NZ旅行7日目はワナカからテカポまでのお話です
めくるめく絶景を奥様に見せてあげたいと決めたニュージーランド旅行。13泊14日の旅でした。
※全体の流れは、こちらのまとめ記事をご覧になってください。
この日はワナカを後にしてテカポへ。途中の絶景スポットに立ち寄りながらのドライブの1日でした。
この日の訪問地
この日は、
①リンディスパス
②クレイクリフ(オマラマ)
③ハイカントリーサーモン
④マウントクックアルパインサーモン
⑤プカキ湖 展望台
⑥Roto cottage Lake Tekapo
⑦羊飼いの教会
⑧星空観察
に訪問しました。
この日からのテカポ4泊の宿泊は、すべて「Roto cottage Lake Tekapo」でした。
それぞれをご紹介していきますね。お付き合いください。
この日のドライブルート
ワナカからテカポまで、立ち寄りなしで3時間、222kmの道のりでした。
結構なロングドライブでしたが、クイーンズタウンからミルフォードサウンドへのドライブルート同様の絶景ドライブでしたので全然疲れませんでした。
①リンディスパス
ワナカ出発の日の日の出。今日はいい天気になりそうです。

珍しいシーンに遭遇
9:45にワナカを出発し、6号線、8A号線と、北海道の景色にも似た大平原の中ひた走っていきました。そして8号線に入るために左折する交差点で待っていると、珍しいシーンに遭遇しました。

トレーラーが家を運んでいるではないですか!!びっくりです。しかも道幅以上の幅がある家です。
前後に誘導車両が誘導していましたが、交差点で待っていたから良かったものの、もしもすれ違ったらどうすれば良かったのでしょうか?
それにしても日本では見ることのないであろう珍しいシーンでした。
絶景ドライブルートを発見しました!
そこの交差点を曲がってしばらく走るとだんだんと、金色に近い茶色の山々を抜けていくようになりました。

途中、あまりにも景色が良かったので、ここで停まってみました。
山々が眼下に広がっています。雄大な景色です。

雄大な景色が続く、最高のドライブでした。

リンディスパス展望台が近づいて来ました。

金色に光る山々は絶景中の絶景!リンディスパス展望台
ここを右に入ると展望台の駐車場です。

ここまでのドライブルートもずっと絶景が続いて来ましたが、ここはまさに絶景中の絶景!!金色の山々に360度囲まれ、その間を通るワインディングロード。本当に美しい風景だと思いました。この旅で、自分にとって1,2を争う絶景だと思っています。

ここまでは、山に若干緑が混じっていましたが、ここから見る山々は一面金色です。

素晴らしい景色ですし、こんな景色初めてみました。

その先も絶景ドライブは続く
リンディスパス展望台を離れてさらに降っていく道は、下りながら山に吸い込まれるような気がする不思議な道でした。

ロイスピークよりも高いんじゃないか?と思う山が聳え立っていました。

気持ちよくドライブを続けていくと、パトカーに捕まっているクルマを発見。やっぱりパトカーが取り締まりをやっているんです。制限速度をしっかり守っていて良かったと思いました。

②クレイクリフ(オマラマ)
しばらく8号線を走ると、オマラマの街に入って来ました。

オマラマの町を過ぎ、クレイクリフの茶色い看板のあるこの交差点を左折。

少し走って再び左折します。

ここからは駐車場まで砂利道が続いていきます。石はねで、自分のレンタカーや周りの車を傷つけたくないので、30km/hくらいでノロノロ走行。正直この道は距離以上に長く感じました。

ゲートが見えてきて、その手前で停車。入場料を10USD支払います。この写真の左のシールがベタベタ貼ってる物体に投函口があるのでそこに投入です。
ゲートは前後にクルマがいなければ通過したら閉めますが、後ろにクルマがいましたので、声かけて彼らに閉めてもらいました。

ポストのようなこの物体にお金を投入しました。

砂利道を結構走って、やっとという感じで駐車場に到着しました。
クルマを降りて準備して、11:50出発です。駐車場の出口に看板がありました。

看板にこう解説されていました。
クレイ・クリフスは、急峻な壁の『ボックスキャニオン』と多数の塔や尖塔を備えた、’バッドランズ’という典型的な地形の例です。粘土の崖は、弱い堆積物の傾斜した連続体で形成されています。灰色と白色の砂岩と粘土岩は、かつてここに存在した古代の湖で形成され、黄色と茶色の層は古代の河川によって堆積したシルト層を含む砂利の凝集体です。何千年にもわたる風と雨の侵食作用は、堆積層を蝕き、壮観な地形を生み出しました。
ちょっと難しかったですが、壮大な年月の間に形作られた自然美だということがわかります。
少し進むと別の看板がありました。落石、地震など危険が潜んでいるので注意とのこと。行ってみてそのことがよくわかりました。
また、行った後に最初にこの看板の一番下の地図をよくみておけば良かったと後悔しました。道を間違えたからでした。

