんですよね。
しかし、今回の遠征ではスマホを盗まれたら旅が終わることも理解していました。
航空券、チケットなどなど、予約はほとんどスマホですからね。
なので、首から下げるなど何かしらの防犯対策が必要だなと思っていました。
そこで買ったのが、このスマホホルダー。

ポリカーボネート製のケースの下にねじ止めされたリングに、首にかける太めの紐が通っているタイプ。最も長くすると、ズボンのポケットにスマホを入れることができます。
また、手帳タイプから、このタイプのスマホケースにすると、スマホが大きくなった感じがします。何か得した気分になりました。
AirTag
AirTagは、APPLEが開発した紛失防止タグで、持ち物に取り付けることで「探す」アプリを使って場所を特定できるものです。
自分と娘で、それぞれ購入しました。

これを買った目的は、3つありました。
①スーツケースの所在確認
ロストバゲージ対策ですね。飛行機移動時には、スーツケースに入れておきます。
②娘の所在確認用
娘とはぐれた時用ですね。現地に着いた後の外出時には、自分と娘、それぞれパスポートケースに入れて肌身離さず持っておくようにします。
③妻の監視用
日本にいる妻が、我々2人の所在を随時確認できるようにするため。妻のiPhoneの”探す”アプリで、自分と娘のAirTagが見れるようにしておきます。
しかし、買った後にYoutube動画で、このAirTagの追跡メカニズムと弱点を知りました。
追跡メカニズムとしては、AirTag自体にGPS通信機能があるわけでなく、近くのユーザーが持っているiPhoneと通信しあって、所在が明らかになるということ。
なので、iPhoneを持っている人が近くにいないとAirTagを発見できないという弱点があるのです。しかし、世界中で販売して数多くのユーザーがいるiPhoneなので、現実的には大丈夫と言えるでしょう。
ダウン
6月に入ってシアトルの天気予報を調べてみると、「朝晩は10℃以下になる」とも言ってました。
Google Mapを見たら、そりゃそうだよねと思いました。シアトルは、緯度で言うと北海道のさらに上、樺太のあたりの位置なんですから。
と言うことで、嵩張らない「ユニクロのウルトラライトダウン」を持っていきます。
携帯ケトル
奥様の「ホテルにケトルがなかったら大変よ!」と言うアドバイス。
確かに日本ならともかく外国だからなあと思い、Amazonで探していると、2000円ちょっととリーズナブルで折り畳みができるこの商品がありましたので、購入を決めました。

こんな感じで折り畳めるので、嵩張りません。

カップ麺やお気に入りのコーヒーを淹れる時に使います。
簡易トイレ
ロサンゼルスのローズボウルスタジアムまでは、クルマ移動ということで、予想されるのは大渋滞。
行き帰りはともかく、試合終了後に駐車場から出る際にもなかなか駐車場から出れないということが予想されます。
また、スタジアム外で、娘1人でトイレに行かせるのも不安です。
なので、緊急時、クルマの中で用が足せる携帯トイレを購入しておきました。
使わないでいいことを祈っておりました。

食べ物
調べると基本的に、肉の入った食べ物はアメリカには持ち込みできないとのこと。(お恥ずかしながら、これまで経験したアメリカ出張では、全く意識していませんでした。)
また、量にもよりますが、食べ物は結構嵩張りますね。重いですし。スーツケースの結構な容積を占めました。
どん兵衛
アメリカの食事に飽きた時用にどん兵衛を持っていきます。
色々検索すると、持ち込み可能なカップ麺として、
・日清のどん兵衛 きつねそば
・日清のどん兵衛 きつねうどん
・日清のどん兵衛 天ぷらそば
・日清のどん兵衛 きつねうどん
が上がっていました。天ぷらそばを買っていきます。
カロリーメイト&ドリンクゼリー
朝食や試合前のエネルギー補給用に持っていきます。
イオンにあったカロリーメイト類似の商品が安かったので買おうとしたのですが、裏面にあったアレルギーのための記載に、「肉のエキスが含まれる場合がある」と言った趣旨の記載がありました。
ちょっと過敏かもしれませんが、没収されるのも嫌なので、本家の「カロリーメイト」を買っていきます。
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