NZ旅行最終日は、メルボルン1日観光のお話です
めくるめく絶景を奥様に見せてあげたいと決めたニュージーランド旅行。13泊14日の旅でした。
※全体の流れは、こちらのまとめ記事をご覧になってください。
この日は、ついにニュージーランド旅行最終日。クライストチャーチ空港から早朝便に乗って、ニュージーランドを離れ、トランジットで1泊するメルボルンへ。現地10時ごろからメルボルン市内散策をしました。
この日の訪問地
この日の訪問地を振り返ってみるとこんなにありました。いやー欲張りました。
①ロイヤルアーケード
②ザ・ブロックアーケード
③センタープレイス
④デグブレーブスストリート
⑤セントポール教会
⑥フリンダースストリート駅
⑦ホージャーレーン(若者の壁画)
⑧B3 CAFE(サンドイッチ センタープレイス)
⑨ビクトリア国立美術館
⑩メルボルン中央駅
⑪ビクトリア州立図書館
⑫クイーンビクトリアマーケット
⑬王立展示館
⑭メルボルン博物館
⑮州議事堂
⑯メルボルンセントパトリック大聖堂
⑰フィッツロイガーデン
⑱トレジャーロイガーデン
⑲THE QUARTER(ビール)
この日のメルボルンの宿泊は「ビクトリア ホテル メルボルン」でした。
それぞれをご紹介していきますね。お付き合いください。
この日の散策ルート
当初、前半と後半のイメージで考えていました。
前半は、ホテルの南側にあるスポットを周り、メルボルン中央駅に行くルートでした。
後半はメルボルン中央駅から北、東を回って戻ってくるルートでした。
1日しかないので、効率よく回るために予めルートをしっかり考えていて良かったと思いました。
メルボルン到着までのお話
クライストチャーチ空港までのタクシーでぼったくられる
クライストチャーチ発メルボルン行きの飛行機は、6:05発の早朝便でした。
2:30にクライストチャーチ空港までのタクシーをホテルの受付に頼んで呼んでもらいました。
しかし、料金をぼったくられた気がします。
タクシーのドライバーは、愛想が良く会話も弾んでいましたが、ガソリンが高くなったなどと話し始めちょっと怪しいなと思っていました。
最終的には、ネットの情報で相場が40〜60NZDのところを100NZDの要求されました。怪訝そうにしていると、燃料代が高いからなどとつらつらと言い訳し始めました。領収書をくれというと、メールで送るからアドレスを教えてくれと言うので教えましたが、一向にメールが来ませんでした。
後から考えると、タクシー内の会話も観光客であることを見極めるための質問だったような気がします。英語ができないふりをしていた方がましだったかもしれません。
Uberは海外では使ったことがなかったので、タクシーの方が安心かなと思っていましたが失敗でしたね。
今回の経験で、
早朝便を選ばない、
もしくは、早朝便を選ぶなら
・少なくとも前日は空港近くのホテルに宿泊する
・遊びやすいように市内のホテルを選択する場合は、Uberを使う
のいづれか
ということを学びました。
3時のクライストチャーチ空港。当たり前ですが、まだまだ真っ暗です。

空港内のお店もゲートも開いてない。しばし待ちました。

メルボルン到着
遅延なく、メルボルン現地時間8:00に到着。飛行時間は3時間55分でしたが、クライストチャーチとの時差が-1時間で、8:00到着となりました。

入国審査もスムーズというよりスルーに近い形で通過。スカイバスでメルボルン中心地にあるサウザンクロス駅に向かいます。券売機でチケットを購入します。

バスは2階建。ぜひ、2階に乗ってみたいと思っていました。

しばし待っていると我々が乗るバスが到着。なんとF1オーストラリアGPのカラーリングのバスでした。これにはかなりテンション上がりました。
実は、GP自体は前の週末に終了していました。旅行前にスケジュールを組む際、GPウィークに合わせて計画を立てることも可能だったのですが、ニュージーランドの旅のスケジュールの方が優先だったので、断念しました。もっと言うと、アルバートパークにも行ってみたかったのですが、トランジットの1日では時間的に無理ということでこれも断念しました。
しかし、この3人はみんなイギリス人ドライバー。やはり、イギリスをルーツに持つオーストラリアだけに、イギリス人ドライバーが人気があるんですね。

