NZ旅行8日目はマウントクックのお話です
前回の更新から1ヶ月半経ってしまいました。この間、突然の病いで手術を受け、只今療養中です。少しずつですが快方に向かいつつありますので、ブログ活動の方を再開しようかなと思います。また、病いについては目処が立ったらまた記事にまとめたいと思います。
さて、めくるめく絶景を奥様に見せてあげたいと決めたニュージーランド旅行。13泊14日の旅でした。
※全体の流れは、こちらのまとめ記事をご覧になってください。
7日目に、テカポに到着して、テカポ4泊5日の滞在がスタートしました。
テカポ滞在の中3日のうち、2日間は天候の良い日を選んで、100kmほど離れたマウントクック国立公園のフッカバレートラックとグレーシアバレートラックにそれぞれ1日ずついく予定でした。
自分にとっては、マウントクック訪問をこの旅の中で一番楽しみにしていました。
この日8日目は運良くお天気予報。なので迷わずフッカバレートラックにチャレンジしました。しかし残念なことに、橋梁工事のため半分くらいまでしか行けませんでした。ちょっと拍子抜けしてしまいました。
それなら体力もまだ余っていると言うことで、欲を出して翌日以降に1日取ってあったタスマングレーシアトラックにも挑戦しました。
結果的には、頑張りすぎてこの日は結構ヘトヘトになりました。
この日の訪問地
この日は、
①フッカバレートラック
②オールドマウンテンカフェ
③マウントクック国立公園ビジターセンター
④ハーミテイジホテル(お土産)
⑤タスマングレーシアトラック
⑥Mount Cook & Tasman River Lookout
⑦Glentanner Lookout
⑧Lake Pukaki Beach Lookout
⑨Tapataia Mahaka Peter’s Lookout(Peter’s Lookout)
⑩星空観察
に訪問しました。
それぞれをご紹介していきますね。お付き合いください。
この日のドライブルート
テカポからプカキ湖の南端を通り、プカキ湖沿いを北に進んで、フッカーバレートラックまで。100kmちょっと、1時間20分の道のりでした。
特に、プカキ湖沿いを走る80号線の景色が絶景。美しく青いプカキ湖やマウントクックがどんどんと迫ってくる感動で、もう何度となく声を出したことか!
距離を全くと言って良いほど感じさせない素晴らしいドライブルートでした。
①フッカバレートラック
テカポの日の出
朝8時過ぎ、やっと太陽が出て来ました。すがすがしい朝です。

ガチョウさんやうさぎさんが遊びに来てくれました。心が和む朝です。

フッカバレートラックへの道のり
朝食をとったあと、8:30ごろ出発。プカキ湖南端までくだり、80号線でプカキ湖西岸を北上していきます。

しばらくは平原の中を走っていきました。

少し経ってプカキ湖が見えて来ました。思わず、「うわーっ」と声が出ました。

本当に絶景ドライブ。青くて広大な湖に吸い込まれるような気分。爽快すぎる最高のドライブコースと言えますね。

気持ちよくドライブしていくと、雪山が顔を出し始めました。マウントクックです。またも自然に「うわーっ」と声を出していました。

その姿はどんどん大きくなっていき、存在感を増していきます。

プカキ湖を離れ、徐々に山々に囲まれる道を進んでいきます。

この交差点を右折して、フッカーバレートラックの入り口に着きます。

右折して進んでいきます。

だんだんと近づいて来ました。

10時過ぎ、トレッキングコース入り口に到着です。すると、左右の路肩に駐車車両のオンパレード。駐車場がいっぱいで駐車できずに路駐しているのかな?出遅れたかな?と思いました。

少し焦りながら進んでいくと、反対車線に2台分くらいスペースがあったので、すかさずUターンして駐車しました。

駐車後に、後ろの1台分ギリギリのスペースに、若者たちのクルマが駐車。結構、クリアランスギリギリなので、自分たちのクルマに当たらないか?少し焦りました。しかし彼らは余裕な感じ、慣れている感じでした。もしかしたらフランス人なのかな?と思いました。

帰りに分かったのですが、奥にあった駐車場は意外と空いていました。自分たちが停めた時間に空いていたかは定かではありませんが。

フッカバレートラック トレッキング
トレッキングスタート!
靴をトレッキングシューズに履き替えるなど準備して、フッカーバレートラックの入り口に向かいます。
荘厳なマウントクックがお迎えしてくれました。