右に曲がったけど、この道でいいの?
少し歩くと分岐点に差し掛かりました。ここを右に行くか?左に行くか?迷いました。
右の道の先には歩いていくカップルが見えました。深く考えずにそっちかなと思って、右の道を選びました。

大きめの石がゴロゴロしている道。奥様の足の調子を見ながらゆっくり登っていきました。

すると、だんだんと狭くなっていきました。

さらに狭くなって緑が鬱蒼として来ました。本当にこの道でいいのか?と思い始めました。

そしてついにこの先は行き止まり。前方を歩いていたカップルが戻って来ます。残るは左に曲がって登るしかありません。

少し登ると岩の壁が現れ、人ひとりがギリギリ通れる岩の隙間が見えて来ました。奥様はもうこの時点で嫌気がさしてリタイア。自分はせっかく来たのだから行くしかないと意を決して隙間に入りました。隙間は本当に狭く、頭一個やっと通る感じでからだを横にしないと通り抜けできないくらい。来ていたライトダウンを壁に擦り破れそうになりながらやっと通り抜けました。

通り抜けた後、岩山に囲まれた空間に出ました。ネットで見た写真はこんな感じだったっけ?こんなはずはない!と思いました。そう、この道は間違いでした。しかし、気づくのが遅かったのです。

左に曲がるのが正解だった
苦労して登った道のりを下って、最初の分岐点のところに戻って来ました。
もうこの時点で奥様は「どっと疲れた。もういいからクルマに戻ろう。」と言い始めました。しかし諦めきれない自分はなんとか奥様をなだめすかして分岐を左に歩き始めました。
ちなみに、最初にお話ししたビジターインフォメーションの看板の地図は、こちらが正解だということが記されていました。しっかり見なかった自分が悪かったのです。
この道は割と広く、こっちが正しい道なんだなとすぐわかりました。歩くにつれて、大きな岩山が近づいて来ました。

すると岩山の間を通る道になっていきました。しかし、先ほどとは違って普通に通れる隙間です。

隙間の奥にはオレンジ色の岩山が見えていました。

隙間を通って少し登るとこんな景色が広がりました。
天に向かって突き出しているような雄大な岩岩が周囲を取り囲んでいます。先ほど間違って行った場所に比べてスケール感が全く違います。

ひとしきり岩山を堪能し折り返して戻っていくと、岩の隙間から平原がのぞいていました。

ここから見る平原も雄大でした。

奥様は、最後までついて来てくれたものの、もうここには来ないとプンプン状態でした。まあ分からんでもないです。
③ハイカントリーサーモン
クレイクリフを後にし、30分くらいクルマを走らせて、ハイカントリーサーモンに到着しました。

クルマから降りるともうサーモンの養殖場が見えていました。

右側に売店、真っ直ぐ降りるとレストランがありました。

ずらりと並ぶ、刺身、寿司などのサーモン商品の数々。軽食類もありました。

お寿司も豊富でした。

ベーシックにサーモンのお寿司を買って外のベンチで昼食です。

食事中は、完全に彼にロックオンされていました。

味の方ですが、サーモン自体は当然ながら新鮮でした。しかし、上にかけられたソースが全体を台無しにしている感じ。現地の人の感覚ではうまいのかもしれませんが、日本人としてはあまり美味しく感じませんでした。
食事後、養殖場の水槽を覗いてみると、鮭が元気に泳いでいました。

そして、鳥たちが餌をもらおうと群がっていました。

彼はなんとも憎めないヤツです。

④マウントクックアルパインサーモン
ハイカントリーサーモンを後にして、10分ほどでプカキ湖が見えて来ました。
見えてきたプカキ湖を見て、「うわー青い!」と思わず叫んでしまいました。それほどこの色は、初めてで衝撃的なブルーだったのです。

駐車場脇にあるビジターセンターへ。

こちらにもサーモン商品がずらり。こちらで買って、プカキ湖畔で食べるのも良かったのかもしれませんね。

外に出ると、ターコイズブルーのプカキ湖と青空が相まって絶妙な色合いを作り出していました。

羊の像があったのでパシャリ。

⑤プカキ湖 展望台
続いてプカキ湖沿いをドライブしていきました。
すると、青いプカキ湖がずっとついてくる最高なドライブロードになっていきました。いやー絶景の御馳走です!