バスに乗ると階段を登って、2階に座りました。見晴らし良好でした。

高速を通り、約30分でサザンクロス駅に到着。快適な移動でした。
サザンクロス駅からホテルまでは、メルボルン市内を縦横無尽に走っているトラムを利用しました。

メルボルンのトラムは下の図のように無料区間があり、その区間内なら自由に乗り降りをすることができます。サウザンクロス駅とホテルの間は無料区間内でしたので、スーツケースを引っ張って、トラムに飛び乗りました。トラム自体中は広く、それほど混雑していなかったのでスーツケースを持っていても周りの邪魔にならず快適でした。
ちなみに有料区間に行く場合は、プリチャージしたマイキーカード(スイカのようなもの)で支払いが必要です。しかし、市内観光をする程度なら、この無料区間の範囲で十分。間違って有料区間まで乗り越さないように注意しておけば、マイキカードは不要でした。

この日1泊するビクトリアホテルに到着しました。
中心部ではありながら、リーズナブルなお値段で、リラックスできて大満足でした。フロントには日本人の女性の方がいて、スーツケースを預けたり、タクシーを呼んでくれたりと非常に助かりました。

①ロイヤルアーケード
ホテルにスーツケースを預け、10時半、メルボルン観光スタートです。
まずは、ホテルに近いところでロイヤルアーケードに向かいました。
ロイヤルアーケードは、1870年に開業したオーストラリア最古のショッピングアーケードです。
ビクトリア朝様式の美しい建築や、自然光が差し込むガラス張りの天井、白黒のタイル床が特徴で、ビクトリア州の文化遺産にも登録されているそうです。老舗チョコレート店、タロット占い、ジュエリー、お土産店などが並びます。

南側の入り口上部にある、神話の巨人をモチーフにした仕掛け時計(ゴグとマゴクの仕掛け時計)が1時間ごとに鐘を鳴らします。

②ザ・ブロックアーケード
続いては、ロイヤルアーケードの近くにある、ザ・ブロックアーケードです。
ブロックアーケードは、1893年に開業したメルボルンを代表する歴史的なショッピングアーケード。イタリア・ミラノの「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリア」をモデルにした、より豪華で洗練された装飾が特徴です。
外壁はまさに欧風クラシックな建物です。

オーストラリア最大規模の美しいモザイクタイル床と自然光を美しく取り込む壮大なガラスドーム天井が特徴的です。ロイヤルアーケード同様、歴史を感じさせます。

自分にとって必見のお店を発見しました。F1グッズのショップです。この階段を降りてお店に入ると、自分のようなF1ファンにとって夢のような世界が広がっていました。

各チーム毎に分かれて、大量のグッズが所狭しと陳列してあります。こんな光景初めてで、すごく興奮しました。

マクラーレンのコーナーは、一番充実していたように思えます。イギリスのチームだけに人気なんでしょうね。

片や、アストンマーチンホンダのコーナーは、成績も反映してか、少し寂しい品揃えでした。

現行のチームのアイテムだけでなく、アイルトンセナに関する商品なども展示してありました。

続いて目についたのがこのお店、「The tea room 1892」。

まだ11時でしたが、マダムやレディの皆様が、アフターヌーンティーを楽しんでいらしゃいました。

③センタープレイス
続いて訪れた、センタープレイスです。
こちらは、まさに路地裏。レトロかつ庶民的な雰囲気に親しみが湧いてきます。

④デグブレーブスストリート
さらにその南側には、デグレーブスストリートがあります。
ここは、よりおしゃれな印象の通りです。ブルーストーンの石畳の路地にヨーロッパ風のテラス席がずらりと並び、朝から地元民や観光客の活気であふれています。

通りの両側には個性豊かなカフェが軒を連ね、メルボルン名物の「フラットホワイト」や本格的なブランチ(アボカドトーストやエッグベネディクトなど)を楽しめます。
特にこのお店は、大人気のお店でした。

⑥フリンダースストリート駅
デグレーブスストリートを通り過ぎると、フリンダース駅の駅舎が見えてきました。
フリンダース・ストリート駅は、1854年に開業したオーストラリア国内最古の鉄道駅であり、メルボルンのランドマークになっています。

黄色いドーム型の美しいエドワーディアン様式の外観が特徴で、地元では定番の待ち合わせ場所になっています。

正面入り口の上には、各路線の次の発車時刻を示すアナログ時計がずらりと並んでいます。スマホが普及した現代でも、メルボルンの人々は「あの時計の下で会おう(”Meet me under the clocks”)」を合言葉に待ち合わせをしているそうです。

⑤セントポール大聖堂
続いては、フリンダースストリート駅の斜め向かいにあるセントポール大聖堂です。
セントポール大聖堂は、メルボルンを代表する美しい教会です。1891年に完成したネオ・ゴシック建築の傑作で、街のシンボルとして親しまれています。