トレッキングスタートする前に、入り口にあるトイレで用を足しておきます。

いよいよトレッキングスタートです。

少し進むと看板がありました。さらっと見て通り過ぎます。

コースは砂利も小さく、総じて歩きやすいです。初心者コースと言われているのも納得です。

一つ目の展望台
進んで行くと、第1のミューラー氷河湖ルックアウトがありました。

雄大な雪山と、雪解け水が溜まって青く染まるミューラー氷河湖、そこから流れ出る川。素晴らしい景色です。

右下には第1の橋が見えています。

展望台から階段を降りて、第1の橋の袂につくと、何やらこの先進んでいける道がありました。

進んでいくと、大きめの石がゴロゴロしている小さい丘になっていきました。

一山登ると、もう少し先にも丘がありました。奥様は捻挫した足が心配だったのでこの先進むのを諦め、自分だけ行ってみました。

展望台で見た景色を、より間近で見ることができました。

第1の吊り橋
橋の入り口に戻って、橋を渡っていきます。

高所恐怖症の自分は、総じて吊り橋は苦手。毎回渡る時は腰がひけるのですが、この橋はそれほど高さはなく、怖くはありませんでした。

川の上から見た風景もまた素晴らしいです。

行き止まり!そして2つ目の展望台
第1の橋を渡った後、さらに進んでいきます。

だんだんと大きな岩場が現れ、その間を歩いていきます。

ガーン!!ショック!!ここから先は行けなくなっていました。

”工事中でこの先閉鎖中”との看板です。

遠くに第2の吊り橋を工事しているのが見えました。

Google Mapを航空写真にして見ると、第2の吊り橋の周辺は土砂崩れの跡がありました。これをみて、工事の理由がよくわかりました。
戻った後、入り口にあった看板をよく見ると、確かに閉鎖中と書いてあるじゃないですか!さらっと何も見ずに来てしまったのがいけなかったですね。
フッカーレイクまで行きたかったのですが、また来る理由ができたとポジティブに考えることにしました。

この夏には工事が終わって開通する模様です。

閉鎖中の看板の手前にあった、第2のミューラー氷河湖ルックアウトで、しばし休憩。軽食を食べながら、ミューラー氷河湖を横のアングルから鑑賞します。

横から見ると、長細い湖なんですね。

アルパインメモリアル
志半ば、体力を残したまま、Uターン。その途中に、右に曲がる道を発見。

岩場を登っていきます。

アルパインメモリアルという、マウントクック国立公園で亡くなった方達の慰霊碑がありました。
多くの方々の名前が刻まれていました。

慰霊碑の先まで行ってみました。

振り返るとこんな景色でした。プカキ湖に続く谷が壮観でした。

道路脇に多くのクルマが駐車しているのが見えました。

入り口まで戻って来ました。ここからは、フッカーバレートラックだけではなく、他にもいくつかトレッキングコースにつながっていました。今度来た時には、フッカバレートラックを制覇するのに加えて、別のトレッキングコースにもチャレンジしてみたいなと思いました。

②オールドマウンテンカフェ
休憩してこの後の過ごし方について作戦会議をしようということで、カフェを探しました。評判の良かったカフェを奥様が探してくれました。フッカーバレートラック入り口からはクルマですぐでした。
落ち着いたロッジのような佇まいです。

店内に入ってみると、店内の奥には壁一面ガラスになっていて、景色を存分に楽しむことができました。

ゆっくり休んで作戦会議。まだまだ、体力は余っているし、別の日に予定していたタスマングレーシアトラックもいけるんじゃないか?と言う話になりました。天気が良かったし、残りの2日が天気のいい保証もありませんでしたから。

③マウントクック国立公園ビジターセンター
作戦会議の後、マウントクック国立公園ビジターセンターに入ってみました。

建物の奥にある窓からは、マウントクックが顔を覗かせていました。

マウントクックにまつわる多くの展示がされていました。

④ハーミテイジホテル
そのあと、ハーミテージホテルに行きました。

ハーミテージホテルは、世界遺産アオラキ/マウントクック国立公園にある歴史ある高級山岳リゾートホテルです。ニュージーランド最高峰のマウント・クック(アオラキ)を客室の窓やバルコニーから目の前に望むことができる圧倒的なロケーションが最大の魅力で、世界中の多くのハイカーや旅行者の憧れの滞在先となっています。
旅行サイトを見ても、どうやって予約するんだろうと思うほど予約は常に一杯。世界の富裕層が集まってくる高級ホテルなんでしょうね。平民は、ここに来てみるだけで満足でした。マグカップをお土産に買って帰りました。

ホテル正面にある小高い丘の展望台から、くっきりとマウントクックが見えていました。

⑤タスマングレーシアトラック
ハーミテージホテルを後にして、タスマングレーシアトラックの入り口まで来ました。クルマで10分の近さでした。

入り口の建物から少し登っていくと、分岐点があり、まずはブルーレイクとタスマン氷河展望所方面に進みました。

ブルーレイク
分岐点を進んでいくと、階段が現れます。

階段の途中で左に曲がるとブルーレイクに降りていくことができるポイントがあります。

ブルーレイクのところまで降りてみました。

タスマン氷河展望所
ブルーレイクから元の道に戻り、再び階段を階段を登っていきます。だんだんと傾斜が増していきました。

展望所が近づくと、脇には大きめの岩石がゴロゴロしてきました。

展望所までもうすぐです。

展望台に到着。

うーんこれは凄い!ミラーレイクよりも広大で、ターコイズブルーの湖の水も印象的です。

よく見ると、湖の奥の方に、雪山とタスマン氷河の端が見えていました。氷河が溶けて崩れた様子がよくわかりました。氷河が少しずつ溶け、タスマンレイクを作り、タスマン川を経由して、プカキ湖に流れる。青々としたプカキ湖の源流を見ることができました。