ここを左折してプカキ湖展望台に入っていきます。

なんという景色が目の前に広がっているのでしょうか?信じられない美しさです。

右手奥にはマウントクックが見えていましたが、最初は雲に隠れていました。

電動バイクでサイクリングしている集団を発見。いやーこんな景色を見ながらのサイクリングなんてほんと羨ましい!!それにしてもどこからどこまでいくのでしょうか?周囲に町という町がないですからね。

しばし待っていると、段々とマウントクックの山頂が見えて来ました。まだまだ雪を被っていました。

湖岸に降りてみました。湖の透き通る青さがよくわかります。

本当に美しい湖でした。

⑥Roto cottage Lake Tekapo
プカキ湖展望台から、北海道のような景色の道をドライブして約30分で、テカポ湖のロッジに到着しました。

Booking.comでとったこのコテージ、はっきり言って最高でした。
良かったところはシンプルにこの3つでした。
・広々としてくつろげる室内
・見渡せる景色
・完璧な立地
広々としてくつろげる室内
室内に入るとなんとも広大なリビングダイニング。

振り返るとソファとテレビ。左に写っている一人がけのソファーは天にも登るような座り心地でした。(Googleレンズで調べるとニュージーランド製で日本では売っていないとのこと。残念!!)

キッチンも広々。オーナーさんがフルーツなどサービスで置いておいてくれました。感謝!感謝!

ベットルームは2部屋。こちらはダブルベット。
こちらの部屋は、シングルベットが2つです。家族4人、夫婦と子供ふたりを想定しているのでしょうか。それにしても夫婦ふたりなら、ゆったりとした優雅な空間です。

こちらが洗面所とシャワールームとトイレ。トイレはこことは別に個室がありました。またこの写真の左の扉を開くと乾燥機付きの洗濯機がありました。長旅だとほんと助かります。

見渡せる景色
建物の正面、この写真の右側にベンチが置いてありました。

そこから見る景色がこれです。赤い実のなる木の向こうにはテカポ湖と山々が見えます。この風景に痛く感動した奥様は、この景色は一生忘れないと言っていました。

完璧な立地
その景色を通り過ぎ、芝生を下っていくとすぐにテカポの繁華街です。

スーパーやレストランにもすぐにいくことができます。また夜に星空観察をするのに、羊飼いの教会まで行くのにもすぐです。滞在中に、星空観察ツアーでバンに乗って来ている人や、クルマで来ている人を多く見かけました。そんな面倒はここに止まれば不要なのです。
利便性も最高だと思います。
⑦羊飼いの教会
ロッジで一休みしてから、まずはテカポの名所の一つでもある「羊飼いの教会」に行ってみようということになりました。
ロッジの正面を降りていって、繁華街を過ぎると広々とした広場が見えて来ました。

そこを右方向に歩いていくとすぐに、羊飼いの教会が見えてきます。

これこれ。写真で見たことのある景色です。

この橋を渡って、羊飼いの教会に向かいます。

橋から見るテカポ湖の青さに感動!!

羊飼いの教会に到着。その時にはミサが行われていました。実際に教会として使用されているんですね。

反対側、湖側から通った写真。また趣が違いますね。

そこから湖側に降りると、湖畔に多くの観光客がいました。

⑧星空観察
奥様がこの旅で一番楽しみにしていた星空観察。
しかし心配だったのはお天気。曇ると星空は見えませんからね。それでも、これから4泊、4回も夜があるのですから最悪1日でも晴天で見ることができるでしょうと思っていました。
そんな当初の心配は杞憂に終わり、結果的には4晩連続で星空を見ることができたのでした。奥様パワー恐るべしでした。
夜になって羊飼いの教会に行って星空観察。写真には上手く撮れていませんでしたが、降ってくるような星空を見ることができましたし、初日から奥様は大満足でした。

ニュージーランド旅行7日目はこれにて終了
ワナカからテカポへ移動した一日。ワナカからは自分も初めていく場所でしたから、新鮮でしたしワクワクの一日でした。見えてくる景色は絶景の連続で本当に感動しました。
さて、次回のニュージーランド旅行8日目は、マウントクックハイキングです。自分に撮ってはこの旅最大のイベントと思っていましたし、楽しみにしていた日でした。
それでは。




