教会内に一歩足を踏み入れると、高い天井のアーチと奥行きのある荘厳な空間が広がっています。圧倒される雰囲気でした。

壁面を彩る見事なステンドグラスから差し込む光が、館内を幻想的に照らします。

奥には、イギリスから運ばれた歴史ある巨大なパイプオルガンが鎮座しています。

⑦ホージャーレーン(若者の壁画)
続いては、セントポール大聖堂のすぐ近くにあるホージャーレーンです。
ここはメルボルンで最も有名なストリートアートの聖地。石畳の路地裏の壁、窓、電柱、さらにはゴミ箱に至るまで、あらゆる場所が色鮮やかなスプレーアートで埋め尽くされています。

どうしても前日までいたクライストチャーチのウォールアートと比較してしまい、その完成度の高さを考えると、残念ながらこちらは雑多な落書きに近い印象でした。

⑧B3 CAFE(センタープレイス)
この時点で12時近くになっていました。昼食の時間です。
しかし、1日でメルボルンの街を回るのにゆっくり昼食をとっている時間がもったいないし、サクっと腹を満たしたいと思っていました。先ほど通ったセンタープレイスで気になっていたお店を思い出し、戻ることにしました。
それがこのお店。このなんとも言えず、庶民的な店構え。そして陳列してあるバゲットが本当うまそうです。

スモークサーモンのバゲットを注文。これがまたうまい!!そして、9AUDでリーズナブル、かつ結構なサイズでお腹を満たしてくれました。
後で、Googleマップのクチコミを調べてみたら、地元でも大人気のお店でした。
⑨ビクトリア国立美術館
バゲットを頬張りながら、フリンダースストリート駅の方に戻り、ヤラ川の橋を渡って、ビクトリア国立美術館まで来ました。
1861年に開館したオーストラリア国内最古かつ最大級の美術館です。世界的な巨匠の名画から、現代アート、アボリジニ(先住民)の芸術まで、7万点を超える圧倒的なコレクションを誇ります。しかも特別展以外は無料で観ることができます。

巨大なサムアップがお出迎え。

美術館のガラス張りのエントランスには水が絶え間なく流れ落ちており、涼しげでモダンな建築デザインが訪れる人を魅了します。

入ってすぐには、巨大で不思議なオブジェが鎮座していました。

ゆっくり、じっくりと絵画鑑賞をする優雅な時間を持つことは、心を豊かにしてくれるんでしょうね。しかし、ここに来てはみたものの、残念ながらそんな時間的余裕はありませんでした。
⑩メルボルン中央駅
メルボルン国立美術館を後にして、続いての目的地、メルボルン中央駅に向かいました。
その途中、キャデラックのバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスのトラムを発見。まだまだ街の至る所に、F1オーストラリアGPを感じることができました。

緑の中を歩いていきます。

ヤラ川の橋を渡っていきます。

橋には、こんな英国風の装飾がしてありました。向こう側にはスタジアムが見えています。

振り返ってみると、スカイデッキのあるユーレカタワーが見えています。

フリンダースストリート駅を過ぎてちょうど並走してやって来たトラムに乗って、メルボルン中央駅までやってきました。
メルボルン中央駅は、メルボルンの中心業務地区(CBD)北側にある中心的な地下鉄駅です。地下の「シティ・ループ(City Loop)」を構成する主要4駅の一つであり、地上には大型商業施設「メルボルン・セントラル」があります。

建物の中に入るとこんな広大な空間が広がります。
この塔は、クーパーズ・ショット・タワーというそうで、19世紀(1888年築)の弾丸製造工場だったレンガ造りの塔で、施設中央に当時のまま保存されているそうです。

そして広大なガラスのドームが特徴的です。クーパーズ・ショット・タワーを丸ごと覆うように設計された、世界最大級の円錐型ガラス屋根(高さ84メートル)が近未来的な景観を作っています。

近代的でおしゃれなショッピングモールです。300以上の店舗が集まり、オーストラリアの人気ブランド、ユニクロ、大規模なフードコート、映画館(HOYTS)、ボウリング場などが揃っています。

⑪ビクトリア州立図書館
メルボルン中央駅の道の反対側にビクトリア州立図書館があります。
ビクトリア州立図書館は、1854年に設立されたオーストラリア最古の公立図書館です。「世界一美しい図書館」の一つとして世界中から観光客が訪れるメルボルンのシンボルです。

メルボルン中央駅側から見たビクトリア州立図書館です。こちらから入場します。

建物に入ると、パンフレットをいただきました。広大な地上階の中央に、5階建のタワーがある構成です。

入ってすぐ、広大なエリアが現れます。角には、ディスカッションをするエリアがありました。

奥の階段を登っていきます。

階段を上がると、絵画が展示してあるギャラリーエリアがあります。図書館とは思えないですね。

その奥に進むと、図書館らしい雰囲気になってきました。しかし、歴史を感じる素晴らしい建物でここにいると不思議に落ち着きます。こんな図書館が近くにあったら一日中過ごせそうです。

