NZ旅行12日目は、クライストチャーチ観光のお話です
めくるめく絶景を奥様に見せてあげたいと決めたニュージーランド旅行。13泊14日の旅でした。
※全体の流れは、こちらのまとめ記事をご覧になってください。
この日はニュージーランドの最終日、クライストチャーチ市内観光でした。
クライストチャーチは南島最大の街ではありながら、比較的コンパクトな街。また都会でありながらも、至る所に壁画アートがあるような芸術的な一面やハグレー公園のような美しい公園のような自然美を併せ持つすごく素敵な街だと感じました。
この日の訪問地
①クライストチャーチトラム
②ニューリージェントストリート
③カードボード教会
④C1 エスプレッソ(昼食)
⑤アートセンター
⑥クライストチャーチボタニカルガーデン
⑦ハグレーパーク散策
⑧アートギャラリー
⑨クライストチャーチ大聖堂
⑩Tūranga公立図書館
⑪クライストチャーチトラム(最後にもう1周)
⑫ROLLICKIN(アイス)
⑬KRUNG THEP(夕食)
⑭ウォールアートまとめ
それぞれをご紹介していきますね。お付き合いください。
この日の散策コース
この日は、まず、名物のクライストチャーチトラムに乗って街の雰囲気を味わった後、街中の名所を散策しました。
前日にもいくつか観光スポットを回ったことで、この日は時間的に余裕ができて、ゆっくり回れた気がします。
①クライストチャーチトラム
クライストチャーチトラムに乗るのは必須だと思っていました。
前日にこちらのサイトで、チケットを購入しました。
そして、この日朝イチに、出発地点であるカセドラルジャンクションに向かいました。
この建物の奥にあります。

建物の中はこうなっています。

奥にはチケットオフィスがありました。
自分たちは、事前に購入していたので、ここに立ちよる必要はないと思い込んでいました。しかし乗車前にチケットオフィスに行って発券する必要があることに気づきます。しかも、さっきは空いていたのに、この時点で団体客が来て列が長くなっていました。
QRコード等で乗車できるものと思っていたので、残念でした。

チケットの発券してもらった後、このトラムがやってきました。

歴史を感じさせる佇まいです。

1周約50分のコース。この地図の番号順のように、ここをスタートして一旦南に向かい戻ってきて西、北、東というコースをっとって戻ってきます。クライストチャーチの主要な観光スポットを紹介して回るようなコースです。

車内はこんな感じ。歴史を感じるとともに、古い車体を見事にレストアして大事に使い続けていることに好感を持ちました。夏でも涼しいので問題ありませんが、右上に取り付けられている扇風機がなんとも言えません。

オクスフォードテラスやリバーサイドマーケットなど、繁華街を進んでいきます。

各停留所で乗車してくる人もいて、空席があれば乗車できました。運転手さんがその都度乗車券を売っているのも、非効率ながらゆったりとした雰囲気で和みました。

時折、停留所で運転手さんの独演会が始まります。観光名所やクライストチャーチの歴史についてお話してくれていました。

ニューリージェントストリートの脇を通過します。

戻ってきました。次に乗車待ちのお客さんはかなり並んでいました。朝イチで乗車しておいてよかったと思いました。時間があれば、もう一回乗れるしとも思っていましたし、実際最後に乗ることができましたので。

運転手さんが交代して、再び出発していきました。

②ニューリージェントストリート
トラムを降りて、すぐ北側にある観光スポット、ニューリージェントストリートに向かいます。
左右にカラフルで欧風の建物がびっしり並んでいます。絵になる風景です。

その間を、トラムが走ってきます。

いやーほんとに美しいです。

ほとんどが飲食店で、線路脇ギリギリにテラス席がありました。

まだまだ朝だったので、お店に立ち寄らず、次の目的に向かいます。

③カードボード教会
次は、カードボード教会です。
このカードボード教会は、2011年のカンタベリー(クライストチャーチ)大地震で「クライストチャーチ大聖堂」が崩壊したため、再建までの間の仮設大聖堂として2013年に建設されました。日本の著名な建築家である坂茂氏設計で、紙の筒で作られているということで、この名前がついています。

入り口にある一面のステンドグラスが印象的です。

確かに、筒状の柱が建物を形成しています。この日は集会が行われていてちょうど終わった直後でした。

入り口には、クライストチャーチ大聖堂のミニチュアモデルがありました。

④C1 エスプレッソ(昼食)
次に、SALT ディストリクトに向かいました。この辺りには、幾つものウォールアートがあるというのもありましたし、トラムの中で運転手さんが紹介してくれた歴史あるカフェが気になったこともあって行ってみました。
カードボード協会から南に歩いていくと、巨大なスタジアムが見えてきました。
ラグビーやサッカー、コンサートを行うことができる3万人程度のスタジアムで、4月にオープンと書いてありました。町中に、これくらいの規模のスタジアムがあるのは、町の活性化にはすごく貢献しますね。