左にはマウントクックが少し顔を見せていました。

緑がかった青ですね。

岩の上に座って、しばしぼーっとこの上ない絶景を眺めていました。

すると何やら物体が近づいて来ました。あまりにも小さいので、イルカか?魚か?はたまた未確認生物なのか?なんて思っちゃいました。

カメラで写真を撮ってアップにしてみると、レジャーボートのよう。しかも、しっかり人が乗っている。こんなアクティビティがあるんだなと初めて知りました。

ひとしきり、この上ない絶景を堪能したあと、階段を降りて戻っていきました。

Tasman Glacier View near the lake
最初の分岐点のところまで戻って、今度は右に曲がって、タスマン湖の湖畔近くまで行ってみました。

草原の中を歩いていったあと、岩場の間の道を少しずつ登っていきました。

すると、タスマンレイクが見える場所まで到着しました。岩の上に座って、湖畔まで降りようかどうしようか?迷っていました。湖畔まで降りる道が結構急で、帰りに登るのがきつそうだったからです。この時点で結構疲労度が高くなってもいましたから。

そこからは、マウントクックが比較的綺麗に見えていました。

よく見ると、あのボートがあるではないですか!ここから乗るんだと思いました。程なくして、旅行ツアーと思しき集団がゾロゾロと現れ、ボートに乗っていきました。
また、泳いでる人もいる!結構寒いだろうに!ちょっと興味が湧いたので、最後の力を振り絞り、湖畔まで行ってみました。

湖畔から見るタスマンレイクもまた綺麗です。

手を入れてみましたが、水は冷たい!!いやーよく泳ぐな、この親子は!と思いました。前から思っているのですが、欧米人の温度感覚は日本人とは全く違いますね。

⑥Mount Cook & Tasman River Lookout
タスマングレーシアトラックを後にして帰路につきました。帰りには、プカキ湖に沿ってあるいくつかの展望所に立ち寄りました。
帰り道も、青く美しいプカキ湖を眺めながらの爽快ドライブです。

いやー気持ちいい。トレッキングの疲れも忘れてしまいます。

そして最初の展望台に到着。広がる平原に流れるタスマン川とマウントクックが見張らせる展望所です。
タスマン川は、タスマン氷河湖から流れ出た雪解け水が流れ出て川になっています。地図を見ると、どこまでがタスマン川でどこからがプカキ湖なのか?よくわかりませんね。
この時期は、水量は少なく川幅は細かったですね。

雄大なマウントクックを見ることができます。

⑦Glentanner Lookout
続いて立ち寄ったのは道路脇にあるこちらの展望所。
道路脇の広大な平原と雄大なマウントクックの組み合わせを見ることができます。

一味違う景色を見ることができます。

⑧Lake Pukaki Beach Lookout
続いて立ち寄ったのはこちらの展望所。プカキ湖を展望でき、湖畔に降りることもできます。
道路脇に駐車しました。場所によっては、道路と路肩の段差が大きく、車の底やタイヤホイールにダメージを受けてしまう恐れがあります。なので、駐車する場所に注意する必要があります。

振り返ってみるとマウントクックが覗いていました。ここでは意外に大きく見えましたね。

湖畔に降りることができます。クルマで降りるのは躊躇しました。傾斜もあり、湖畔は大きめの砂利でしたから。4WDなら大丈夫でしょう。

湖畔はこんな景色。本当に透明でクリアな湖。

そして青く広大なプカキ湖です。

⑨Tapataia Mahaka Peter’s Lookout(Peter’s Lookout)
そして最後の展望台がこちらです。
これまでの展望台より高い位置でプカキ湖を見渡すことができます。

そしてマウントクックも綺麗に見渡せます。ここまでの展望台の中では一番素晴らしい景色だなと思いました。

穏やかなプカキ湖が、鏡のように山々を映し出してすごく綺麗でした。

⑩星空観察
19時ごろ、テカポ湖に戻って来ました。

この時点でやっぱり疲労していたのもあり、御用達のスーパーでお寿司とビールで夕食を済ませました。こちらのスーパーは、お寿司やおにぎりなど日本食もあって助かりました。

まずは夕涼みしながらのビール。最高でした。

夜も10時すぎて活動開始です。

星空観察2日目。2日連続で晴れて星空鑑賞できたことを感謝。よりじっくりと星空を鑑賞できました。

また、iphoneのカメラにナイトモードというのがあるのに気づき、そのモードで写真を撮ってみました。より肉眼で見えたのと近い写真を撮ることができました。

ニュージーランド旅行8日目はこれにて終了
自分的には、この旅の最大のハイライトであったマウントクックでのトレッキング。フッカーバレートラックは最後まで行けずに少し残念でしたが、天気に恵まれてマウントクック周辺の圧倒的な絶景を堪能でき、最高の1日でした。
さて、次回のニュージーランド旅行9日目は、テカポ湖周辺を散策します。
それでは。




