ギャラリーにあるエレベーターで上に登ると、有名なタワーの上からのこの図書館を象徴する景色を見ることができます。

ここは、ラ・トローブ読書室といって、1913年に完成した放射状に机が並ぶ壮大な巨大ドーム型読書室です。上階のバルコニーから見下ろす景色はこのように圧巻、多くの人々が写真を撮る、絶好のフォトスポットになっています。メルボルンを代表する景観と言ってもいいでしょう。

読書室のある階に降りてきました。

割と空席もありました。勉強や仕事に落ち着いて集中することができそうな環境です。何よりこの歴史的で美しい風景の中の一部になれると思うと嬉しくてたまりませんね。

その他にも、集中できそうな大広間もありました。

⑫クイーンビクトリアマーケット
続いて、再びトラムに乗って、クイーンビクトリアマーケットに向かいます。
近くの停留所でトラムを降りると、こんな建物がお出迎えしてくれます。

しかし、人気がない。まさか?休み?

当日は、月曜。まさにお休みでした。奥様が楽しみにしていただけに残念でした!!

⑬王立展示館
再びトラムに乗って、王立展示館に向かいます。

⑭メルボルン博物館
王立展示館の隣にあるのが、メルボルン博物館です。
メルボルン博物館は、オーストラリアおよび南半球最大級の規模を誇る、近未来的な外観が特徴の総合博物館です。

このひさしが特徴的です。

⑮州議事堂
メルボルン博物館から徒歩で南に向かって歩いていくと、州議事堂があります。

正面の堂々たる列柱や大階段は、息をのむ美しさです。 この大きな階段は、ウェディング写真の撮影や観光客の記念写真スポット、また市民の集会の場としても定番となっているそうです。

⑯メルボルンセントパトリック大聖堂
続いて、州議事堂の東に向かって歩いていくと、メルボルン・セント・パトリック大聖堂があります。
メルボルン・セント・パトリック大聖堂は、オーストラリアおよび南半球最大級の規模を誇る、荘厳なローマ・カトリックの大聖堂です。
1858年のゴールドラッシュ期に建設が始まり、80年以上の歳月をかけて1939年に完成しました。全長103メートル、最高部の尖塔の高さは105メートルに達します。

残念ながら中には入れませんでしたが、外観から荘厳さと威圧感を感じる教会でした。

⑰フィッツロイガーデン
メルボルン・セント・パトリック大聖堂のさらに東側に進むとフィッツロイガーデンの入り口があります。
フィッツロイガーデンは、150年以上の歴史を持つビクトリア調の美しい都市庭園です。

ここは、庭園というより、広大な公園という印象。

広大な芝生広場が広がっています。
芝生広場の奥に何やら建物が見えてきました。
この建物は、温室でした。

やっとガーデンらしい花々を見ることができました。

その近くには、クックの小屋がありました。オーストラリア大陸を発見したジェームズ・クック船長の両親が暮らしていた、1755年築のイギリスの建物をわざわざメルボルンに移築・復元したオーストラリア最古の建物です。残念ながら、ちょうど閉館時間だったため、中には入れませんでした。

クックの小屋の前には、特徴のある木がありました。

⑱トレジャーロイガーデン
フィッツロイガーデンの西側の道路を渡ると、トレジャーロイガーデンがあります。
トレジャリー・ガーデンは、1851年に開園したビクトリア州で最も古い公共庭園の一つです。

庭園内は芝生広場とともに、美しい並木道がありました。

⑲THE QUARTER(ビール)
時間にして17時。早朝から移動して、一日中歩き回って、この時点で奥様は電池切れ。とりあえず、デグブレーブスストリートに戻って、ビール休憩です。

感じのいいバーでビール。窓越しに見える、テラスでおしゃべりする人々や行き交う人々。本当絵になりますね。

そのあとは、翌日も早朝の飛行機ということ一日歩いて結構疲れていたもあり、お寿司のテイクアウトをしてホテルに戻りました。
ニュージーランド旅行これにて終了
最終日もタクシーにぼったくられながら、メルボルン空港に到着し、日本への帰路につきました。

これにて、13泊14日のニュージーランド旅行は終わりました。半年以上かけて計画したこの旅行は、結果的に大満足の旅行となりました。
奥様にも満足してもらえましたし、自分としてもニュージーランドに対してより一層の愛着を感じましたし、大袈裟にいうと第2の故郷のような感覚を持つようになりました。
将来、再び訪れる機会が来ることを願っています。




