そして到着したのが、こちらのカフェです。
歴史を感じる建物です。これは旧郵便局の建物で、カフェはその1階にあります。建物の上に”POST&TELEGRAPH OFFICE”と書いてありますね。

エスプレッソという名前だけに、エスプレッソが売りのカフェでしたが、それ以外にも、多様なメニューがありました。

気持ち良い天気だったので、外のテラス席を選びました。

12時になるところでしたので、ここでランチ。風も気持ちよくて最高のランチでした。

その後、しばし、SALT ディストリクトを散策。見事なまでのウォールアートをいくつもみることができました。

クライストチャーチは、このSALT ディストリクトだけではなくて、至る所にウォールアートがあって、ウォールアートの街、もっと言うと、街中が美術館になっている街と言っても過言ではありません。散策するだけで心豊かになる気がしますね。
⑤アートセンター
次は、アートセンターに到着です。
1877年築の旧カンタベリー大学の校舎を利用した、ニュージーランド最大規模のゴシック復興様式建築群です。単一の建物ではなく、1つの広大な敷地(ブロック)に23の歴史的建造物が集まる複合文化施設です。

最初は博物館なのかなと思っていましたが、実際行ってみると、アーティストの展示スペースやブティックが多くありました。

また、地元のアーティストが作品を制作するオープンスタジオもありました。

中には、まさに大学の中庭の風景です。しかもイギリスの。

中庭の奥に、オブザーバトリーホテルがありました。

そして、カンタベリー大学の美術展示がありました。

そしてグレートホールというのがありました。

こちらは、旧カンタベリー大学の講堂。建物の中は、歴史を感じさせる内装と同時に、奥に大きなステンドグラスがありました。

このステンドグラスは、第一次世界大戦で命を落とした大学の教職員や学生を追悼するために1938年に設置されたものだそうです。4,000枚ものガラスが使われているとのこと。よく見ると多くの人が描かれているのがわかります。

この看板にはこうありました。
グレートホールの壮麗なステンドグラスの窓は、行動と思考による人類の奉仕を描いています。兵士たちは残虐と無知と戦い、赤いヒドラ頭の怪物がイラストで、クック号の船「Resolution」の支援を受けています。以下の凡例は、窓に描かれているすべての詳細を示しています。マーティン・トラヴァースとジェームズ・シェリーが設計し、1938年に設置された後、2011年2月の地震の後に取り外され、保管されました。現在、完全に修復・再設置された本施設は、第一次世界大戦に従事し、かつかつて芸術センターとして知られる施設を拠点としていたすべての教職員と学生の記憶に再編されました:カンタベリー・カレッジ、工学部、美術部、クライストチャーチ男子高等学校、クライストチャーチ女子高等学校。

その後、西側の門を出て、次のクライストチャーチボタニカルガーデンに向かいました。

西側から見たアートセンターの姿です。

⑥クライストチャーチボタニカルガーデン
アートセンターの西側の門を出るとすぐ目の前に、クライストチャーチボタニカルガーデンがあります。
正直な話、自分にとってここは、クライストチャーチの中で、最も感銘を受け大好きになった場所でした。こんな美しい公園は、自分史上今まで見たことがないと思いました。
こちらが入り口。

ガーデンの中を、清らかなエイボン川が流れています。

入ってすぐに、シンボリックな噴水があります。

歩いていくとすぐに、芝生広場。この時点、この風景でもう気に入っていました。

エイボン川のほとりを歩いていくと、またもカナダガンの群れに遭遇、芝生にたむろっていました。

よく見ると、瞼を閉じてうつらうつらして、しまいには眠ってしまいました。幸せですね。

芝生に座ってしばしぼーっとしていました。本当に幸せな時間だなと思いながら。すると、パンティング・オン・ザ・エイボンの小舟が流れてきました。
いやー気持ちよさそうです。時間調整が難しかったので、今回は諦めましたが、次回来ることがあれば、絶対に乗ろうと思いました。

美しい庭園と小舟の風景が本当に美しく、感銘を受けました。まさにイギリス文化を受け継いだことがよくわかります。

その先には、ニュージーランド世界平和の鐘がありました。クライストチャーチが2002年にニュージーランド初の「平和都市(City for Peace)」に指定されたことを受け、東京の「世界平和鐘協会」から寄贈されたそうです。
高さ約1メートル、重さ365キログラムあるこの青銅製の鐘は、世界103カ国から集められた硬貨やメダルを溶かして作られています。世界中の人々の結束と平和への願いが物理的に融合しています。

その奥に進むと、巨大な木がある芝生エリアにベンチがありました。

ベンチに座って、しばし休憩。女性たちが芝生の上でピクニック。楽しく喋りながら、ランチをとっていました。
よく、海外ドラマで見る風景だなと思ったのと同時に、彼女たちはここで暮らせてほんと幸せそうだなと思いました。

続いては、ローズガーデンに来ました。綺麗なダリアが咲き乱れていました。

こちらから、ローズガーデンに入ります。

3月は夏の終わり、初秋とも言える季節ですから、バラの時期ではなかったのでしょう。咲き乱れているとまではいかない状況でした。

ローズガーデンを過ぎて、緑の中、園内を歩いていきます。

すると、熱帯地方の植物が繁るエリアに入ってみました。調べると、ニュージーランド・イコン・ガーデンという名前らしいです。

生い茂る森の中を歩いていきます。急に南の島に来たような感覚です。

石垣島にありそうな巨木が姿を現しました。

水生庭園と呼ばれる場所に到着。

広々とした芝生エリアが現れました。

カラフルな木々が並ぶ庭園です。こちらでも、ピクニックをしているカップルを見かけました。

この近くに住んでいたら、毎日来ちゃうだろうし、ほんと飽きることがないだろうなと思いました。

その後、エイボン川沿いを歩いて、美しい景色を引き続き堪能しました。そして、エイボン川を渡ってボタニカルガーデンの北側に位置するハグレーパークに通じるポイントまで来ました。

⑦ハグレーパーク散策
この公園は、広場があったりゴルフ場やジムがあったりとスポーツパークといった感じです。
この橋を渡って、ハグレーパークへ。エイボン川は本当に美しいです。

ハグレーパークに入りました。

すぐにビクトリアレイクという湖がありました。湖面に見える鳥たちとともに、遠くにはゴルフをプレーする人々が見えます。

この公園までも1周すると、体力が持たないと思い、この辺りまでにしておいて、エイボン川沿いを歩いて公園を出ました。

⑧アートギャラリー
ハグレーパークの後、東に向かい、アートギャラリーに到着しました。

ここはまさに美術館でした。無料で観覧できました。入り口でペットボトルの飲み物は預けてくださいと声をかけられました。確かに、絵画に液体をかけてイタズラする輩もいますからね。

⑨クライストチャーチ大聖堂
中心部に戻ってきました。再建中のクライストチャーチ大聖堂を外から眺めます。

2011年2月のカンタベリー大地震によって大部分が崩壊する甚大な被害を受けました。一時は解体も検討されましたが、市民の強い要望により従来のデザインを再現した再建計画が進められており、2030年の一般公開(第1段階の完了)を目指しています。

目の前にある、Tūranga公立図書館からみた再建工事の様子です。

⑩Tūranga公立図書館
そしてクライストチャーチ大聖堂の目の前にある公立の図書館です。

5階建の巨大な図書館です。

各階がアートの街クライストチャーチらしいオシャレな作りになっています。

図書館が充実している街は素晴らしいですね。

⑪クライストチャーチトラム(最後にもう1週)
予定していた場所をすべて回り切って、16時。クライストチャーチ最後にもう一回トラムに乗ろうということになりました。

朝に乗ったというのもありますし、自分たちの足で回ったこともあり、それらを踏まえて再びトラムに乗ってみるというのは、おさらいの意味で良かったと思いました。

今回は、左側の席に座ったことで、リージェントストリートの狭い側でした。こっちはさらにギリギリを通っているんだなと思いました。

テーブルのまさに真横を通過していました。

⑫ROLLICKIN
この日は、ニュージーランド最終日であリ、余ったコインを消費しようということになり、リージェントストリートにあるジェラートのお店で、奥様がアイスを食べました。

うまかったそうです。

⑬KRUNG THEP
18時、翌朝は早朝便なので、早めの夕食をサクッと取ろうということで、ホテルの近くのタイ料理屋さんにいきました。

ポークライスとヌードル。日本人にも合う味付けで美味しかったです。

⑭ウォールアート
最後に、クライストチャーチのウォールアートをまとめました。まあとにかく素晴らしいの一言。こんなに町中にアートのある街は自分史上初めてで、すごく感動しました。
一番感動したのがこちら。この浮き出てくるような立体的な建物の絵には本当にびっくりさせられました。

アイスクリームというより、腕と刺青に目が行く絵ですね。そしてそれらのアンマッチさがなんとも言えません。

鳥と昆虫。

南極ペンギンでしょうか?涼しさを感じます。

これはまた、リアルで迫力のある鳥をはじめとする生き物の絵です。

高層ビル一面に描かれた妖艶な女性の絵です。。

クライストチャーチは、ほんとアートに街で、街中が美術館といってもいいくらいでした。
ニュージーランド旅行12日目はこれにて終了
この日は、クライストチャーチをゆっくり1日観光しました。コンパクトで美しい街を堪能しすごく気に入りました。
さて、次回のニュージーランド旅行13日目は、早朝便でクライストチャーチを離れ、トランジットで一泊するメルボルンに向かい、1日観光をしました。
それでは。





























